2013年8月31日土曜日

「西洋音楽論」:①クラシック音楽はつまらないか?

「クラシック音楽はつまらないか?」という問いかけに答えるのは難しい。個人的には、クラシック音楽は好きだし、ピアノもクラシックを中心に練習している。

一方で、この本(↓)に書いてあるように、世間的にはそんなに盛り上がっていないし、今の時代のクラシック音楽が極めて少ない(不作?)であることに物足りなさを感じるのは確かである。(現在のクラシック音楽の状況についてはもっと勉強しなくては、と思うが…)

『西洋音楽論 クラシックに狂気を聴け』(森本 恭正 著)



2013年8月28日水曜日

「西洋音楽論」を読んで:前置き

『西洋音楽論』という本を読んだ。堅苦しいタイトルだが、サブタイトルが「クラシックに狂気を聴け」となっていて、ちょっと興味を惹かれたので読んでみた。

面白かった。非常に考えさせられる内容と、何となく考えていたことをズバッと言ってくれて「やっぱりそうか」という部分があり、思わず続けて2回読んでしまった。




2013年8月26日月曜日

練習の工夫:通しで弾くこと

毎日、苦手なところを繰り返し練習したり、脱力を意識して弾いたり、と色々やっているのだが、いまひとつ進捗感・達成感がない。

その理由の一つが、曲を最初から最後まで通して弾くことがなかなかできない、ということなのではと思い当たった。それは「中断する」「弾きなおす」というのがクセになっているせいだと思う。間違えたまま先に進むのがどうも苦手である。

2013年8月18日日曜日

頑張れ!「ぴあの好きの集い」

たまたまネットで見つけた「ぴあの好きの集い」なるものに行ってきた。

アマチュアのピアニスト20人による無料コンサートである。14回も続いているというので、それなりのレベルだろうと思ったのと、曲目に興味があったので、市ヶ谷まで出かけた。

2013年8月11日日曜日

久石譲さんの演奏を聴いて

ピアノ練習、なかなか上達せず苦戦中。気分転換に、YouTubeでジブリとか久石譲さんのピアノを聴いてみた。例えば次のようなもの。

2013年8月7日水曜日

読書メモ:感動をつくれますか?

養老孟司さんと久石譲さんの対談『耳で考える ――脳は名曲を欲する』を読んでから、少し久石さんに興味を持った。図書館でもう一冊新書を見つけたので読んでみた。

面白かったので、読みながらとったメモを載せておく。(数字はページ番号)

『感動をつくれますか? 』



2013年8月3日土曜日

読書メモ:耳で考える

気楽な暇つぶしのつもりで、養老孟司さんと久石譲さんという魅力的な組合せの対談本を読んでみた。軽く読めたわりには面白かった。内容は結構多岐にわたるので、とくに面白かったことを書いてみる。


『耳で考える ――脳は名曲を欲する』(対談:養老孟司、久石譲)