♪ 久石 譲 ピアノの現場は演奏します - あの夏へ (千と千尋の神隠し)
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《読書メモ:感動をつくれますか?》
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聴きながら(見ながら)思ったこと。久石譲さんはさすがの演奏なのだが、その弾き方がどこかアマチュアっぽいように思えた。(失礼!)一生懸命に鍵盤を見ながら、ポツポツと弾いている感じ。もしかすると、こういう弾き方を目指すのがいいのかも。
ユジャ・ワンとかのピアニストのように派手な動きではないが、確実に(間違えずに)音を押さえて、かつメロディを表情豊かに歌わせている。比較的ゆっくりした曲ということもあるが、これなら「60の手習い」としてもできそうな気がしたのである。
練習を始めた当初から、指が動かないことが気になりすぎて、早く動かす練習に力を入れてきた。それなりの効果はあったとは思うが、一方で相変わらずの課題は、①ミスタッチが多い、②その結果弾き直しが多発、③故に曲を通してなかなか弾けない、というレベルの低いものだらけ。
初めから、ピアニストを目指す訳ではないから、そこそこ弾けるようになればと思いつつ、YouTubeを見ると、ピアニストの華麗な手・指の動きに憧れてしまう。その結果、無理を承知で早い指の動きを練習してしまう。
ということで、指の練習よりも「確実に、指が迷わずにキーを押さえること」と「曲を通して弾けるようになること」を当面の目標にすることにした。
いまは、ベートーヴェンのソナタ8番の第2楽章を練習中である。一部(和音、装飾音、3連符上の4連符)を除けば何とかなりそうなのだが、なかなかノーミスで続けることができない。まずは、この曲で通して弾けることを目指したい。
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