2023年5月21日日曜日

▼バッハのトリオソナタ第4番第2楽章、譜読みして全体構成も難所も見えてきた

バッハのトリオソナタ第4番 BWV528 の第2楽章の譜読みを始めて 1週間。曲全体の流れや構成は大体分かってきて、難しさも実感してきた…。右手でとるか左手でとるか問題も含めて、指使いはまだ検討の余地がありそうだ。




少し心配していた「オクターブの連続」(下の楽譜のようなところ)は、思ったよりいい感じで弾けるので一安心 ♪ ただし、かなりペダルのお世話になっている…(^^;)。




今のところ、一番苦労しそうな(している)のは、内声部の音を右手でとるか左手でとるか迷う箇所。この楽譜(↓)では、上段・下段で右手・左手を書き分けているような気もするのだが、必ずしもそれが(私にとって)弾きやすいとも限らない。

26〜27小節目の、赤枠で囲った 10度はギリギリ届くので左手で弾いているが、青丸をつけた F# と D# は届かないので右手。代わりに?、赤丸をつけた音は左手を使った方がラクに弾けるようだ。




指使いはまだ変わりそうなので、とりあえず「仮決め」のままで部分練習に入ろうと思っている。もう少し弾けるようになって、テンポも上がってくれば(現時点ではかなり遅い…)、弾きやすい指使いも見えてくるはずだ。


それから、アルペジオの練習はハノン41番の「変ニ長調/変ロ短調」を毎日の練習の初めに 10分程度やっているのだが、なぜか「変ロ短調」がいまだに安定しない。

右手も左手も「1 2 3」の指を使うことによるものなのか?原因はよく分からない。今月もあと 10日しかないのに…(^^;)。



【関連記事】

0 件のコメント: