とりあえず練習している曲は2曲。
①モーツァルトのソナタ15番(K.545)
②バッハのインベンションの1番
二つとも、はっきり言って難しい。(現時点では…、と思いたい)
①はモーツァルトのソナタの中では一番やさしいやつ。弟子(子ども?)の練習用に作ったものらしい。②もインベンションの中では一番簡単な二声のもので、たしか、昔は弾けていたはずなのに…。
はじめは、何と言っても30数年ぶりに弾くのだから、最初から、バイエルとかからやりなおそうと思ったのだ。しかし、そういうのはやる気にならない。ソナチネも弾いてみると、面白くない。ということで、この選曲になったのだが、しばらくは悪戦苦闘、ということになりそうだ。なにせ指が動かない。
昔を思い返してみると、人生の中でいちばん弾けていた頃、たぶん大学生のころに弾いていたのは…。
- エリーゼのために
- 月光ソナタの第1楽章(ベートーヴェン)
- バッハのインベンション1番
- バッハのプレリュード(アベマリアの伴奏になったやつ)
- ソナチネのいくつか(簡単な楽章のみ、速いのはダメ)
…くらいだろうか。といっても弾けるところだけ弾くというパターンである。弾きかじり、とでも言うのだろうか。
だが今回は、この2曲を「ちゃんと」弾けるようにがんばろう、と思っている。始めた頃は3ヵ月で、と思っていたが、もうすぐ3ヵ月。なので、もしかすると一年、という長期プロジェクトになりそうな気配…。
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