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2017年11月30日木曜日

モーツァルトのピアノ曲に関する記事まとめ

モーツァルトのピアノ曲について、これまで調べたことや練習して感じたことをリンク集という形でまとめた。

2017年11月29日水曜日

近況:12月の練習メニューを考えた♪(付:シューベルト進捗)

《12月の練習曲どうしよう?「楽譜を見て弾く」練習も?》で少し書いたように、「ホールでグランドピアノ」で練習したあと、ちょっと気が緩んでいるような気がする…。

シューベルトのソナタ(18番第1楽章)は12月も続けると決めたのだが、同時に「初見」の練習もやろうと考えている。これは「手元を見ないで弾く」練習である(↓)。


それで、興味の中心が初見練習に使う曲を考える方に行っていて、その分シューベルトの練習がおろそかになっている?…のかもしれない…(^^;)。

2017年11月27日月曜日

吉松隆のピアニスト論:暗譜の時は目のやり場に困る?

楽譜を見ながら弾けない!という私の悩みを書いた昨日の記事《「楽譜を見て弾く」じゃなく「手元を見ないで弾く」!》が思いもかけず注目記事の2位になった(ブログ村 2017/11/27 09:30現在)。久しぶりに頂いたコメントもとても参考になった。

で、そういえばプロのピアニストはどうなんだろう?と何となくネットサーフィン(古い!?死語かも…)していたら、面白い記事を見つけた。古い記事だが、作曲家の吉松隆さんのブログである。(↓下のイラストもお借りした)



2017年11月26日日曜日

「楽譜を見て弾く」じゃなく「手元を見ないで弾く」!

「楽譜を見て弾く」ための練習方法をネットで探していたら、同じような悩みやその練習(矯正?)方法みたいなことがたくさん出てきてちょっとびっくりした。

なかでも「ピアノという楽器は鍵盤を見ないで弾くもの」というのには驚愕…(^^;)!



2017年11月25日土曜日

12月の練習曲どうしよう?「楽譜を見て弾く」練習も?

「ホールでグランドピアノ(練習!)」も無事?終えて、それほど大したことではなかったのに何だかちょっと気が抜けているかも知れない。少なくとも「一段落」感があるような?…練習の進み具合から言って、とてもそんな状況ではないのだが…(^^;)。

それで、なんとなく12月の練習曲をどうしよう?などと思い始めている。…のだが、今とくに弾きたいという曲も思い浮かばないし、シューベルト(ソナタ18番)はこのまま終わるわけには行かないし…。

2017年11月23日木曜日

ベーレンライター版ベートーヴェンのピアノソナタの新しい楽譜♪

アマゾンの新刊書チェックをしていて、ベーレンライター版のベートーヴェンの楽譜がたくさん並んでいるのに気がついた。改めて「ベーレンライター社・ベートーヴェン・ピアノソナタ」で検索した結果が下記。

✏️「ベーレンライター社・ベートーヴェン・ピアノソナタ」検索結果

ざっと見てみると全部のピアノソナタが揃っている訳ではない。私が数えた限りでは11冊20曲が(アマゾンでは)明後日11月25日に発売されるようだ。

2017年11月22日水曜日

「ホールで練習」してきた…(^^;)♪

昨日は「ホールでグランドピアノ」の日だったが、まだまだ練習過程の途中だったので、予想通り「ホールで練習」になってしまった…(^^;)。



2017年11月21日火曜日

リーズ国際ピアノコンクール2018応募締め切り

リーズ国際ピアノコンクールの応募を締め切ったというニュース記事(↓)が出ていた。

✏️Our 2018 Applicants
※追記@2023/10/01:リンク切れ

ツイッターの記事にはこんな写真(↓届いた応募DVDらしい)も載っていて "We’re delighted and overwhelmed by the amount of applications coming in!"(応募の山に喜びの悲鳴?)というコメントも…。



2017年11月20日月曜日

2017年11月19日日曜日

近況:「暗譜」を前提とせず「楽譜を見て弾く」練習をしようかな?

明後日は「ホールでグランドピアノ」の日である。まぁ、最初から「ホールで練習」にしかなりそうもないな…と思ってはいたものの、あまりの「仕上がらない状況」にややメゲそうな今日この頃…(^^;)。とりあえず進捗(したのか?)状況を見てみると…。

NMLカタログ:アンデルシェフスキ、ピリス 、エマール、ソコロフ

アンデルシェフスキ@2016/11/04
ピリス@2016/11/05
エマール@2016/11/03
ソコロフ@2016/11/02

2017年11月18日土曜日

ベートーヴェンのピアノ曲に関する記事まとめ

ベートーヴェンのピアノ曲について、これまで調べたことや練習して感じたことをリンク集という形でまとめた。

難易度別ピアノ曲:スカルラッティのソナタ

スカルラッティのソナタを、いつもお世話になっている『ピアノ教材研究』(スカルラッティの部)から、難易度(28段階)別に難しい順に並べてみた。

カバー率は3割くらいということだが、『スカルラッティ ソナタ集(1)』等(音楽之友社、中山靖子編、全3巻)とスカルラッティ集1 (世界音楽全集ピアノ篇)等(春秋社、井口基成編、全3巻)の楽譜に載っている曲すべてとのことなので、それなりの曲がそろっていると思われる。

2017年11月17日金曜日

ブラームスのピアノ曲一覧:難易度付

ブラームス(1833 - 1897)のピアノ曲は、作品番号(1〜122)のついた125曲中29作品ある。そのうち18作品が独奏曲(下表の黄色網掛け)である。(出典:Wikipedia

難易度(「難易 /28」の欄)は28段階で数字の大きい方が難しくなっている。
(出典:「あるピアニストの一生」)

2017年11月16日木曜日

2018年の来日ピアニスト ♪

2018年に来日予定のピアニスト一覧(随時更新)。名前が太字のものはこのブログで取り上げたことのあるピアニストで、その記事へのリンクが貼ってある。

なお、関東圏の主なコンサート/リサイタルの予定は《ピアノカレンダー》に記載。また、私の知らないピアニストの探索状況は《2018年来日ピアニストのチェック(続)》に。

*️⃣ 4月以降に21人のピアニスト(+の下)を追加(2018.4.9)
*️⃣《2018年来日ピアニストのチェック結果→お気に入り7人 ♪》

余談・雑談・独談?…年末へ向かって?

このところピアノの練習が今ひとつうまく進まず…、聴く方も練習中のシューベルト(ソナタ18番)ばかりで、現代ピアノ音楽の作曲家探索も滞っている…。で、ちょっと気分転換になるか?と思い、年末大掃除へむけて家の中の片付けなどを始めた。

2017年11月15日水曜日

シューベルトのピアノ曲に関する記事まとめ

シューベルトのピアノ曲について、これまで調べたことや練習して感じたことをリンク集という形でまとめてみた。

バッハ「フランス組曲」の基礎知識と各曲難易度

バッハ(J.S.Bach、1685〜1750)作曲「フランス組曲」(Französische Suiten、BWV812 〜 817)についての基礎知識と難易度について。



2017年11月14日火曜日

ベートーヴェンのピアノソナタ:難易度とチェック結果

ベートーヴェンのピアノソナタ一覧表(難易度付き)。

📶の欄が「1~28段階難易度」(数字の大きい方が難しい)。①〜④の欄は各楽章を示しており、その中の「ABC」や「17」などの数字は次のような意味。

「ABC」は練習候補の楽章で、試し弾きの結果の「A:弾けそう、B:何とかなるかも、C:難しいがやってみたい」くらいの第一印象。

「17」等の数字は「2017年に練習した」ことを表している。「18」「20」については、練習記録へのリンクを貼ってある。

また、「作品番号/標題」欄の op.番号についているリンクは、お薦めの演奏やピアニストなどを紹介したブログ記事へのリンク。

2017年11月13日月曜日

モーツァルトのピアノソナタ:難易度とチェック結果

モーツァルトのピアノソナタを楽章ごとに「弾けそうかどうか」チェックした結果の一覧。 順番は、全音の楽譜『モーツァルトソナタアルバム (1) 』と『モーツァルトソナタアルバム (2) 』の掲載順に従っている。9番目までが第1巻、10番目から第2巻である。

「難易度」は1~28段階(数字の大きい方が難しい)で示してある。
(出典:『ピアノ教材研究』モーツァルトのページ

近況:シューベルトのソナタ、少しは進んでいるが…

あと1週間ほどで「ホールでグランドピアノ」(↓)なのでちょっと焦り始めている。前回作った進捗表をアップデートしてみたが、進展したのはわずかばかり…。


こうやって進み具合を「見える化」すると、状況を把握できるのはいいのだが「遅れ具合」もはっきり見えてしまうので精神衛生上は問題あるかも…(^^;)。

2017年11月12日日曜日

ピアノソナタ難易度マップ!

次の選曲のために主な作曲家の「ピアノソナタ難易度マップ」(↓)を作ってみた。スカルラッティの555曲とハイドンの62曲は入っていない(下記参照)。

《難易度別ピアノ曲:スカルラッティのソナタ》


一番上に並んでいるのが作曲家名(略号→後述)、左の「No.」がソナタの番号。表の中にある数字は「28段階難易度」とそれを色分けしたものである。

なんだか元素記号表みたいだ…(^^;)。

シャコバサボテンに負けないでピアノ練習しなくっちゃ!?

余談ですが…
庭に出しておいたシャコバサボテンに花芽が付き始めたのに気がついて、部屋に入れたのが10日ほど前であったろうか。いつのまにか花芽も増え、少し膨らんできたものもある。



2017年11月11日土曜日

J.S.バッハ:平均律曲集の難易度(ヘンレ社など)

J.S.バッハの平均律曲集の難易度を一覧表にした。(2022/3/29更新)



難易度は、ヘンレ社による 9段階、当ブログで使用している「28段階の難易度」、およびバルトークがやさしい順に並べ替えた曲集の番号。プレリュードとフーガの個別の難易度が分かるのはヘンレ社のみ。

2017年11月10日金曜日

シニア頑張る!大阪国際音楽コンクール優勝 ♪

こんなニュース(↓)が目に入った。60代以上と思われる主婦が大阪国際音楽コンクールで優勝したという話だ。シニア部門とかではなく…。

(中野万里子さん 第18回大阪国際音楽コンクールで優勝)



難易度別ピアノ曲(最上級 28-24)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、最上級クラス(28〜24)のピアノ曲をリストアップ。(2023.6.19更新、出典:「あるピアニストの一生」)

 上級23-19   中級18-13   初級上12-10

2017年11月9日木曜日

大人のピアノ学習者&鑑賞者向けの雑誌がないものか?

数日前、「音楽の友」の特集について「なんか釈然としない…」といった感想を書いてしまったのだが、何となく気になっていたので媒体資料などを調べてみた。「媒体資料」とは、広告を出す人(広告主)に向けた資料で、雑誌の特長、発行部数、読者層や、広告料金などが書いてあるもの。



難易度別ピアノ曲(上級 23-19)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、上級程度(23〜19)のピアノ曲をリストアップ。(2022.8.19更新、出典:「あるピアニストの一生」)

 最上級28-24   中級18-13   初級上12-10

2017年11月8日水曜日

アファナシエフが絶賛するピアニスト、カスプロフを聴いてみた ♪

「音楽の友」11月号の「エッジの効いたピアニストたち」という記事に、初めて聞く名前のピアニストが3人(ブルーノ・カニーノ、セルゲイ・カスプロフ、マルティン・シュタットフェルト)いたので、どんなピアニストか軽くチェックしてみた。

《「音友」の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」を読んで…》

結果としては、セルゲイ・カスプロフだけが「お気に入りピアニスト」の候補になるかな?という感じであった。



難易度別ピアノ曲(中級 18-13)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、中級程度(18〜13)のピアノ曲をリストアップ。(2022.8.19更新、出典:「あるピアニストの一生」)

 最上級28-24   上級23-19   初級上12-10

2017年11月7日火曜日

難易度別ピアノ曲(初級上 12-10)

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難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、初級上程度(12〜10)のピアノ曲をリストアップ。(2022.5.16更新、出典:「あるピアニストの一生」)

最上級28-24   上級23-19   中級18-13

2017年11月6日月曜日

近況:シューベルト、ピアノソナタ18番の進捗管理を始めた…

2週間ほどで「ホールでグランドピアノ」(↓)なので、シューベルトのピアノソナタ18番第1楽章がどのくらい進んでいるのか「進捗管理」をすることにした。


ピアノ曲の28段階難易度について

このブログでは「28段階の難易度」というのを使っているが、これは故 田所政人 先生の「あるピアニストの一生」というサイトから借用しているものである。

このサイトは 2023年夏頃からリンク切れになっているので、下記に "web.archive.org" にある「アーカイヴ」へのリンクを貼っておく。また、難易度に関する  Q&A の内容と、ツェルニーの練習曲集などの難易度を文末に転記しておく。

✏️あるピアニストの一生(アーカイヴ)

以下に、私が勝手に分けている「最上級/上級/中級/初級上」の区分と、各難易度レベルに含まれる代表的な曲を示す。

2017年11月5日日曜日

「ホールでグランドピアノ」当たってしまった!どうしよう…(^^;)

2018年来日ピアニストの公演予定をチェックしていたら「ホールでグランドピアノを弾きませんか?」みたいなタイトルが目に入った。

今年は、6月の終わりに生まれて初めてスタインウェイのコンサートグランドピアノを弾いて「いい気分」を味わった(↓)ので、もう一度やってみようかと思った ♪


「音友」の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」を読んで…

昨日の記事《名ピアニストたちのインタビュー「音友」11月号から》で、「音楽の友」11月号の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」というタイトルは「釈然としない」と書いたが、インタビュー記事以外の企画記事?についてもちょっと「ひと言」言いたくなったので…。

2日連続「音友」話題ですみません…(^^;) 。



名ピアニストたちのインタビュー「音友」11月号から

「音楽の友」11月号の特集「世界の名ピアニストたちの十八番」に惹かれて、久しぶりに雑誌を買った。

この特集は、7人のピアニスト(ペライア、キーシン、ツィメルマン、トリフォノフ、エマール、フレイレ、仲道郁代)のインタビュー記事と、その間を埋める4つの企画記事?から構成されている。面白かったのはインタビュー記事、とくにツィメルマンのもの。