ワルツの伴奏で苦戦しているうちに、今年もはや1ヵ月が過ぎようとしている。2月15日までに仕上げるという目標を立ててしまったので、少しあせっている。
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2014年1月31日金曜日
鍛える:柔軟性とスピード〔連載(2) 大人のピアノ練習法〕
連載「大人のピアノ練習法」
(2)鍛える:柔軟性とスピード
ピアノに向かって練習する以外に、ピアノ向きの指や手を作り上げるために筋トレやストレッチを取り入れる、という考え方を前回書いた。今回はとくに柔軟性とスピードに注目してみる。
2014年1月30日木曜日
2014年1月29日水曜日
鍛える:筋肉と神経〔連載(1) 大人のピアノ練習法〕
連載「大人のピアノ練習法」
(1) 鍛える:筋肉と神経
小さい子供がピアノを習う場合、時間をかけて少しずつ練習する中で、指や手に必要な筋肉は自然に鍛えられる。大人になってからピアノを始める場合は、子どもと同じやり方では、なかなか効果が期待できないのではないだろうか。
2014年1月28日火曜日
カップヌードルまんじゅう?!
ピアノと関係ない話題ですみません…。
知人から「カップヌードルまんじゅう」なるものを戴いた。
「えっ!? カップヌードル味のまんじゅう?」というのが普通の反応だろう。
私もそう思った。
大人のピアノ練習法(構想)
「100のレッスン・ポイント」
という本を以前読んだ。これはこれで参考になったが、基本は子どもを教える先生のレッスン・ポイントである。
そのとき考えたのが、大人になってからピアノを習う、または独習する人向けの「100のポイント」を書いてみようか、ということである。
で、これまでいろいろ考えたり試行錯誤したことをもとに、「ポイント」の候補を挙げてみた。残念ながら100個もなく、とりあえず20個を書き出した。
そのとき考えたのが、大人になってからピアノを習う、または独習する人向けの「100のポイント」を書いてみようか、ということである。
で、これまでいろいろ考えたり試行錯誤したことをもとに、「ポイント」の候補を挙げてみた。残念ながら100個もなく、とりあえず20個を書き出した。
2014年1月27日月曜日
練習方法の改善(和音!♪)
ワルツ(ショパン、遺作、イ短調)の左手の和音にてこずっている。少しずつは進歩しているとは思うのだが、なかなかイメージするような音にならない。
最近気がついたのは、左手の音が飛び出さない(大きすぎない)ように気を配るあまり、和音が貧弱になったり、音が抜けたりすることである。
ピアノ協奏曲一覧表[1] (作成開始)
昨年から「ピアノ曲を知る・聴く」こと、いわゆる音楽鑑賞を意識的に行っている。昨年一年間は主に独奏曲を聴いたが、今年はまずピアノ協奏曲を一通り聴きたいと思っている。
そこで、一覧表を作ることにした。年代順で、とりあえずモーツァルトからブラームスまで作ってみた。今後、順次追加する予定である。少しずつ聴きながら…。
そこで、一覧表を作ることにした。年代順で、とりあえずモーツァルトからブラームスまで作ってみた。今後、順次追加する予定である。少しずつ聴きながら…。
2014年1月24日金曜日
自分を叱咤激励:目標管理シート
一昨日、「見える化」の記事(↓)を書きながら、会社時代の「目標管理シート」のことを思い出していた。
1年間の仕事上の目標を設定して、1年が終わると目標の達成度合いをチェックするという仕掛けである。それが給与の査定に直結するので、あまりいい思い出とは言えないが…(^^;)。
2014年1月23日木曜日
2014年1月22日水曜日
練習の進み具合を「見える化」したい
「録音&記録」という練習方法を始めてからすでに1週間になる。
これは、通し練習を録音して、中断した回数とニアミス(止まりそうになった、ミスタッチしたが止まらなかった)の回数を記録する、というやり方である。が、実は初日の「停止3回、ニアミス9回」という記録を更新することができないでいる。(情けない…)
で、練習が進んでいるのを実感したいと思い、練習の進み具合を「見える化」してみることにした。
2014年1月21日火曜日
「ショパンのピアニスム」:第1章 ピアノ技法の原理(その1)
●出典:『ショパンのピアニスム―その演奏美学をさぐる』
第1章 ピアノ技法の原理
●概要&感想
この本は、第1章が全体の概要・要約、第2章から第7章がその詳細な説明になっている。前回書いたように、「詳細」はレベルが高いので、第1章のサマリのみのノートとしたい。
第1章 ピアノ技法の原理
●概要&感想
この本は、第1章が全体の概要・要約、第2章から第7章がその詳細な説明になっている。前回書いたように、「詳細」はレベルが高いので、第1章のサマリのみのノートとしたい。
2014年1月20日月曜日
2014年1月19日日曜日
ショパン「雨だれ」練習開始
2~3日前から、今年予定していた2曲目の譜読みを開始した。ショパンのプレリュードOp.28-15 「雨だれ」である。
といっても、イ短調のワルツが終わったからではなく、長期戦の様子を呈してきたことが主な理由である。
本「ショパンのピアニスム」:紹介
今年初めからショパンに取り組んでいる。格好の本があったのでまず読んだのがこの本。ただ、かなりレベルが高く、今の私のレベルでは簡単なサマリ(第1章がそういう内容になっている)をするのがせいぜいである。
ショパンの音楽(創作作法)と奏法との密接な関係が、多くの譜例(自筆譜、生徒の楽譜への書き込みを含む)とともに具体的に解説してあり、ショパンの音楽と弾き方を理解するには最適の本だと思われる。ともあれ、ご紹介。
ショパンの音楽(創作作法)と奏法との密接な関係が、多くの譜例(自筆譜、生徒の楽譜への書き込みを含む)とともに具体的に解説してあり、ショパンの音楽と弾き方を理解するには最適の本だと思われる。ともあれ、ご紹介。
2014年1月17日金曜日
セロリと「いい音楽」
一昨日「ためしてガッテン」(NHKテレビ)でセロリの話をやっていた。
セロリは大好き・大嫌いがはっきりした食べ物である。で、好き・嫌いを決めるのが脳の「扁桃体」で、「大」(程度)を決めるのが「網様体」だそうである。好き・嫌いは「経験や学習」で決まる、とのこと。
2014年1月16日木曜日
【第2部】回想のネイガウス(ネイガウスのピアノ講義)
●出典:『ネイガウスのピアノ講義』
第2部回想のネイガウス
第1章 幼いころの想い出
第2章 キエフの出会い
第3章 スヴェルドロフスクの流刑時代とその後
第4章 ネイガウスと小説家パステルナーク
第5章 ネイガウスとリヒテル、そしてギレリス
第6章 さまざまなエピソード
第7章 不滅の心―ゲンリッヒ・ネイガウスの臨終に
第2部回想のネイガウス
第1章 幼いころの想い出
第2章 キエフの出会い
第3章 スヴェルドロフスクの流刑時代とその後
第4章 ネイガウスと小説家パステルナーク
第5章 ネイガウスとリヒテル、そしてギレリス
第6章 さまざまなエピソード
第7章 不滅の心―ゲンリッヒ・ネイガウスの臨終に
2014年1月15日水曜日
「録音&記録」練習法スタート
今年の課題の一つである「通して弾けるようにする」を実現するために、昨日から新しい練習方法をとり入れた。「録音&記録」、つまり通し練習を録音して止まった回数を記録する、という方法である。
で、昨日の結果は「停止3回、ニアミス9回」。
2014年1月14日火曜日
2014年1月13日月曜日
2014年1月11日土曜日
2014年1月10日金曜日
2014年1月9日木曜日
読書メモ:音楽を「考える」→"内なる音"
新書なのでページ数は多くないのだが、いろいろと考えさせられた本である。
読んだのは『音楽を「考える」』という本、茂木健一郎氏と江村哲二氏の対談である。とくに興味を惹かれたポイントだけあげてみる。(緑の字は引用)
2014年1月8日水曜日
今年もラ・フォル・ジュルネ♪
今年も5月3日~5日にラフォルジュルネが開催される。昨年初めて参加して、とても面白かったので今年も是非行きたいと思っている。とくに、ピアノの公開レッスンは期待している。
下記は去年のブログ。
本「ネイガウスのピアノ講義」:紹介
昨日、今年初めて図書館に行ったら、
なんと一昨日このブログで紹介した「『ネイガウスのピアノ講義』」があった。中身の重い本を続けて読むのは気がすすまないなぁ、という気持ちもあったが借りてしまった。ここで出会った(?)のは何かの縁だろう。
読書メモは、少し遅れるかもしれないが、とりあえずご紹介。
なんと一昨日このブログで紹介した「『ネイガウスのピアノ講義』」があった。中身の重い本を続けて読むのは気がすすまないなぁ、という気持ちもあったが借りてしまった。ここで出会った(?)のは何かの縁だろう。
読書メモは、少し遅れるかもしれないが、とりあえずご紹介。
2014年1月7日火曜日
読書メモ:100のレッスン・ポイント
今年初めての読書メモ。正月の休みに、気楽に読めそうな本ということで選んだのだが、いくつか参考になることがあったので、読書メモを作った。
池川礼子さん(バスティン・メソード講師、ピティナ評議員)の「100のレッスン・ポイント: 名曲が弾けるまでのヒントとして」という本である。子どもにピアノを教える先生を読者に想定した本と思われる。
100のレッスン・ポイント: 名曲が弾けるまでのヒントとして
2014年1月6日月曜日
ネイガウスの本
「ピアノ演奏芸術」は絶版のようで、Amazonには中古品しかない。
ネイガウス関連の本(和書)では他には1点しかないようだ。
弟子のエレーナ・リヒテルという人がまとめた講義録である。
ネイガウスのピアノ講義
ネイガウス関連の本(和書)では他には1点しかないようだ。
弟子のエレーナ・リヒテルという人がまとめた講義録である。
ネイガウスのピアノ講義
2014年1月4日土曜日
本:「ピアノ・レパートリー事典〈増補改訂版〉」
久しぶりに本のご紹介である。といっても「読んだ」わけではないので、読書メモはない。冬休みに読む本を図書館で捜していたときに見つけた「ピアノ・レパートリー事典」という本である。
ピアノ・レパートリー事典
ピアノ・レパートリー事典
本「ピアノ演奏芸術」:第5章・第6章・終わりに
●抜書き
【第5章 先生と学生】
1.才能のある人は創り出すことができない、しかし文化・土壌は創り出すことができ、そこから才能のある人が成長し繁栄する。
【第5章 先生と学生】
1.才能のある人は創り出すことができない、しかし文化・土壌は創り出すことができ、そこから才能のある人が成長し繁栄する。
2014年1月3日金曜日
本「ピアノ演奏芸術」:第4章への補足
●「第4章への補足」からの抜書き
1.運指法について
最高の指使いとは、与えられた音楽を最も正確に伝えることを可能にし、その音楽の意味とも合致するような指使いである。
(※実例たくさん記載→私に理解できるレベルを超えているので割愛)
1.運指法について
最高の指使いとは、与えられた音楽を最も正確に伝えることを可能にし、その音楽の意味とも合致するような指使いである。
(※実例たくさん記載→私に理解できるレベルを超えているので割愛)
2014年1月2日木曜日
本「ピアノ演奏芸術」:第4章(2/2) 技術についての探求
●「第4章 技術についての探求」からの抜書き(2/2)
【5.ピアノ演奏テクニックの基本】
※演奏テクニックを考える上での基本的な要素
1.一つの音。舞台台詞で「あぁ」を幾通りもの表情で発話するように、ピアノの一つの音を弾き分けること。
【5.ピアノ演奏テクニックの基本】
※演奏テクニックを考える上での基本的な要素
1.一つの音。舞台台詞で「あぁ」を幾通りもの表情で発話するように、ピアノの一つの音を弾き分けること。
2014年1月1日水曜日
本「ピアノ演奏芸術」:第4章(1/2) 技術についての探求
●「第4章 技術についての探求」からの抜書き(1/2)
【1.全般的に考えてみる】
1.芸術的ピアノ演奏をどのように創り出すのか、というのが技術の問題である。
演奏の3要素:①演奏される音楽、②演奏者、③楽器。
【1.全般的に考えてみる】
1.芸術的ピアノ演奏をどのように創り出すのか、というのが技術の問題である。
演奏の3要素:①演奏される音楽、②演奏者、③楽器。