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2014年1月14日火曜日

練習方法の改善

ショパンのワルツ(遺作・イ短調)を練習し始めてから、はや2週間。暗譜はできたが、左手の和音といい、右手のメロディーといい、なかなかぎこちなさを脱出できない。

なによりの課題は、やはり途中で止まってしまうこと。間違えた場合はもちろん、間違えそうになったり、流れが悪くなったりしたときも止まってしまう。どうもクセになっているようだ。


そこで、練習方法を少し変えることにした。

去年、効果がありそうだと感じた「録音」である。通し練習のときに録音をして、それを聴きかえしながら、止まった箇所と止まった回数を記録していくのである。ダイエットと同じで「記録」にも効果があるのではないかと思われる。


さらにもうひとつ。通して弾きながら、左手の伴奏の仕方をいくつか変えて試してみようと考えている。

強さ、タッチ、ペダルなど、いくつかのヴァリエーションで…。右手がある程度弾けるようになってきたので、左手を意識しながら弾けるのではと思う。(左手に「集中」とまではいけないと思うが…)


ちなみに、先日《近況:暗譜はしたものの…》で書いた課題(装飾音符、和音、弾き分け)の改善の方は、たぶん時間がかかるので、地道に練習を繰り返すしかないと思っている。


まあ、とりあえず今日の練習から、上に書いたことを実行してみよう♪



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