左手小指のプチ腱鞘炎?の後遺症?みたいな感じが残っていて、何となく思い切って打鍵できない。…という原因もあるが、それより、やはりモーツァルトは私にとって難しいのだと思う。
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2017年7月30日日曜日
2017年7月28日金曜日
2017年7月26日水曜日
クラシックピアノ界、話題のピアニスト&CD ♪
突然ペンタトーンへ移籍したエマールさんの新しいCDについて、ねもねも舎の記事に「エマールの鳥のカタログ・・・なら、売れたとしても数百枚程度」と書いてあって「えっ!そんなに少ないの?」と思った。
…のだが、そもそもファンが多いとは言えないクラシック音楽の、その中でもたぶん少数派のピアノ音楽の、しかもメシアンというちょっとマイナーかもしれない作曲家、となればそんなものかも知れないと、5秒後には妙に納得していた…。
「爆発的に売れ」たというチョ・ソンジンのCDは何枚売れたのか、ちょっと気になるところだ。
2017年7月24日月曜日
最近のピアノに関するモヤモヤを整理してみると…
このところ、連日の暑さのせいもあるのだろうが、カラダもココロも今ひとつシャキッ!としない…。またしても例の?「モヤモヤ」が漂っている感じだ…。
練習の進み具合も今ひとつ、"My Piano Life" としての充実感もあまり感じられない…。
2017年7月22日土曜日
近況:改めて基礎が大事なことを痛感して…
最近のややダラダラとした練習を反映してか、まともな近況(練習状況)報告をしてないことに気がついた。まぁ一応「近況」に近いものはいくつか書いている(↓)のだが…。
2017年7月19日水曜日
ピアノでの「同音連打」の弾き方?
いま練習中のモーツァルトのピアノソナタ K.570 第1楽章、一つのポイント(私にとっての難所)になりそうなのが「同音連打」というのか、第2主題の冒頭にある5連続の8分音符(↓)である。ちなみに、最後の tr. もうまく入らない…。
2017年7月18日火曜日
海外の楽譜を安く買う方法:ヘンレ版がほぼ半額!
6月30日の「ホールでスタインウェイ」が終わったあと、実はウチのカミさんも次の曲は何にしようか?と選曲態勢に入っている。が、なかなか決まらない…(^^;)。候補はドビュッシー(前奏曲?)、ラフマニノフ(コレルリ変奏曲 Op.42)、バッハ(パルティータ)あたりらしいのだが…。
で、ラフマニノフ「コレルリ変奏曲 Op.42」の楽譜がウチにはないので、とりあえずは IMSLP でダウンロードした楽譜を使っていたが、いよいよ有力候補となるに及んで楽譜を買うことにした。
2017年7月17日月曜日
モーツァルト:ピアノソナタK.570第1楽章アナリーゼ?
モーツァルトのピアノソナタ第17番 K.570 第1楽章を練習しているが、いまひとつ全体をつかみきれないでいる。分析(アナリーゼ)や解説している記事を探したが、PTNAの短い解説くらいしか見つからない。
なので、PTNAを参考にしながら我流で、かつ自分の練習のためのブロック分け(①〜⑦)も兼ねて、それ(アナリーゼ)らしいものをやってみた。
2017年7月15日土曜日
2017年7月14日金曜日
news: ジョージ・リー、Arthur Waser 賞受賞
LUCERNE GIVES 25 GRAND TO US PIANIST
2015年のチャイコフスキー・コンクールでルーカス・ゲニューシャスとともに2位となったジョージ・リー(当時19歳)、その後も各地で活躍していたが、今回 "the Arthur Waser Förderpreis 2017" というのを獲得し Lucerne Symphony でのデビューも果たすことになったようだ。
【関連記事】
《2015年チャイコフスキーコンクールの結果発表 ♪》
《チャイコン2位のリー君ショパンコンクール辞退!》
2015年のチャイコフスキー・コンクールでルーカス・ゲニューシャスとともに2位となったジョージ・リー(当時19歳)、その後も各地で活躍していたが、今回 "the Arthur Waser Förderpreis 2017" というのを獲得し Lucerne Symphony でのデビューも果たすことになったようだ。
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『バイエルの謎』面白い!最高のミステリー ♪
『バイエルの謎』という本を読んだ。バイエルそのものに興味があったわけではないのだが、読む本がなくなったので…(^^;)。
ところが、読み始めるとこれが実に面白いのだ♪!本の帯に「読み応えのあるノンフィクション」とあるが、私の感想は「良質なミステリー小説」のような面白さであった。
📘バイエルの謎: 日本文化になったピアノ教則本
2017年7月13日木曜日
2017年7月12日水曜日
2017年7月11日火曜日
片手練習の効用:両手で弾けないから片手じゃなく…
ここしばらく(といってもすでに1ヶ月くらい?)左手小指に軽い痛みがある。ピアノを弾いているときは何ともないのだが、日常のちょっとした動作で痛みが走る。軽い腱鞘炎ではないかと思う。
それで、新しい曲もあまり左手に負担がかからないことを考えて、ベートーヴェンではなくモーツァルトにしてみた。で、練習も初めのうちは右手だけの練習を中心にすることにして、左手を休めることにした。
そういう練習を始めてまだ数日なのだが、ちょっと新しい発見をしたかも知れない…♪
2017年7月10日月曜日
ビデオ審査だけの国際コンクール?しかもポゴレリッチが審査員長!
「審査会場に行く必要がない」"no travelling required" を売り文句にした?国際音楽コンクールを発見。マンハッタン国際音楽コンクール"Manhattan International Music Competition"というもので、去年が第1回で、今年で2回目。
memo: メンデルスゾーン:ピアノ独奏曲全集
プロセッダ~未出版曲、世界初録音曲を数多く含むメンデルスゾーン:ピアノ独奏曲全集(10枚組)
メンデルスゾーンを得意とし、リッカルド・シャイーとの共演盤でも知られるイタリアのピアニスト、ロベルト・プロセッダ(1975~)が2005年から開始していたメンデルスゾーンのピアノ独奏曲全曲録音を遂に完結させました。録音はイタリア・ローカル発売でゆっくりと進行しており、一部で注目を集めていましたが、今回全集完結に伴い、初回限定プレスの10枚組廉価BOXでリリースされることとなりました。
MENDELSSOHN/ COMPLETE PIANO WORKS
ロベルト・プロセッダ公式サイト
メンデルスゾーンを得意とし、リッカルド・シャイーとの共演盤でも知られるイタリアのピアニスト、ロベルト・プロセッダ(1975~)が2005年から開始していたメンデルスゾーンのピアノ独奏曲全曲録音を遂に完結させました。録音はイタリア・ローカル発売でゆっくりと進行しており、一部で注目を集めていましたが、今回全集完結に伴い、初回限定プレスの10枚組廉価BOXでリリースされることとなりました。
MENDELSSOHN/ COMPLETE PIANO WORKS
ロベルト・プロセッダ公式サイト
2017年7月9日日曜日
井上直幸氏の『ピアノ奏法』いい!座右の書にしよう♪
1ヶ月半ほど前の記事《日本クラシック界の「ドメスティックな専門家」vs「音楽ファン」?》で「ピアノ奏法に関する本も、本格的なものはほとんど海外の本だ」と書いたら、「井上直幸氏の『ピアノ奏法』という本(↓)はもうお読みになりましたか?」というコメントをチロルさんから戴いた。
『ピアノ奏法―音楽を表現する喜び』
『ピアノ奏法―音楽を表現する喜び』
2017年7月8日土曜日
選曲:モーツァルトに決めた♪ソナタ17番(K.570)
昨日の記事《「ホールでスタインウェイ♪」の反省:次へとつなげるために…》をおとといの夜に書きながら、次の曲をどうしようか考えていて…、昨日の夕方の練習で少し真面目に?試し弾きをしてみて、いつまでも悩んでいても仕方ないので「エイやっ!」とモーツァルトのソナタ K.570(第17番)に決めてしまった ♪
モーツァルトは1年ぶりくらいかな?と思って [ピアノ練習履歴2016] を見たら、去年はやってない。で、 [ピアノ練習履歴2015] を確認したら、2015/07/09〜08/08 に第4番(K.282)の第1楽章をやっていた。
ちょうど2年ぶり、しかもまったく同じ時期。やっぱり、夏はベートーヴェンじゃなくモーツァルトなのか…?
2017年7月7日金曜日
「ホールでスタインウェイ♪」の反省:次へとつなげるために…
「ホールでスタインウェイ ♪」の日も無事?終えて、そろそろ次の曲を決めたいと思っているのだが、なかなか決まらず悩んでいる。急に暑くなって頭が回転していない?というのもあるかも知れないが…。
暑いといえば、ウチのカミさんも「夏は暑苦しい曲はど〜もね…」「ベートーヴェンとかラフマニノフとかはエネルギー要るからしんどいよね…」なんて言いながら、次の曲を考えているみたいだ。
たしかに、分厚い和音が続く曲とか、パワフルに盛り上げるような曲は、真夏の練習曲としてはしんどいかも知れない…(^^;;)。
2017年7月6日木曜日
7月6日、今日は「ピアノの日」♪
初めて知ったのだが、今日7月6日は「ピアノの日」だそうだ。毎日、いくつもの記念日が制定されているようなので、ピアノの日があってもおかしくはないが…。
由来は「1823年のこの日、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ」(↓)ということらしい。「シーボルト事件」とか歴史の教科書に出ていたのは覚えているが、まさかピアノを日本に持ち込んでいたとは…!♪
2017年7月5日水曜日
ブゾーニのピアノ作品を聴いてみた♪その1
2017年7月4日火曜日
ピアノの黒鍵の幅:スタインウェイは細い?
3日ほど前の記事《初スタインウェイの感想…幸せでした ♪》で、「スタインウェイの黒鍵は幅がせまいのではないか?」と書いた。で、気になってネットをいろいろ検索したのだが確たる証拠?は見つからなかった。
でも、状況証拠?というか、個人的な感想や「スタインウェイの黒鍵は細くてミスタッチが多くなる」と断定してあるような記事もあった。いろんなメーカーのピアノの黒鍵幅(一番上)を測って、約9mm〜10mmくらいの種類があると書いている人もいたが、残念ながらスタインウェイは含まれていなかった。
2017年7月3日月曜日
近況:左手小指が腱鞘炎?…次の曲どうしよう?
私にとっての一大イベント「ホールでスタインウェイ ♪」も無事に終えて、さて今年も後半に入った。…というところで、ちょっと気になることが…。
スタインウェイで弾くために、4曲(以前やった曲)をまとめて練習していたせい?だと思うのだが、左手の小指がもしかするとプチ腱鞘炎かも知れないのだ。普段は(ピアノを弾くときも)何ともないが、ふとした拍子に小指の第3関節あたりに軽い痛みが走る。
さらに、右肩が凝っている、というか少し痛みがある。これはたぶん、うろ覚えの「暗譜」状態で無理やり弾いていたために、力んで肩が上がっていたのでは?と思っている。
いずれにしても「ラクに弾ける」正しい弾き方をもう一度やり直す必要がありそうだ。