ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2017年3月31日金曜日
シジュウカラがやって来た!♪(営巣の話)
今日はピアノの話ではなく、ウチの庭の小さな幸せの話 ♪
数年前から、知人に教わって庭の木にシジュウカラ用の巣箱を設置している。が、なかなか入居してくれない。
2017年3月30日木曜日
ソン・ヨルム:モーツァルトも現代曲も明快!♪
ソン・ヨルム(Yeol Eum Son)という名前は、
『ヴァンクライバーン 国際ピアノコンクール 』
という本を読んで初めて知った。
辻井伸行クンとハオチェン・チャンが1位になったクライバーン・コンクールで2位になった韓国の女性ピアニスト。
2017年3月29日水曜日
ハオチェン・チャン:ヤナーチェクがいい♪
ハオチェン・チャン。少し前のねもねも舎の記事に、「
エイブリー・フィッシャー・キャリア・グラント2017にハオチェン・チャンが選出
」というのがあり、ちょっと気になっていたピアニストである。
辻井伸行クンが優勝したヴァン・クライバーン・コンクールで最年少(19歳)の同率1位だったことはこの記事で知った。
今回、『ヴァンクライバーン 国際ピアノコンクール 』という本を読んで、その中のインタビューで好感度が上がったこともあり、聴いてみることにした。
2017年3月28日火曜日
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールについて(読書メモ)
今年はヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの年なので、
『ヴァンクライバーン 国際ピアノコンクール』
という本を読んでみた。
単なる、コンクールの様子や出場ピアニストの紹介という以上に面白かったので、興味深かったところだけをメモ的に書いておきたい。
2017年3月27日月曜日
ベートーヴェン:ソナタ13番、只管練習中 ♪
「只管練習中」ってなんだか中国語みたいだが、れっきとした日本語。「ひたすら練習中」と読む。
…というか「ひたすら」と入れたらこの漢字が出てきた。何となく、ひらがなよりも一生懸命やってる感じがする…?
ちなみに「只管打坐」(しかんたざ)という言葉があり、これは「ひたすら座禅すること」。私の場合は「只管打鍵」…(^^;)??
2017年3月24日金曜日
世界の(いくつかの)音楽院のYouTubeチャンネル
数日前にカーティス音楽院のネット活用が進んでいる話をご紹介した。
《カーティス音楽院のサイトでトイピアノの演奏が聴ける ♪》
《カーティス音楽院の音源、デジタル化・クラウド化大計画!》
このときに実は、カーティス音楽院の YouTube チャンネル(↓)もそこそこ充実していることを発見した。
🎦
Curtis Institute of Music
そこで、思いつくままに他の音楽院のチャンネルもチェックしてみた。
2017年3月23日木曜日
ベトソナをピアノ教本にしようと考えた話(畏れ多くも…)
ベートーヴェンのソナタ13番、第1楽章の Allegro 部分で苦労している。アルペジオやスケールを組み合わせただけのものなのに…。
もともと、基礎から練習してきたわけじゃないので「基本」が出来てないことには自信がある…(^^;)?
2017年3月22日水曜日
カーティス音楽院の音源、デジタル化・クラウド化大計画!
昨日の記事
《カーティス音楽院のサイトでトイピアノの演奏が聴ける ♪》
で、カーティス音楽院の学生の演奏が聴けるサイトをご紹介したが、そのきっかけは次の記事であった。
✏️Curtis Institute of Music Partners with Preservica to Make Over 90 Years of Musical Artistry Available On-Demand
※追記@2023/07/26:リンク切れ
何とも長いタイトルだが、「カーティス音楽院が90年以上蓄積してきた音源をオンデマンド配信で聴けるようにする(ため Preservica 社と契約した)」というニュース・リリースだ。
"Preservica" というのは、音源をデジタル化してネットにあげて管理し、いつでもストリーミング配信できる仕組みを提供する技術系の会社のようだ。
2017年3月21日火曜日
カーティス音楽院のサイトでトイピアノの演奏が聴ける ♪
カーティス音楽院のサイトに、在学生(卒業生も?)の演奏会のビデオを見ることができるページがあることを発見した。
→ CURTIS Performs
※追記@2023/07/26:このページは現在リンク切れ。サイトの作りが変わっていて、下記に紹介する動画は探せなかった。下記 YouTube チャンネルのどこかにあるかも知れない?
🎦
Curtis Institute of Music
2017年3月20日月曜日
ベートーヴェン:ソナタ13番、一進一退?
ベートーヴェンのピアノソナタ第13番第1楽章も、約3週間練習してきて、3月いっぱいで終わるとすればあと10日ほどとなった。
1週間前は「少しは方向性が見えて来た」という、ちょっと明るい状況だったが、今回はやや悲観的な近況報告になりそうだ。
というのも、やはり中間 Allegro 部分がなかなかうまくいかないのだ。基礎を積み重ねてきていないことによる「基本技術」のなさが重くのしかかっている感じだ…。
2017年3月19日日曜日
ピアノ独習者の仕上がり基準=ラクに弾ける+心地よく弾ける ♪
先日、
《ベートーヴェン:ソナタ13番「心地よく弾く」を目指す ♪》
の記事に戴いたコメントに対する返事に、何気なく「曲の仕上がり」のことを書いた。
記事には「ラクに弾く、気持ちよく弾くことはとても大事なことだと思う。それがあるからピアノの練習は楽しいのだと思う」と書いた。
2017年3月16日木曜日
ヴェルビエ音楽アカデミーの受講生ピアニスト
ヴェルビエ音楽祭 (Verbier Festival) は、スイスのスキーリゾート地ヴェルビエで夏季に開催される有名な音楽祭だが、同時に音楽アカデミーも行われている。
その受講生が発表されていた。ピアニストは次の8人。
2017年3月15日水曜日
ベートーヴェンのメトロノーム記号
先週の記事
《ベートーヴェン:ソナタ13番、指使いが定まらない…》
で書いた、「♩.=108=112」と2つの数字が並んでいるメトロノーム記号であるが、ネットで調べた範囲では見つからなかった。
結論としては、「♩.=108 or 112」か「♩.=108〜112」と理解するしかないと思った。
Vintage Seth Thomas Clocks Metronome de Maelzel
2017年3月14日火曜日
合奏でテンポが速くなる(走る)原因が分かった!
ピアノなどの楽器をやっていると、曲やフレーズによっては走りやすい(速くなりがちな)ことがよくある。
…が、実は合奏においては、自然にまかせておけばほとんどの場合「走る」のだそうだ。そしてその原因が科学的に解明されたというニュースがあった。
✏️
合奏のテンポ、速くなるのはなぜ? 東大が原因解明
2017年3月13日月曜日
ベートーヴェン:ソナタ13番「心地よく弾く」を目指す ♪
前回は「前途多難」的な報告になってしまったのだが、この1週間で少しは方向性が見えて来た気がする。
一つの大きな進歩?は、最初の右手和音(↓)がきれいに鳴るようになってきたこと。
2017年3月12日日曜日
クロッカスはタネで増える!→辻井伸行@Wigmore Hall
ピアノとは関係ないけど、嬉しい発見をしたのでご紹介…(^^)♪
発見!…春の花、クロッカスは球根で増えるというのが常識。でもタネでも増えるらしいのだ!
2017年3月10日金曜日
モントリオール国際コンクール
昨日、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのことを書きながら、そういえば3月にコンペチターが発表されると言っていたモントリオールはどうなったんだろうと…久しぶりにサイトを覗いてみた。
2017年3月9日木曜日
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール出場者30人:日本人は深見さん一人…
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのコンペチター30人が決まったようだ。290人ほどの応募者の中から、事前審査で選ばれた30人だ。
2017年3月8日水曜日
リュカ・ドゥバルグ+マルタ・アルゲリッチ+ギドン・クレーメル!♪
ルカ君(リュカ・ドゥバルグ)の Facebook を見ていたら、こんな写真(↓)が目に入った。えっ!?まさかアルゲリッチと共演? しかもギドン・クレーメルもいる…。
2017年3月7日火曜日
LFJ:ネルソン・ゲルナー
数日前に書いた
《LFJ:フランソワ=フレデリック・ギィ ♪》
に続いて、もう一人チケットをゲットしたネルソン・ゲルナー(Nelson Goerner)について。
2017年3月6日月曜日
ベートーヴェン:ソナタ13番、指使いが定まらない…
久しぶりのベートーヴェンということで意気込んで始めたソナタ13番(第1楽章)。
まずは、曲そのものを大まかに把握することと、指使いを決めたり、難所を探っている「譜読み」の段階であるが、早くも暗雲?が漂っている感じ…。
2017年3月4日土曜日
LFJ:フランソワ=フレデリック・ギィ ♪
数日前に、ラフォルジュルネの先行抽選の結果が送られてきた。
《ラフォルジュルネ2017のプログラム発表 ♪》
の記事に書いた、一番気になったネルソン・ゲルナーとフランソワ=フレデリック・ギィのリサイタルを申し込んだのだが、両方とも当選してしまった(^^)♪
くじ運の悪い私が当選するくらいだから、あまり人気がないのかな…?とか考えてもあまり意味がないので、素直に喜ぶことにした。
2017年3月3日金曜日
『楽譜を読むチカラ』から「いい演奏」のヒント ♪
「いい音楽」とは何か、「いい演奏」とは何かということを、ずっと(ときおり)考え続けている。その全体像はなかなかつかめないのだが、いくつかの側面が垣間見えたりすることもある。
これまでに書いたいくつかをご紹介しておく。
《「いい音楽」とは》
《ピアノから音楽が聴こえて来る演奏 ♪(チャイコンから)》
《いいピアノ演奏の条件?「音楽」を奏でるために…》
2017年3月2日木曜日
「楽譜を読むチカラ」読書メモ5
読書メモ:
『楽譜を読むチカラ』
ゲルハルト・マンテル (著), 久保田 慶一 (翻訳)
音楽之友社 (2011/11/12)
13.ズレのある演奏をしよう
『楽譜を読むチカラ』からピアノ練習のヒント♪その2
『楽譜を読むチカラ』という本の感想文(その1)を書いてから(↓)ずいぶん経ってしまったが、今日は感想文その2である。
《『楽譜を読むチカラ』チェロ奏者からピアノ練習のヒント ♪》
2017年3月1日水曜日
3月の曲はベートーヴェンのピアノソナタ13番 ♪
今回は選曲にちょっと苦労したが、結局、ベートーヴェンのピアノソナタ第13番の第1楽章をやることにした。私にとっては、2曲続けてかなり意欲的な(無謀な?)選曲だ。
この曲の難易度は28段階のレベル23となっている。が、一番難しそうなのは第4楽章(Presto agitato)なので、第1楽章はもう少し下のレベルかも知れない。
「楽譜を読むチカラ」読書メモ4
読書メモ:
『楽譜を読むチカラ』
ゲルハルト・マンテル (著), 久保田 慶一 (翻訳)
音楽之友社 (2011/11/12)
10.しくみを知って演奏しよう
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