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2014年7月31日木曜日

近現代のピアノ曲をもっと聴こう!

以前から現代音楽(ピアノ曲)、とくに現在活躍している作曲家の曲に興味がある。今の時代の音楽家たちがどういうことを考えてどういう曲を作っているのか、その曲はどういう新しい響きがするのか、…など。

2014年7月30日水曜日

ドビュッシー「プレリュード集」について

ドビュッシーのベルガマスク組曲の「プレリュード」を練習している。これ以外にドビュッシーには「前奏曲集(プレリュード集)」があるのは知っていたが、恥ずかしながら「亜麻色の髪の乙女」を除いてほとんど曲を思いつかない。そこでひととおり聴いてみた。

2014年7月29日火曜日

ピアノの技量の「進歩」をチェックする方法

昨日の記事《「ピアノの技量を計測する方法」がないものだろうか?》を書いたあと、ふと思いついたことがある。「技量の計測」は無理としても、「進歩のチェック」くらいはできるかも知れない方法である。

それは、これまでに練習した曲の「難所」を取り出してチェックリストを作って、それが弾けるようになったかどうかを試してみる、という方法である。

2014年7月28日月曜日

「ピアノの技量を計測する方法」がないものだろうか?

最近ピアノの練習に関して少し悩んでいることを3つほど書いてみた。




それ以外に、悩みということではないが何となく考えていることがある。それは「ピアノの技量を計測する方法」がないものだろうか、ということである。

2014年7月27日日曜日

ピアノ練習の悩み3:曲の仕上がりを見極める

これまでにも何度か考えてみたが、いまだによく分からないのが「曲の仕上がり具合」の判断である。とくに私のような独習者の場合は、自分以外に「判断する人」がいないのでとても難しい悩みになる。

基本的には、趣味のピアノなので楽しめればいいと思っている。なので「仕上がり具合」の判断も「自己満足」でいいと、一応は割り切っている。それでも、もう少し自分でも納得できる判断基準が欲しいと思うのである。

2014年7月25日金曜日

【ピアノ曲】木下牧子作曲「9つのプレリュード」、いい感じ

2週間ほど前に始めた、日本人作曲家のピアノ曲探し(下記参照)であるが、やっと新しい曲を見つけた。木下牧子という作曲家の「プレリュード8」である。


初めて聞く名前なので、木下牧子さんのことも少し調べてみた。管弦楽や合唱の作品が多いようだが、ピアノ曲もなかなかいい。あまり「現代音楽」っぽくないが、どこか新しい響きがする。私の感覚にちょうどいい感じである。

[お知らせ] 《【現代ピアノ曲】日本人作曲家》 に木下牧子を追加

《【現代ピアノ曲】日本人作曲家》 の記事に次の曲を追加しました。

★これ以外の木下牧子作品については下記ページにまとめてあります。
《【ピアノ曲】木下牧子作曲「9つのプレリュード」、いい感じ》

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「9つのプレリュード」 [2001]
作曲: 木下 牧子

プレリュード8:木下牧子 "PRELUDE No.8" (for piano) : KINOSHITA Makiko ○
プレリュード9:木下牧子 "PRELUDE No.9" (for piano) : KINOSHITA Makiko
Piano:川井 敬子
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「迷宮のピアノ」 
作曲: 木下 牧子

木下牧子:「迷宮のピアノ」より "ローラ・ビーチ" DUO Hojo & Sosa
木下牧子:「迷宮のピアノ」より "夢"  DUO Hojo & Sosa
Piano:Hojo & Sosa
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2014年7月24日木曜日

近況「ベルガマスク:プレリュード」練習順番すこし修正

ドビュッシーの「プレリュード」(ベルガマスク組曲第1曲)を練習し始めてからまだ4日である。出だしとしては順調である。少し、ドビュッシーの音型などに慣れてきたのかもしれない。

2014年7月23日水曜日

ピアノ練習の悩み2:止まらずに弾く練習

昨日に続いて「ピアノ練習の悩み」その2である。長年の課題である「止まらずに弾く」ための練習方法を考えてみたい。

2014年7月22日火曜日

ピアノ練習の悩み1:曲を練習する順番

ピアノの練習方法に関する悩みはいろいろあるのだけれど、最近とくに気になっているのは2つ。一つは、ず~っと前からの課題である「止まらずに弾く」にはどうすればいいのか、その練習方法はあるのか、ということ。もう一つは、曲を練習するときの順番。今日はその順番について少し書いてみる。

2014年7月21日月曜日

今日から新曲:ドビュッシー『ベルガマスク組曲』より「プレリュード」

1週間ほど、フランス物の候補曲をいくつか見て、少しだけ弾きかじって(?)みて、もう1曲ドビュッシーをやることに決めた。

ドビュッシー 『ベルガマスク組曲』より「プレリュード」
Suite bergamasque "Prélude"

こんな曲である。(ご存知でしょうが、「月の光」ほどは有名じゃないはず…)

2014年7月20日日曜日

小菅優さんのラヴェル「ピアノ協奏曲」を聴いた!

昨日、小菅優さんの弾くラヴェルのピアノ協奏曲を聴きに行った。オーケストラはレナード・スラットキン指揮のフランス国立リヨン管弦楽団。オーケストラを聴くのは久しぶりである。曲目は下記。

  • ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』
  • ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
  • サン=サーンス:交響曲第3番 作品78「オルガン付き」

2014年7月19日土曜日

ドビュッシー「アラベスク 第1番」の練習で得たもの

ドビュッシーの「アラベスク 第1番」を1ヵ月半練習して、ある程度弾けるようにはなったが、なかなか仕上がりというレベルには到達していない。

それでも、今回はかなりいい練習ができたと思っている。来週から新しい曲に取り組もうと考えていることもあり、ここで一度「練習成果?」をまとめておきたい。

2014年7月18日金曜日

近況:選曲作業→もう1曲ドビュッシーかな…?

今週は「選曲週間」ということで、少しのんびりピアノを弾いている。

次の曲の候補は、一応フランス物ということで、前回の候補曲を中心に当たっているところである。それと並行して、勉強もかねて、シューベルト、シューマン、ブラームスの可能性も検討している。

2014年7月17日木曜日

ブラームスを弾くとしたら…(選曲準備3)

選曲のための下調べの3人目である。今日は、ブラームス。今回はシューベルト、シューマン、ブラームスの3人で止めておこうと思っている。

2014年7月16日水曜日

シューマンを弾くとしたら…(選曲準備2)

昨日に続いて、選曲のための下調べである。今日は、シューマンについて。

2014年7月15日火曜日

シューベルトを弾くとしたら…(選曲準備1)

次の曲は、もう1曲くらいフランス物をやろうかと思いながら選曲を始めたところである。が、どれも気に入らなかった場合、シューベルトとかシューマンも候補にしようと考えている。勉強もかねて、どういう曲があるのか、少し調べ始めた。

2014年7月14日月曜日

さて次に進もう!今日から「選曲週間」♪

今日はドビュッシーの「アラベスク 第1番」の最終日である。1ヵ月の予定が結果的には1ヵ月半となり、それでも終わってないので、2ヵ月はかかる曲だったのだろう。

とはいえ、少々飽きてきた(行き詰ってきた?)ところもあるので、3日前に設定した練習メニューに移ろうと思っている。


2014年7月12日土曜日

「花子とアン」の「にじいろ」をアレンジ?

以前からピアノ曲を作ってみたいという願望がある。作曲家への憧れとかではなくて、自分が弾く曲を作りたいというレベルである。

現代曲を弾いてみたいのだが、なかなか私のレベルで弾ける曲がない。といって現代作曲家の子ども向け作品もなにか物足りない。つまり、現代曲風で大人向けなのだが、あまり難しくなくて気持ちよく弾けるような曲がほしいのだ。

2014年7月11日金曜日

苦境のドビュッシー「アラベスク」あと3日、次に行くか?

ドビュッシーの「アラベスク 第1番」をあと数日で仕上げるのはかなり厳しくなってきた。これほどてこずるとは思わなかったが、まあ、これが今の実力ということ。あと一息という感じもあるのだが…。

で、とりあえずの悩みは、3日後に打ち切るか続けるか、打ち切るとすれば次の曲をどうするか、である。「アラベスク」がなかなか暗譜できなかったり、難所を攻略できなかったりで、まだ次の曲のことを考える余裕がなかったのだ。打ち切るのも何となく心残りであるし、さて、どうしたものか?

2014年7月10日木曜日

日本人作曲家の現代ピアノ曲も悪くない:西村朗「カラヴィンカ」

一昨日に始めた《【現代ピアノ曲】外国人作曲家》の「探索」に続いて、日本人作曲家の曲も聴き始めた。日本人は、探すの大変かなぁと思っていたが、とりあえずはそうでもなかった。

19日に、小菅優さんの弾くラヴェルの「ピアノ協奏曲 ト長調」を聴きに行くことにしている。小菅さんは名前しか知らないので、YouTubeで見ていたら、偶然、西村朗(あきら)作曲の「カラヴィンカ」という曲・演奏を見つけた。これが聴いてみるとなかなかきれいでいい曲だったのだ。

※今回(2022/03/22)旧ブログから本記事を引っ越すにあたり、写真がなく寂しいので追加した。下記「ぶらあぼ」の記事からお借りしたもの。

✏️INTERVIEW|西村朗(作曲家/草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル音楽監督)



【現代ピアノ曲】日本人作曲家 (最終更新日:2014.10.18)

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波のアラベスク
作曲: 三善 晃

2008入賞者記念 上總 藍/三善 晃:波のアラベスク
Piano:上總 藍
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2014年7月8日火曜日

現代ピアノ曲の「探索」スタート:いい曲を探して

前からもう少し知りたいと思いつつ、なかなか進まなかった「現代ピアノ曲」の「探索」であるが、まずは始めることにした。「始めなければ始まらない」である。

【現代ピアノ曲】外国人作曲家 (最終更新日:2014.8.18)

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Für Alina (アリーナのために、1976)
Für Anna Maria (アンナ・マリアのために、2006)
Variations for the Healing of Arinushka (アリヌーシュカの回復への変奏曲、1977)
作曲: Arvo Pärt (アルヴォ・ペルト、エストニア、1935~)

Arvo Pärt: Für Alina, Für Anna Maria, Variations for the Healing of Arinushka
Piano: Diana Liiv
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2014年7月7日月曜日

【名曲名演】J.S.バッハ

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フランス組曲 第1番~第6番
Französische Suiten Nr.1~Nr.6 (BWV812~817)

Bach French Suites András Schiff
Piano:アンドラーシュ・シフ

Johann Sebastian Bach : French Suite No.5 In G Major, BWV 816 (1)
Johann Sebastian Bach : French Suite No.5 In G Major, BWV 816 (2)
Piano:ティル・フェルナー

滑らかにゆっくり弾く練習:ドビュッシー「アラベスク」

■ 近況:練習の進み具合

ドビュッシーのアラベスク第1番、練習期間を延長して1週間がたった。少し進んだかな、というところとなかなか進歩しないところとがある。

2014年7月6日日曜日

【ピアノ曲】シューマン「ペダル・ピアノのための練習曲」の美しい変遷

ピョートル・アンデルシェフスキの演奏を聴いているときに見つけた曲であるが、これが実に美しい。それと、いろんな編曲があって楽しめる。

シューマンが1845年に作曲した「ペダル・フリューゲルのための練習曲(カノン形式の作品6曲)」という曲。



2014年7月5日土曜日

【名曲名演】シューベルト

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ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調
Sonate für Klavier Nr.21 B-Dur  D 960 [1828年]

Schubert - Sonata in B-flat major, D. 960 (Zhu Xiao-Mei)
Piano:シュ・シャオメイ

【ピアニスト】勝手にランキング(12人の調査結果)

『現代のピアニスト30』という本で取り上げられた30人のピアニストのうち、知らない人12人を調べて、YouTubeで演奏を聴いてご紹介してきた。先日、2ヵ月かかってやっと調べ終わった。そのうち3人を私の「お気に入り」ピアニストに追加した。

改めてこの12人を振り返って、私のまったく個人的な感想と評価により勝手にランキングしてみた。

2014年7月3日木曜日

【ピアニスト】ブルーノ・リグット:サンソン・フランソワの唯一の弟子

『現代のピアニスト30』という本で、「いま聴くべきピアニスト30人」にあげられた人のうち、私が名前も演奏も聞いたことのないピアニスト人を探索する旅もついに最後の1人となった。ブルーノ・リグットという人であるが、サンソン・フランソワの唯一の弟子だそうだ。


この記事(↑)が5月1日なので、2ヵ月ちょっとかかったことになる…。



2014年7月2日水曜日

【ピアニスト】シュ・シャオメイ:多彩な音色と豊かな表現力をもつ正統派

『現代のピアニスト30』人から、今回はシュ・シャオメイ。2008年と2009年に、ラ・フォル・ジュルネで来日しているそうだ。


CD『J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲』のジャケット

2014年7月1日火曜日

今年前半の振り返り:ピアノ、上手になったかな?

今日から7月。今年も、はや半分が過ぎてしまった。楽天家は「あと半分もある」と考えるものらしいが…。それにしても、今年はまだエアコン(クーラー)を使ってない。冷夏なのか?

それはさておき、ピアノの練習を始めてから1年半。趣味(=好きなこと)ではあるものの、我ながらよく続いているものだと感心している。今年も、モチベーションを維持するために、年初に《今年の抱負・目標》を設定した。