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2022年1月31日月曜日

『ピアノ音楽の歴史』初期鍵盤音楽の形式、舞曲のコード進行?

先日ご紹介した『ピアノ音楽の歴史』という本(古い教科書)を読み始めた。

その第1章「初期の鍵盤音楽」の最初のところに、その時代の鍵盤音楽の「形式」についてまとめた箇所があり、とても分かりやすかったのでメモの形で残しておこうと思う。



2022年1月30日日曜日

ピアノコンクール 2022 はクライバーン、ラフマニノフ、ロンティボー ♪

《2022年の主なコンクール》に第1回ラフマニノフ国際コンクールと新装開店のロンティボー・ピアノコンクールを追加した。

今年の三大ピアノコンクールは「クライバーン、ラフマニノフ、ロンティボー」ということになるのかな…🤔?



2022年1月29日土曜日

▼週報:勉強関連は順調、「女王のアルマン」頑張らなくては…

2022年第4週(1/22-1/28)の週報。

スケールの練習と鍵盤音楽史は順調、楽典の勉強は一通り終わった ♪ 練習中の「女王のアルマン」(W.バード)は意外と難しい…ことを発見…(^^;)?



2022年1月28日金曜日

音楽の勉強:昔の音大の教科書を引っ張り出してみた…

今年の目標《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》の一つに「音楽の基礎と楽典などの勉強」というのを挙げている。「楽典」については、ネットの解説サイトを一通り読み終えたので、次に和声か対位法あたりをかじってみようかと思っている。

で、元音大生のカミさんと話しているうちに、昔の教科書が残っているかも…という話になり、本棚を探してみた。時代を感じさせる教科書が何冊か残っていた…(^^;)。



2022年1月27日木曜日

🎹O.ギボンズ 1583-1625 グールドが愛したルネサンスの作曲家

鍵盤音楽史の勉強 6人目の作曲家は、新たに追加した(予定の 21人には入ってなかった)オーランド・ギボンズ(Orlando Gibbons, 1583-1625)。イングランド・テューダー朝後期からジャコビアン時代にかけて活動した作曲家、オルガニスト。



2022年1月26日水曜日

ブログ記事引っ越し:8年前はショパンの「雨だれ」を頑張っていた ♪

昨日今日と少し風邪気味で何となくだるい。オミクロン全盛期?なのでちょっと不安もあるが、とりあえず熱もないのでたぶん大丈夫だと思う…。

ブログの記事を書きたくても頭がボーッとしてるので、タラタラと古いブログからの引っ越し作業をやることにした。



2022年1月24日月曜日

🎹J.ブル 1562-1628 聴き応えある変奏曲 ♪ &非凡なる『カノンの技法』

鍵盤音楽史の勉強 5人目の作曲家は、ルネサンス時代のイングランドの作曲家・オルガン建造家・鍵盤楽器演奏家、ジョン・ブル(John Bull, 1562-1628)。多くの鍵盤作品を残した。『カノンの技法』というカノン集もある。



2022年1月23日日曜日

メモ:死ぬのもラクじゃない…(^^;)…SNSやブログのアカウント

今日はピアノとは直接関係のない話題。ただし、このブログとは少し関係のある話。

まだまだ先の話と思いつつ、高齢者の一人としてはいずれ避けて通れない問題でもある。つまり、私が死んだらこの『ぴあのピアノ』ブログはどうなるのか?…ということ。

軽い気持ちで調べ始めたのだが、色々と面倒なことが多い…。


ヒマワリの種とシジュウカラ

2022年1月22日土曜日

▼週報:平均律は挫折(^^;)、楽典はボチボチ、鍵盤音楽史は順調 ♪

2022年第3週(1/15-1/21)の週報。

スケールの練習と鍵盤音楽史は順調、バッハの平均律第2巻第24番のフーガはついに挫折。楽典の勉強は転調や調判定でやや苦戦…(^^;)。



2022年1月21日金曜日

生家が発見されたヴァインベルクのピアノソナタNo.1〜3の新盤 ♪

このところずっとルネサンス時代の鍵盤音楽(チェンバロ、オルガン)に浸っていたのだが、久しぶりに現代のピアノ作品を聴いた。ヴァインベルクのピアノソナタ ♪

きっかけは、Slipped Disc のこの記事(↓)。


タイトルは「あるピアニストがヴァインベルクの生家を発見」となっているが、このピアニスト Piotr Sałajczyk という人が、ヴァインベルクのピアノソナタ No.1〜3 の CD をリリースしたことを言いたかったのかな…(^^;)?



2022年1月20日木曜日

🎹J.P.スウェーリンク 1562-1621 バッハに近づいてきたかな?

鍵盤音楽史の勉強 4人目の作曲家は、ルネサンス時代のオランダの作曲家・オルガニスト、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck, 1562-1621)。多くの声楽作品、鍵盤作品を残した。



2022年1月19日水曜日

ルネサンス音楽概観:フランドル、ヴェネツィア、ローマ楽派など

鍵盤音楽史の勉強中であるが、鍵盤音楽以外も含めた知識も少し仕入れようと思って、「ルネサンス音楽」を分かりやすく(手短に…)解説した記事を探してみた。

ちゃんと勉強しようと思うと結構大変そうなので、いくつかの記事を斜め読みした…(^^;)。その中でちょっと面白かったことをメモしておこうと思う ♪


ラファエロ《アテナイの学堂》1509-1511

2022年1月18日火曜日

ラフマニノフ国際コンクール 6月に始まる ♪ ピアノ・作曲・指揮の三部門 ♪

昨年、一部で報じられていた「ラフマニノフ国際コンクール」、そろそろ詳しい情報が出てるかな?と思ってチェックしたら既に公式サイトがオープンしていた ♪

《ラフマニノフ国際音楽コンクール(ピアノ、指揮)が 2022年 6月に始まる?》



2022年1月16日日曜日

🎹G.ファーナビー 1560-1640「豊かな装飾」「才気煥発」かも知れないが…

鍵盤音楽史の勉強 3人目の作曲家は、ルネサンス時代、16世紀末から17世紀前半にイングランドで活動したジャイルズ・ファーナビー(Giles Farnaby, 1560-1640)。主にヴァージナルのための作品を作曲している。



2022年1月15日土曜日

▼週報:平均律は苦戦が続く、楽典は和音で頭が痛い、鍵盤音楽史は順調 ♪

2022年第2週(1/8-1/14)の週報。

スケールの練習と鍵盤音楽史は順調、バッハの平均律第2巻第24番のフーガは相変わらず苦戦中。楽典の勉強は和音あたりから読むスピードが落ちてきた…(^^;)。



2022年1月14日金曜日

和音表記:数字の謎「三和音」の「三」の意味? +通奏低音との関係

学校で「音楽」を習っている頃から「和音」は苦手だった。やたらと記号や数字が出てくるし、長三和音・短三和音はともかく、「増」や「減」が付いたり「転回」したり…。

ところで「三和音」の「三」の意味は? 三度で構成される和音、三つの音で構成される和音、トニカ・ドミナント・サブドミナントの三つ?

まぁ、ピアノをやられている方ならご存知でしょう。では、これ(↓)は?



2022年1月12日水曜日

🎹J.ダウランド「涙のパヴァーヌ」鍵盤楽器への編曲版など聴き比べ ♪

鍵盤音楽史の勉強、今日はちょっと寄り道?番外編で、ジョン・ダウランド(John Dowland、1563?-1626)。イングランドのエリザベス朝後期以降に活躍した作曲家・リュート奏者であり、鍵盤音楽は作ってない。声楽曲とリュート作品のみ(たぶん…)。

で、今回とり上げたのは、ダウランドのリュート作品「涙のパヴァーヌ」"Lachrimae pavan"。当時のヒット曲で、これを鍵盤楽器(ヴァージナルなど)に編曲した作曲家が何人もいたのでとり上げることにした。



2022年1月11日火曜日

🎹W.バード 1543?–1623 英国では「ブリタニア音楽の父」

鍵盤音楽史の勉強、二人目の作曲家はルネサンス時代、イングランドで活躍したウィリアム・バード(William Byrd, 1543?-1623)。合唱曲や鍵盤音楽を多く残しており「ブリタニア音楽の父」 (Brittanicae Musicas Parens) として現代イギリスにおいて敬愛されている。



2022年1月10日月曜日

ブログ記事引っ越し:やっと 2013年分が終わった ♪…けど…

今年の正月は寒い。数日前、久しぶりに雪が積もった。

古いブログからの引っ越し作業、今日一日かかって、たぶん 20本くらい引っ越して、やっと 2013年分が終わった…(^^;)♪



2022年1月9日日曜日

📣「練習記録」改め《Piano Life 2022》ページ作りました ♪

今年は少し練習スタイルを変えて「基礎+自由」とした。練習する曲は、その時々で「自由」に選ぶのだが、練習するレベル(深さ)も自由に気の向くまま…(^^;)…のつもり…。

なので、これまでの練習記録ページ(《練習2021》など)も構成を変えて、楽典や音楽史の勉強も記録することにした。タイトルも《Piano Life 2022》に変更した。



2022年1月8日土曜日

▼週報:My Piano Life 2022 順調にスタート…(^^)♪

今年は練習スタイルを変えたので、「進捗報告」記事も少し変わると思う。

これまでの、練習しているピアノ曲の「進捗」を報告するという形から、1週間で勉強・練習した内容を報告する「週報」のような形式にするつもり。



2022年1月7日金曜日

ロンティボー・ピアノコンクール 2022 概要発表、募集が始まった

今年11月に開催予定の「ロンティボー・ピアノコンクール 2022」の概要が、昨日ひっそりと?発表された。昨年12月30日に「1月4日に発表する」と言っていたものだ。

「ひっそり」の意味は、✏️ロンティボー財団の公式サイトでは公開されたが、その News にも載ってないし、Facebookページにも出てないのだ。1月7日11:30時点で。



2022年1月6日木曜日

🎹A.カベソン 1510-1566 オルガン音楽の発達に貢献した Tiento

鍵盤音楽史の勉強、最初の作曲家は、ルネサンス時代、スペインの作曲家・オルガニストのアントニオ・デ・カベソン(Antonio de Cabezón, 1510-1566)。



2022年1月5日水曜日

ルネサンス、バロックの鍵盤音楽作曲家 24人:鍵盤音楽史の勉強はバッハ以前の 21人から ♪

今年の目標の一つ「鍵盤音楽史の勉強」を「バッハ以前」から始めようと思って、ルネサンス(1400-1600)とバロック(1600-1750)の作曲家を調べた。バッハ以前は 21人。


ルネサンス、バロックの鍵盤音楽作曲家

2022年1月4日火曜日

クラシック音楽の時代区分は難しい…とくに近現代は…

「鍵盤音楽史」の前に「音楽史」(鍵盤以外も…)を軽く勉強しようと思った。

…のだが、時代区分の決定版?がなかなか見つからない。まぁ、江戸幕府が出来てからなくなるまでが江戸時代…みたいに明確な区分はないのだろうが…(^^;)。

いろんなネット記事を参考に、とりあえず一つの「枠組み」みたいなものを作ってみた。



2022年1月2日日曜日

メモ:2022年「練習記録」の書き方

年が改まって、このブログも 2022年用の店構えに一部変更する必要があるのだが、ちょっと悩み中。…で、この記事は自分用の検討メモなので、どうぞスルーして下さい…(^^;)。

問題は練習記録の書き方。これまでは練習した曲を順番に記録して、その曲に関する「進捗報告」記事のリンクを並べていただけ。こんな感じ→《練習2021》

ところが、今年のピアノの練習は「基礎+自由」としたことで話がややこしくなってしまった…(^^;)。



2022年1月1日土曜日

謹賀新年!コロナ退散とピアノ界の隆盛を願いつつ…

明けましておめでとうございます ♪

昨年もブログを通して何かとお世話になり、そして沢山のアクセス(60.7万!:ショパンコンクールのおかげ…(^^)…)ありがとうございました。

今年もボチボチとマイペースながら、ピアノの練習や勉強を頑張りたいと思っていますので、よろしくお付き合いのほどお願いします。