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2022年1月1日土曜日

謹賀新年!コロナ退散とピアノ界の隆盛を願いつつ…

明けましておめでとうございます ♪

昨年もブログを通して何かとお世話になり、そして沢山のアクセス(60.7万!:ショパンコンクールのおかげ…(^^)…)ありがとうございました。

今年もボチボチとマイペースながら、ピアノの練習や勉強を頑張りたいと思っていますので、よろしくお付き合いのほどお願いします。




今年は《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》にも書いたとおり、これまでサボってきたピアノや音楽の基本を少しやってみようと考えています。

ピアノの練習ではスケールなどの基礎練習を、今更ながらですが、やってみようかと…。これで、ピアノが少しでも上達すればいいな ♪…と思っています。

そして、楽典などの基礎知識と鍵盤音楽の歴史の勉強。これも「今更」ですが…(^^;)。


で、練習するピアノ曲は自由気ままに選んで、仕上がりにはあまりこだわらず、いろんな曲を楽しく弾こうと思っているのですが…。

実は、年末にちょっとやった平均律第1巻第24番のプレリュードのあとに、勢いで?フーガもちょっと試し弾きしてみました。

これが、とても難しくて弾けそうもないことはすぐに分かったのですが、何度かやっているうちにとてもいい曲だなぁ ♪…と思い始め、部分的には少し弾けるようになり…。

…ということで、仕上げない前提で?このフーガを今年の 1曲目にしようかと考えているところです。まぁ、成り行き任せということで…(^^)♪


ところで、記事タイトルの「ピアノ界の隆盛」という大袈裟な表現ですが、半分くらいは本気で考えていることです。

クラシック音楽、とくにピアノをやっている人たちがもっと幸せになって、将来に希望を持てるような世の中になればいいな ♪…とずっと思っています。

コロナ禍などで経済が縮小していくときに、音楽や芸術が一番最初に「なくてもいい」ものにされる世の中にはちょっと寂しさ・悲しさのようなものを感じてしまいます。


そういう意味でも、昨年のショパンコンクールは本当に素晴らしかったと思います。

日本人ピアニストの活躍も素晴らしかったのですが、それ以上に、ショパンの「新しい解釈」、現代に生きるピアニストならではの新鮮な表現(演奏)が認められたことが、私はとても嬉しく思いました。これからのピアノ界に対する大きな希望を感じました…(^^)♪




今年は、一年延期されたヴァン・クライバーン、そして「新装開店」で期待できるかも知れないロンティボー、さらには開けてみないと分からない第一回ラフマニノフ・コンクールなど、楽しみな国際ピアノコンクールがいくつもあります ♪





コロナ禍が収まれば、リアルのコンサートにも出かけたいと思っています。心配性でもともと出不精な性格なので、この 2年ほどは演奏会ホールなどとはご無沙汰してます。

ホールよりも心配なのは途中の駅とか電車ですね。昨年末に、定年仲間で久しぶりに集まることになったのですが、やはり電車の中はちょっとした恐怖…(^^;)…でした。


末筆になりましたが、皆さまも良いお年をお迎えください。そして、皆さまの Piano Life がますます充実したものになりますように…(^^)♪



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