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2022年1月30日日曜日

ピアノコンクール 2022 はクライバーン、ラフマニノフ、ロンティボー ♪

《2022年の主なコンクール》に第1回ラフマニノフ国際コンクールと新装開店のロンティボー・ピアノコンクールを追加した。

今年の三大ピアノコンクールは「クライバーン、ラフマニノフ、ロンティボー」ということになるのかな…🤔?




…と言っても、急ごしらえ?に見えるラフマニノフコンクールはどんなコンクールになるのかよく分からないし、存亡の危機?を何とか持ちこたえたロンティボーもどうなることやら?…フタを開けてみないと分からない…。

そういう意味では、一年延期になって満を持して開催されるヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが一番の楽しみということになるのだろうか?


クライバーンの応募者は前回 2017年より 34%増加して 388人(51カ国から)になっている。ここから、2段階のビデオ&書類審査で 72人に絞られ、3月6〜12日にフォートワースで行われる事前審査(25分間のリサイタル)で 30人が選ばれる。

本選に臨むコンペチタ 30人の発表は 3月30日の予定。



新たに始まるラフマニノフコンクール(ピアノ、作曲、指揮)のピアノ部門では、3月1日締め切りのビデオ審査で本選に進む 25人が選ばれる。

開催時期(6月14日〜6月27日)がクライバーンコンクール(6月2日〜6月18日)と重なっているので、両方にエントリーすることは無理そうだ。



ロンティボー・ピアノコンクール 2022 は 11月開催予定(11月7日〜11月13日)で、オンライン応募の締め切りは 6月30日。

30人がパリで開催される本選に進むことになる。



いずれにしても、昨年のショパンコンクールほどの盛り上がりは期待できないかも知れないが、そこは出場するコンペチタによるので何とも言えない。新星の登場に期待したい ♪

ちなみに、日本の三大ピアノコンクールのうち二つ、高松国際と仙台国際も 3月と 6月に開催されることになっている。

なお、昨年中止になった浜松国際は 2年後に予定されている。



ただ、心配はオミクロンとかさらなる変異種とか…である…😔。

ショパンコンクールのガラ・コンサートも中止になったし、世界各地で感染者の増え方は凄まじいものがある。開催国で見ると、この24時間の新規感染者数は、アメリカ 56万人、ロシア 9万 8千人、フランス 39万人となっている(WHO の dashboard による)。

日本でも 8万 5千人を超え、当分ピークを超えそうもない…。


…と、あまり悲観的になっても健康に良くないし…(^^;)…ここは平常心を保ちながら、コロナ禍という「嵐」が過ぎ去るのを待つとしよう。

外出自粛、マスク、手洗い・消毒、うがい、体調管理…などはこれまで通り…。



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