ページ

2021年6月29日火曜日

Bach100: チェンバロ協奏曲第2番 BWV1053 ピアノもオーボエもいい ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「チェンバロ協奏曲 第2番 BWV1053 ホ長調」。

これも聴き覚えのある曲。チェンバロ、オーボエ、ピアノで聴いてみた。

2021年6月28日月曜日

▼クープラン「修道女モニク」Rondeau はロンド形式じゃなかった…

フランソワ・クープランの「修道女モニク」の練習を始めてほぼ 1週間。装飾音符と格闘しながら、まずは何とか弾けるように頑張っている ♪

この曲は「ロンド形式」なので繰り返しが多く、その分少しはラクかな?…などと思いつつ、効率的に練習を進めるためにどんな形式になっているか確認してみた。

ところが、厳密にいうと「ロンド(rondo)形式」ではなく「ロンドー(rondeau)形式」であることが判明(→後述)。まぁ、そんなに影響はないが…(^^;)。



2021年6月27日日曜日

日本人ピアニストの過去記事をこちらのブログに引っ越した ♪


10人のピアニストの中で、古いブログで感想などを書いている記事があったので、それを含めて、日本人ピアニストの記事をいくつかこちらのブログに持ってくることにした。

ちなみに、写真は記事とは関係なく…(^^;)…最近ウチの庭に植えたランタナという花 ♪



2021年6月25日金曜日

Bach100: チェンバロ協奏曲第1番 BWV1052 情熱あふれる名曲 ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日からしばらくはチェンバロ協奏曲を聴こうと思っている。ラモーとクープランのクラヴサン(チェンバロ)曲を練習していて、ちょっとチェンバロの曲が聴きたくなったので…(^^)♪

まずは「チェンバロ協奏曲 第1番 BWV1052 ニ短調」。

聴き覚えのある曲だが、もしかすると、聴いていたのは復元された原曲のヴァイオリン協奏曲かもしれない。あるいはピアノ協奏曲版…(^^;)?

2021年6月24日木曜日

いいピアノ演奏を支える表現技術、ヒントはソコロフの演奏にあり?

一昨日の記事(↓)を書きながら、以前から知りたいと思っている「いい演奏」のための「表現技術」のヒントがあるのでは?…とふと考えた ♪


ポイントは、普通のピアニストの演奏になくて、ソコロフの演奏にあるもの…。


「修道女モニカ」を弾くソコロフの手

2021年6月22日火曜日

次の曲はクープランの「修道女モニク」Soeur Monique に決めた ♪

次に練習するピアノ曲は、フランソワ・クープランの「修道女モニク」に決めた ♪ クラヴサン曲集 第3巻の「第18組曲」の 3曲目に入っている曲だ。

候補曲はいくつかあったのだが、クープランを聴いたり試し弾きをしたりすること、すでに 5日目なので、そろそろ決めなくては…と思いエイヤッ!と決めてしまった…(^^;)。



2021年6月21日月曜日

ソコロフのクープラン最高 ♪ 美しい装飾音符と耳触りな装飾音符の違いは?

次はクープランの曲を練習しようと思って、ここ数日試し弾きをしたり、色んな音源を聴いたりしている。そこで、ちょっと気がついたことがある。

最初は有名な曲から選ぼうと考えていたので、その一覧表(↓)を作ったりした。

…のだが、YouTube に全曲演奏の音源(6時間26分)があったので一応聴き始めた。ところが、途中で装飾音符が気になり始めた。耳触り…と言っていいかも知れない…(^^;)。



2021年6月20日日曜日

Bach100: 管弦楽組曲第4番 BWV1069 軽快さ+優雅さ+華やかさ ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「管弦楽組曲 第4番 BWV1069 ニ長調」。

第3番と同じように、トランペットとティンパニがあとで追加されたようだが、私の好みとしては、やはり金管楽器・打楽器がない方がしっくりくるようだ…(^^)♪

2021年6月19日土曜日

クープランのクラヴサン曲集230曲以上から選曲するための情報

次に練習するピアノ曲を選ぶため、昨日からフランソワ・クープランの「クラヴサン曲集」をボチボチと試し弾きしている。…が、なんと 230曲以上もあるらしいのだ…(^^;)!

ここからどうやって選ぶか、まずは選び方から考えなくてはならないようだ…。



2021年6月17日木曜日

▼ラモー「やさしい訴え」2週間(最短記録?)でめでたく修了 ♪

ラモーの「やさしい訴え」"Les Tendres Plaintes" を練習し始めて 2週間ほどだが、思っていた以上に順調に進んで、かなり弾けるようになったので、めでたく「修了」とする ♪

まぁ、私の「弾ける」は、今の自分の実力ではこのあたりが限界だろう…という自己判断でしかないが…(^^;)。人前で弾くには、あと 1週間くらいみっちり練習が必要だろう…。



2021年6月16日水曜日

奥井紫麻ちゃんの先生はトリフォノフを育てた名教師 Tatiana Zelikman ♪

一昨日、《「日本人若手ピアニスト10選!」私の好みと独断で ♪》の記事を書きながら、久しぶりに奥井紫麻(しお)ちゃんの演奏を聴いて、ちょっと嬉しくなった…(^^)♪

紫麻ちゃんは「Gnessin Moscow Special School of Music に在学中で、Tatiana Zelikman 教授についている」という情報を見て、Tatiana Zelikman(タチアナ・ゼリクマン)先生のことを調べてみた。

そうしたら、何だかすごい先生だというのが分かってきた…。ダニール・トリフォノフを 9歳から18歳まで教えた先生だったのだ…(^^;)。



2021年6月14日月曜日

「日本人若手ピアニスト10選!」私の好みと独断で ♪

数日前こんな記事(↓)を見つけた。そこに挙げられた 10人の中には、恥ずかしながらあまり知らないピアニストもいる。


「今聴くべき」と言われて、YouTube 音源など聴いてみたのだが、私の好みとはやや方向性が違う人も入っているような気がして…(^^;)。

じゃあ、自分で選ぶとどんな10人になるんだろうと思いながら、私の好みと独断による「日本人若手ピアニスト10選!」を作ってみた ♪



2021年6月13日日曜日

ラモーが作成した装飾音符の弾き方一覧表 Ornament Table、便利かも ♪

ラモーが作成したという "Ornament Table"(装飾音符表)というのを見つけた。装飾音符の記譜法とその弾き方を簡単にまとめた一覧表だ。便利かも…(^^)♪



2021年6月12日土曜日

Bach100: 管弦楽組曲第3番 BWV1068 G線上のアリアの原曲だけじゃない ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「管弦楽組曲 第3番 BWV1068 ニ長調」。

「G線上のアリア」の原曲が含まれる作品ということで、楽しみにして聴き始めて驚いたのは、第1曲目からすべての曲が「馴染みの曲」だったこと。学生時代に何度も聴いていたようだ ♪ すっかり忘れていたことにもビックリだ…(^^;)。

2021年6月11日金曜日

▼ラモー「やさしい訴え」出だし順調 ♪ 80%くらいは暗譜した?

ラモーの「やさしい訴え」"Les Tendres Plaintes" を練習し始めて 1週間ほど。とりあえず、順調に進んでいる。

「28段階難易度」で「13」なので、それほど難しくないというのもあるが、心配していた装飾音符も練習すれば何とかなりそうな感触。暗譜も割とすんなりできている ♪



2021年6月10日木曜日

アルゲリッチに関する過去記事をこちらのブログに引っ越した ♪

昨日の記事《Martha Argerich Festival 豪華メンバーとともに毎日出演!80歳のアルゲリッチ ♪》を書きながら、昔のブログに沢山の記事を書いたことを思い出した。

気に入っている記事のいくつかをこちらのブログに持ってくることにした ♪



2021年6月9日水曜日

Martha Argerich Festival 豪華メンバーとともに毎日出演!80歳のアルゲリッチ ♪

"Martha Argerich Festival"(アルゲリッチ音楽祭)というのが、6月19日〜30日、ドイツのハンブルクにあるコンサートホール Laeiszhalle(ライスハレ)で開催される。

ハンブルグ交響楽団(Hamburger Symphoniker)がアルゲリッチを迎える形で新しくできた音楽祭であるが、2002年から2016年までスイス・ルガーノで行われていたルガーノ音楽祭(アルゲリッチ・プロジェクト)を実質的に引き継ぐことになる ♪

プログラム(↓)を見て驚いたのは、期間中ほぼ毎日ほとんどすべてのコンサートにアルゲリッチが登場すること。80歳になったばかりのアルゲリッチ、まだまだ元気だ…(^^)!

2021年6月7日月曜日

新型コロナワクチン 1回目接種受けた、とりあえず副反応なし ♪

副反応(↓)にビクビクしながら、第1回目のワクチン接種を昨日受けてきた。今のところ、発熱・頭痛などはない。ただし、「接種部位の腫れ・痛み」は少しある。

50%以上起きるとされている頭痛が気になるので、一応「解熱鎮痛薬」は買っておいたが、このまま飲まずに済めば一番いいのだが…(^^;)。



2021年6月6日日曜日

アンドラーシュ・シフがピリオド楽器 fortepiano に目覚めた ♪?

モダンピアノで、実に美しく雰囲気のあるバッハを得意げに?弾いていたサー・アンドラーシュ・シフだが、最近はどうもフォルテピアノなどのピリオド楽器にご執心のようだ。

少し前から、ピリオド楽器による録音などを精力的に行っているようだが、この記事(↓)で初めて知った。最新録音のブラームスのコンチェルトにつてのインタビューもある。

✏️A Pianist Comes Around on Period Instruments(The New York Times)



2021年6月5日土曜日

Bach100: 管弦楽組曲第2番 BWV1067 有名曲満載のフルート協奏曲 ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「管弦楽組曲 第2番 BWV1067 ロ短調」。

聴いて驚いたのは、聴き覚えのある曲がどんどん出てくること。管弦楽組曲自体をよく聴いていたのか、抜き出してよく演奏されるものを聴いて覚えたのかは不明だが…(^^;)?

フルート(フラウト・トラヴェルソ)をフューチャーしており、事実上の「フルート協奏曲」になっている。現代フルート奏者にとっても重要なレパートリーだそうだ。

2021年6月4日金曜日

次のピアノ練習はラモー Les Tendres Plaintes(やさしい訴え)♪

次に練習するピアノ曲を探して 2〜3 日、ラモーを試し弾きしてみた。他に候補曲もないので、ソコロフもアンコールで弾いていた "Les Tendres Plaintes" という曲に決めた。

ラモーの中では易しい部類に入る。「28段階難易度」で「13」なので、ベートーヴェンの「エリーゼのために」と同じくらい。



2021年6月2日水曜日

ラモーのクラヴサン曲(ピアノ曲)一覧表を作ってみた ♪

昨日からラモーの曲を試し弾きしようと思ったのだが、一体どんな曲があるのかよく分からない…(^^;)。なので、とりあえず、ネット情報をかき集めてみた。

どうも「クラヴサン曲集」なるものがいくつかあって、よく演奏される曲、例えば務川くんがエリザベート王妃コンクールで弾いた「ガヴォットと 6つのドゥーブル」なども、その曲集の中にあるものなのだ。

曲集の中の 1〜2 曲が抜粋されて演奏されることが多いので、ちょっとややこしい…(^^;)?



2021年6月1日火曜日

次のピアノ練習曲はラモーあたりを探ってみるかな ♪

次に練習するピアノ曲をまったく考えてない…(^^;)。

仕方ないので、エリザベート王妃コンクールで務川くんが弾いていたラモーの「ガヴォットと6つのドゥーブル」あたりから考えてみることにした。ところが…