ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2021年5月31日月曜日
▼シューベルト op.90-1 即興曲:今日で一応終わりにすることに…
シューベルトの即興曲 op.90-1、練習し始めてから 1ヶ月半。何となく想定していた練習期間の終わりの日、5月末を迎えてしまった。
始めた頃にイメージしていた到達点(自分の実力だとこの位までは仕上がりそう…)には届いていないのだが、このところ「暗譜」が進んでいる以外の進歩があまり感じられない…(^^;)。
…ので、今日で一応「終了」ということに決めた。このところ「修了」した曲がないのがちょっと気になるが…。
2021年5月30日日曜日
エリザベート王妃コンクール:務川慧悟くん 3位、阪田知樹くん 4位 ♪
エリザベート王妃コンクール(ピアノ)の結果が出た。優勝間違いなしと思っていた務川慧悟くんは残念ながら(個人的感想です…)3位にとどまった。阪田知樹くんは 4位。
Jonathan FOURNEL (フランス, 1993-)
Sergei REDKIN (ロシア, 1991-)
Keigo MUKAWA (日本, 1993-)
Tomoki SAKATA (日本, 1993-)
Vitaly STARIKOV (ロシア, 1995-)
Dmitry SIN (ロシア, 1994-)
2021年5月29日土曜日
Bach100: 管弦楽組曲第1番 BWV1066 ドイツのカフェに響いたフランス風序曲
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクト、今日からは「管弦楽組曲」を聴くことにした。まずは第1番 BWV1066 ハ長調。
「管弦楽組曲」という言葉の響きには何となく優雅さや懐かしさを含む魅力を感じる。バロック音楽だからなのか、学生時代に聴いていたせいなのか?…よく分からないが…。
BWV1066
🎼
バッハ(1685-1750)の作品一覧/Wikipedia
2021年5月28日金曜日
エリザベート王妃コンクール:Final 務川慧悟くんブラボー…(^^)♪
エリザベート王妃コンクール(ピアノ)のファイナル、務川慧悟くんの演奏がアーカイヴにあったので、昨夜寝る前に聴いた。…のだが、眠くて、ところどころ意識を失っていた…(^^;)。素晴らしい演奏♪ という印象は残ったが、今朝クリアな耳と頭で聴き直した。
課題曲がまず良かった。これまで聴いた二人とまったく次元が違う。そして、プロコフィエフの 2番のコンチェルトも好演。素晴らしいコンサートを聴いているような…(^^)♪
✏️
Watch & listen
2021年5月27日木曜日
📣速報:浜松国際ピアノコンクール中止に!次回は2024年…
ツイッターの投稿で知ったのだが、11月開催予定だった浜松国際ピアノコンクールが突然中止になってしまった…😥。
ネット経由ではあるが、いつも楽しみにしていただけにとても残念だ。しかも、来年に延期とかではなく「中止」。つまり、次回は「2024年11月」となるようだ。
エリザベート王妃コンクール:Final の課題曲「妖精の園から」♪
エリザベート王妃コンクール(ピアノ部門)のファイナルが始まっている。6人のファイナリストが、毎日一人ずつ、課題曲と自分で選んだコンチェルト(↓)を弾く。
5/24 Vitaly Starikov:チャイコフスキー1番
5/25 Tomoki Sakata:ブラームス2番
5/26 Keigo Mukawa:プロコフィエフ2番
5/27 Sergei Redkin:ラフマニノフ3番
5/28 Dmitry Sin:ラフマニノフ3番
5/29 Jonathan Fournel:ブラームス2番
2021年5月26日水曜日
福間洸太朗の新CD J.S.Bach Piano Transcriptions 本人の編曲も ♪
福間洸太朗さんが新しいピアノソロのアルバムを出すようだ。6月25日リリース予定の新譜は『バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ』。本人の編曲も含まれる。
今年は「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクトをやっているので、中身がちょっと気になる ♪
✏️
ピアニスト・福間洸太朗がニューアルバム『バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ』をリリース
(SPICE)
2021年5月25日火曜日
Bach100: イタリア風アリアと変奏 BWV989 ゴルトベルクの源流?
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクト、カンタータをたくさん聴いたので、ちょっと一休みでクラヴィーア曲を聴くことにした。
「
バッハの作品一覧/Wikipedia
」をざっと見て、BWV988「ゴルトベルク変奏曲」の次にあった BWV989「イタリア風アリアと変奏 イ短調」(Aria Variata alla Maniera Italiana in A Minor)というのが目についた。
聴いたことがないと思って聴いたが、なんとなく聴き覚えがある…♪?
BWV989
🎼
バッハ(1685-1750)の作品一覧/Wikipedia
2021年5月24日月曜日
ヘイスティングス国際ピアノコンクール 来年に再延期になってた…
今日から、いよいよエリザベート王妃コンクール(ピアノ部門)のファイナルが始まる。結果が出るまではもう少しかかるが、まぁ、のんびり楽しむことにしよう…(^^)♪
で、エネスク国際音楽コンクールの結果も出たので、
《2021年の主なコンクール》
に記入しながら、夏のコンクールをチェックしていたら、なんと! 6月17日から始まるはずだったヘイスティングス国際ピアノコンクールが 2022年に再延期になっていた…(^^;)。
2021年5月23日日曜日
ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール 興味が湧いてきた ♪
数日前に
《2021年の主なコンクール》
の一覧表にゲザ・アンダ国際ピアノコンクールを追加した。…のだが、実はこのコンクール、よく知らない…(^^;)。
名前は聞いたことがあって、前回はクレア・フアンチが優勝したことは検索して思い出したのだが、まぁ…その程度。なので、少し調べてみた ♪
すると、色々と知らないことが出てくるのは当然だが…色んなところで知っている人とつながっていたりして面白い…(^^)♪
2021年5月21日金曜日
Bach100: 「天の王よ、よくぞ来ませり」BWV182 楽師長昇進後初のカンタータ ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクト、バッハの有名な教会カンタータの 8曲目は、BWV182「天の王よ、よくぞ来ませり」(Himmelskönig, sei willkommen)。
聴こうと思っていた教会カンタータ(一番有名と思われる)8曲(↓)の最後である。
《ピアノに編曲されたバッハのカンタータ》
BWV182
🎼
バッハの作品一覧/Wikipedia
2021年5月20日木曜日
▼シューベルト op.90-1 即興曲:進歩している実感が少ない…(^^;)
この曲の
『進捗報告記事(練習履歴)』
を見ると、9日〜10日間隔になっている。練習の進み方に大きな進歩がないと記事に書くことがない…。つまり、この曲についてはかなり手を焼いていることが記事の頻度からも分かる…(^^;)。
ということで、前回報告
《▼シューベルト op.90-1 即興曲:やはり難所に遭遇、かなり手強い》
から 10日ほどの間にどれほどの「進捗」があったのか?一応振り返ってみるか…。
2021年5月19日水曜日
📣《コンクール》ページにゲザ・アンダ、クリーヴランドを追加 ♪
《2021年の主なコンクール》
に二つの国際ピアノコンクールを追加しました。
ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール(5/27〜6/5)
クリーヴランド国際ピアノコンクール(7/8〜8/11)
ついでに、終了したモントリオールとルービンシュタインについては、結果(1位〜3位)を追記しました。千葉遥一郎くんと桑原志織さんがそれぞれ 2位に入ったので…(^^)♪
2021年5月18日火曜日
クリーヴランド国際コンクール新しい!Semifinalで2台ピアノ曲/連弾曲 ♪
たまたま見た
クリーヴランド国際ピアノコンクール
のサイトで、面白いものを見つけた。セミファイナリスト 8人が、ソロリサイタル以外に 2人ずつ組んで「2台ピアノのための曲」または「連弾曲(4手)」を弾くラウンドがあるのだ!♪
国際ピアノコンクールでは初めてのことではないかと思われるが、新しい試みはそれだけではない。クリーヴランド、コロナに負けずに頑張っているなぁ…(^^)♪
✏️
Cleveland International Piano Competition 2021
(公式サイト)
2021年5月17日月曜日
Bach100: 「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV140 カンタータ傑作中の傑作 ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクト、バッハの有名な教会カンタータの 7曲目は、BWV140「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」(Wachet auf, ruft uns die Stimme)。これまで聴いた中で一番好きなカンタータかも…(^^)♪
第4曲のコラールは、バッハ自身がのちにオルガン独奏曲(BWV645)に編曲しており有名な曲である。ブゾーニやケンプによるピアノ編曲版もある。
BWV140
🎼
バッハの作品一覧/Wikipedia
2021年5月16日日曜日
エリザベート王妃コンクール:Finalist に務川くん・阪田くん ♪
エリザベート王妃コンクール(ピアノ部門)のファイナリストが発表された。日本から務川くん・阪田くんが入ったのは嬉しいのだが、またしても審査員団の判断と私の好みがずれていることが証明されてしまった…(^^;)。
それにしても、半分がロシア、男性のみ、26歳以上というのはどうなんだろう?
2021年5月15日土曜日
エリザベート王妃コンクール/Semifinal後半は Aidan Mikdad ♪!
エリザベート王妃コンクール(ピアノ部門)のセミファイナル、後半の 6人も全員聴いてから記事を書くつもりだったが、注目している 3人の音源が上がっていたので聴いてしまった。
3人ともそれぞれに持ち味を出して、良かったのかな…と思ったが、私の一押しはオランダの 19歳、Aidan Mikdad(読み方が分からん…(^^;)…)♪
📣コンクール関連のページの不具合「お探しのページは存在しません」について
コンクール関連のまとめページのうち下記二つが、操作ミス?かブロガーの一時不具合のため消滅してしまいました…(^^;)。この二つを作り直しましたが、ここへのリンクアドレスが変わってしまったため、「お探しのページは存在しません」と出る可能性があります。
ご迷惑・ご不便をおかけしますが、ご了解のほどよろしくお願いします…🙇♂️。
下記は新しいアドレスにリンクしています。
《コンクール》
《エリザベート王妃コンクール》
2021年5月14日金曜日
エリザベート王妃コンクール/Semifinal前半はマルセル田所かな ♪
昨日、エリザベート王妃コンクール(ピアノ部門)のセミファイナルの演奏をざっと聴いてみた。前半の 6人を聴き終えたことになる。
応援しているピアニストのうち 2人が登場するので、少し期待しながら聴いたが、良かったのは Marcel Tadokoro。もう一人の Zang Xiaolu はやや期待はずれの感があった。
2021年5月13日木曜日
Bach100: 「神の時こそいと良き時」BWV106 哀悼行事のための美しいカンタータ ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクト、バッハの有名な教会カンタータの 6曲目は、BWV106「神の時こそいと良き時」(Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit)。
BWV106 は教会カンタータに分類されているが、教会暦とは関連しておらず、葬式などの哀悼行事のための曲である。通称は「哀悼行事」(Actus Tragicus)。
BWV106
🎼
バッハの作品一覧/Wikipedia
2021年5月11日火曜日
エリザベート王妃コンクール/ピアノ Semifinal 始まった ♪
《エリザベート王妃コンクール/ピアノの Semifinalist 12人 ♪》
(↓)が決まって、早速セミファイナルが始まった。
毎日 2人ずつ、現地時間 16:00〜と 20:00〜のコンサート(モーツァルトのピアノ協奏曲、リサイタル)が行われる。日本でアーカイブ音源が聴けるのは、翌日になる。
2021年5月10日月曜日
▼シューベルト op.90-1 即興曲:やはり難所に遭遇、かなり手強い
またしても、前回報告
《▼シューベルト op.90-1 即興曲:やはり暗譜優先でやることにした》
から 10日ほど経ってしまった…(^^;)。
暗譜することを意識しながら練習を続けているのだが、なかなか覚えられない。曲が長いせいなのか、歳のせいなのか?…原因はよく分からないが…。
2021年5月9日日曜日
エリザベート王妃コンクール/ピアノの Semifinalist 12人 ♪
最後の12人の第1ラウンドを聴いて、
《エリザベート王妃コンクール:1st Round 最後の12人に好みのピアニストは?》
の記事を書き終わって、もう一度コンペチタのプロフィールをチェックしようとしたら、何と早くもセミファイナリストが発表されていた!これまでの音源アップのスピードからは想像もできない早技だ…(^^;)。
エリザベート王妃コンクール:1st Round 最後の12人に好みのピアニストは?
エリザベート王妃国際音楽コンクールの第1ラウンドのアーカイブ音源を少しずつ聴いている。素晴らしいピアニストとの遭遇を楽しみに…♪
✏️
Piano 2021/ Watch & listen
今日聴いたのは、5日目(5月7日)の2組目(現地時間 20:00〜)4人と最終日(5月8日)の 8人。下記予定表の青と緑の枠の部分。
エリザベート王妃国際音楽コンクールのまとめページ作った ♪
エリザベート王妃国際音楽コンクールの「まとめページ」を作成した。前回 2016年の記事もまとめページがなかったので、合わせて
《エリザベート王妃コンクール》
というページにした。
《コンクール》
ページからのリンクも追加した。
2016年には 6件の記事しか書いてないが、今回は第1ラウンドから少し真面目に?聴いているので、もう少し増えるかも知れない。まぁ、日本人の活躍にもよるが…。
2021年5月8日土曜日
エリザベート王妃コンクール:1st Round 4・5日目
エリザベート王妃国際音楽コンクールの第1ラウンドのアーカイブ音源を少しずつ聴いている。素晴らしいピアニストとの遭遇を楽しみに…♪
今日聴いたのは、4日目(5月6日)の2組目(現地時間 20:00〜)と5日目(5月7日)の最初の組(16:00〜)の 8人。下記予定表の赤枠の部分。
2021年5月7日金曜日
エリザベート王妃コンクールでお気に入りピアニストを探す ♪ 1st Round
エリザベート王妃国際音楽コンクールの第1ラウンドのアーカイブ音源が順次アップされているので、少しずつ聴いている。好みのピアニストを探すのが楽しい ♪
すべて聴くのは時間がかかるので、少し聴いてみて「ちょっといいかも ♪」と思ったら全曲を聴くというスタイルなので、1曲目に調子の出なかったピアニストは見(聴き)逃しているかもしれないが…(^^;)。
2021年5月6日木曜日
Bach100: バス独唱カンタータの代表作「われは満ち足れり」BWV82 ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」
《Bach100BWV🎧》
プロジェクト、バッハの有名な教会カンタータの 5曲目は、BWV80「われは満ち足れり」(Ich habe genug)。
バッハの教会カンタータには「ソロ・カンタータ」というジャンルがあって、BWV82 はバスのソロ・カンタータの代表作。3曲目のアリア "Schlummert ein"(眠りなさい)は有名な子守唄で、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳にも書き込まれているそうだ。
BWV82
🎼
バッハの作品一覧/Wikipedia
2021年5月5日水曜日
ルービンシュタイン 2位 桑原さん、モントリオール Finalist 千葉さん、エリザベートは?
無観客ではあるが、エリザベート王妃国際音楽コンクールが始まった。公式サイト(↓)でライブ配信とアーカイブ動画を観る(聴く)ことができる。しばらくは楽しめる ♪
✏️
Piano 2021/ Watch & listen
他の国際ピアノコンクールでは、ルービンシュタインは終わって、桑原志織さんが 2位に入賞した。モントリオールでは 8人のファイナリストに千葉遥一郎さんが残った。
2021年5月4日火曜日
ドホナーニ始めて3.5ヶ月 4と5の指が少し動きやすくなったかも ♪
今年初めに見つけたドホナーニの
『指の練習』曲集
、毎日少しずつやってみることにしたのだが、とりあえず 3ヶ月半ほど続いている。
《ドホナーニやってみることにした:地味だけど効果抜群らしい…》
といっても、比較的易しそうなのを選んで 1日に 5〜10分程度ではあるが…(^^;)。それでも、最初は動きにくかった指がそのうちに少し動きやすくなってきたような気がする ♪
2021年5月2日日曜日
リーズ国際ピアノコンクール第1ラウンドの結果、ケイト・リウがいない!
今年のリーズ国際ピアノコンクールの第1ラウンドは、世界各地 17ヶ所で録画したもので審査するという形になったが、その結果が 10日ほど前に発表されていた。
一番期待していたケイト・リウの名前がないことにまずビックリした。チェックしてみると、辞退した訳ではないようだ…。とても残念…😥。
もう一人期待しているイーケ・トニー・ヤンの名前はあった ♪ 5人いた日本人からは、ただ一人、小林海都くんが通過したようだ。
2021年5月1日土曜日
▼シューベルト op.90-1 即興曲:やはり暗譜優先でやることにした
ステイホームの?ゴールデンウィーク、みなさまいかがお過ごしでしょうか? ちなみに、定年生活が身についてしまった私は、いつもとほとんど変わらない生活で…(^^;)。
それはさておき、前回報告
《▼シューベルト op.90-1 即興曲:譜読み終わったけど長い…(^^;)》
が 4月21日なので、気がつくといつの間にか 10日ほど経っている。
記事のタイトルに「▼」が付いているのは、私のピアノ練習の「進捗報告」(記録)のつもりで書いているのだが、この 10日間の「進捗」は何だったろう…(^^;)?
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