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2018年12月30日日曜日

2018年 My Piano Life 振り返り(2/2)

昨日の「反省」に続いて 3番目の目標「新しいレパートリーを探す」について振り返りをしてみようと思う。…のだが、この目標設定を改めて見ると「何言ってんだか?」という気もして、なんだか嫌な予感がする…(^^;)。

  1. 自分が音楽を奏でているという感覚を身につける
  2. ピアノを弾けるという感覚を身につける
  3. 新しいレパートリーを探す



一応、《2018年 My Piano Life の目標 ♪》で、その内容を確認してみる。文章でタラタラ?書いているので要領を得ないところもあるが、要約するとこんな(↓)感じ?

  • 私が知らない曲を探して練習したい
  • 弾いたことのない作曲家の曲を練習したい
  • できれば現代作曲家の曲も…


で、結果どういう選曲になったか?の前に、ちゃんと探したのか?をブログから追ってみようと思う。

まず、今年のリーズ国際ピアノコンクールの課題曲に「20/21世紀作曲家の9曲の中から1曲」というのがあったので、どんな曲なのか調べてみることにした。でも、これは最初から「自分で弾く」ことを想定していないので該当しない。

《リーズコンクールの課題曲:ピアノ曲探索はここから ♪》


夏に選曲した時に、まだ弾いたことのないプロコフィエフとかカプースチンなどを候補にあげてみた。結構前から弾けないかなぁ?と思っている曲だ。

そのときに戴いたコメントで、プーランク、フォーレ、パデレフスキなど、知らなかった曲をいくつか教えてもらった。今の私には少し難しい気がしたので、将来の練習曲の候補としておくことにした。

《次の候補曲:プロコフィエフ?カプースチン?シューベルト?》

《候補曲メモ:プーランク、フォーレ、パデレフスキ》


それから、2013年からの5年半ほどに練習した曲を改めて眺めてもみた。

《選曲のために、これまで練習した曲を眺めてみた ♪》


秋には、ヴィキングル・オラフソンのCD『バッハ・カレイドスコープ』から、初めて聴くJ.S.バッハの曲を候補にあげた。その流れで、セザール・フランクの曲にも遭遇した。

《たまには早めの選曲:バッハ?ショパン?》

《早めの選曲その2:セザール・フランク、バッハ…♪》

結果的には、フランクの「プレリュード」とバッハの「ファンタジア」を練習することになる。探す努力はそれなりにして、少しは結果も出ていると言ってよいと思う。


で、結果としてどういう曲を練習したかを《練習記録:ピアノ練習履歴2018》で見ると、今年は次の 9曲であった。
  1. バッハ:パルティータ第4番 BWV828 より"Sarabande"
  2. バッハ:パルティータ第4番 BWV828 より"Aria"
  3. C.P.E.バッハ:ソルフェジエット
  4. J.S.バッハ-W.ケンプ:シンフォニア(教会カンタータ BWV29より「神よあなたに感謝を捧げます」)
  5. ブラームス:ピアノソナタ第3番 Op.5 第2楽章
  6. ドビュッシー:レントより遅く(ワルツ)変ト長調
  7. ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番「テンペスト」Op.31-2 ニ短調
  8. フランク:「プレリュード」(「プレリュード、フーガ、変奏曲」Op.18 から)
  9. J.S.バッハ:Fantasia(「ファンタジーとフーガ」BWV904 から)

「知らなかった曲」「目新しい作曲家・曲」ということでは、3. のC.P.E.バッハと 8. のセザール・フランクは作曲家として初めて、4. と 9. は曲としては知らなかった。

なので、この目標で「新しいレパートリー」に相当するのは 9曲中 4曲であった。

これが多いか少ないかはよく分からないが、まぁこんなものかも知れない。有名な曲も弾いてみたいし…(^^;)。有名なブラームスとベートーヴェンのソナタは、私にとってはちょっと「チャレンジ」ではあったが、面白かった ♪


…ということで、少し甘いかもしれないが、この目標の判定は「よくできました」にしておこうと思う…(^^)♪



【関連記事】
《2018年 My Piano Life 振り返り(1/2)》

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