ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2016年2月29日月曜日
近況:繰り返し練習にも2つの種類がある、これを意識すべし!
一応、毎週月曜日に「近況」記事を書くことを「ルーティン」にしていたつもりだったが、ここ数回はずれてしまっている。練習の方にあまり進展がないことが、たぶん主な理由だ。
今日は、たまたま月末ということもあり、この1カ月を軽く振り返り、現状を確認し、これからの練習の方向・やり方を考えてみようと思う。「節目」みたいなものである。
2016年2月28日日曜日
LFJはゲニューシャス君とエマールさん!♪ だけど…
今年のLFJ(ラフォルジュルネ)は、ゲニューシャス君とエマールさんを聴きに行くことにした。
参考:
《ラフォルジュルネ出場ピアニスト:プログラム発表 ♪》
2016年2月27日土曜日
三題噺?暗譜の必殺技、ロシアのピアノ楽派、日本のピアニスト
図書館で「音楽の友」2月号をパラパラ見ていて、隣にあった1月号の表紙(↓)に気づいて「あれッ?」と思った。特集が「世界の名ピアニストたちの挑戦」となっているのに読んだ記憶がない…。
特集自体は、ツィメルマンなどのインタビュー記事以外は、年代別のピアニストが並べてあったり、今年来日予定のピアニストが並べてあったりで、それほど面白くなかったのだが、その他の記事でちょっと興味を惹かれたものがあったので軽くご紹介。
2016年2月26日金曜日
The ONE スマートピアノの無料アプリは使えるかも…♪
先日、
《「ピアノの練習」"PRACTISING the PIANO"というサイト》
の記事を書いていて思い出したのが、ラン・ランがピアノ教育ビジネスに投資・支援するという記事(↓英語)。
✏️
Lang Lang adds another business partner
The ONE Music Group というベンチャー会社が、The ONE Smart Piano と The ONE Light keyboard という2種類の電子ピアノ/キーボードを出しており、そこにラン・ランが公式の投資家・サポーターとして参加する、ということのようだ。
2016年2月25日木曜日
近況:バッハのフーガ(平均律2巻7番)佳境?
2月、今年は1日多いとはいえ、今日を入れてあと5日しかない。バッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)も苦戦が続いている。近況報告するほどの進展がない…。
今が苦労の佳境(ヤマ)?だと信じて、ここを乗り越えるべく地道にコツコツやるしかない。と、自分に言い聞かせているものの、久しぶりに、最近指が痛い。とくに両手の3と4の指。
2016年2月24日水曜日
『20世紀を語る音楽』を読んで:リアルなクラシック界?
先月の記事、
《本『これを聴け』を読んではみたが…》
でご紹介した、アレックス・ロス著の「音楽書としては異例の世界的ベストセラー」が気になっていた。
で、その本(の2巻のうち1巻)
『20世紀を語る音楽(1)』
を、ようやく読み終えた。読み応えのある(時間のかかる…)本である。
2016年2月23日火曜日
「ピアノの練習」"PRACTISING the PIANO"というサイト
ときどきお世話になっている(レッスン動画で↓)グラハム・フィッチ(Graham Fitch)先生の「ピアノの練習」
"PRACTISING the PIANO"
という名前のサイトを発見した。
グラハム先生、電子ブックの教本をたくさん出していて、けっこう商売しているみたいだ。
【参考記事】
《ピアノ練習方法がよく分かる動画(中級)》
《ピアノ練習方法がよく分かる動画(初級)》
2016年2月21日日曜日
レコードの山から発掘したピアニスト:ラザール・ベルマン
いつかはまた聴くかもしれない?、とずっととっておいたLPレコードの山(というほど厖大なわけでもないが…)。そろそろ潮時?かと思い、処分することにした。
結婚前のカミさん(元音大生)と私の若かりし頃、それぞれが聴いていたレコードが混じっているので、面白いコレクションになっている。私の方はオーケストラ中心、カミさんの方はさすがにピアノが中心だ。
2016年2月18日木曜日
グーグルが88鍵すべて同じ音のピアノを発売!??
最初にお断りしておくと、
「グーグルが88鍵すべて同じ音のピアノを発売」
する訳ないです…(^^;)。でも、あるんです…?
2016年2月17日水曜日
近況:フーガの難しさの原因さらに2つ発見!?
バッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)の練習を始めて、早くも2週間以上が経つ。が、いまだに譜読み段階。つまり、苦戦しているということだ。
もともと苦手意識のある「フーガ」に挑戦ということで、ある程度の苦戦は想定内ではあるが、自分自身の感覚としては思った以上に苦しんでいる。
2016年2月16日火曜日
ラフォルジュルネ出場ピアニスト:プログラム発表 ♪
昨日、ラフォルジュルネ(オ・ジャポン)の有料公演のプログラムが発表された。
2016年2月15日月曜日
バッハ音楽祭関連ツアー
先日、ピアノ関係のツアーを探した
が、今回はちょっと視点を変えて、バッハ関連の海外ツアーを探してみた。今年は1〜2月とバッハの平均律を練習中だし、もともと好きな作曲家の一人なので…。
2016年2月13日土曜日
ピアノ音楽祭と海外ツアー+エリザベート王妃国際音楽コンクール
お手頃なピアノリサイタル付き海外旅行(ツアー)ってないかなぁ〜、などと思って検索してみるが、なかなか見つからない。クラシック音楽鑑賞付きの海外ツアーは、ほとんどがオーケストラかオペラだ。
2016年2月12日金曜日
ムジカノーヴァはピアノ指導者、月刊Pianoは10代ピアノ女子…
今日はピアノに関する雑誌の話。
雑誌などの「媒体資料」というものをご存知だろうか?
これは、広告を出す人(広告主)に向けた資料で、雑誌の特長とか発行部数とか読者層とか、もちろん広告料金とかが書いてあるものだ。ふつう見ることはないと思うが、パラパラみると結構面白いことが載っている。
2016年2月10日水曜日
効果的ピアノ練習方法発見!か?:反復練習のやり方
効果的・効率的なピアノの練習方法(のヒント)を見つけた。…かもしれない。
"Scientists have found a way to help you learn new skills twice as fast" という英語の記事(
※追記@2023/02/27:現在はリンク切れ
)だが、「新しいスキルを2倍速く学べる」のタイトルの上にこんな(↓)写真がある。これは読まなくちゃ!ということで頑張って読んでみた。
2016年2月9日火曜日
ピアノ演奏は「見た目が9割」?
『演奏する姿は大切』
という記事を見つけた。
一言でまとめると、いろんな研究結果から「音楽を『見ながら聴く』場合、見え方は鑑賞者にとても大きな影響を及ぼしている」と言える、という話である。
2016年2月8日月曜日
近況:バッハのフーガ、譜読みはやはり大変!
バッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)を1週間ほど譜読みして、自分なりの指使いを探っている。想定内とはいえ、やはりフーガの指使いは難しい。ちょっと手間取っている。
それでも、まだ指使いが決まってない部分をいくつか残しながらも、昨日やっと最後までたどり着いた。以前に挑戦した時よりは、いくぶん弾けるようになっているかも…という気はするが、気のせいかもしれない。
2016年2月6日土曜日
「ピアノの巨人 豊増 昇」:日本にもすごいピアニストがいた!
『ピアノの巨人 豊増昇』
という本を読んだ。
豊増昇という名前はまったく知らなかったが、タイトルの「ピアノの巨人」、サブタイトルの「ベルリン・フィルとの初協演」「バッハ全曲連続演奏」、そして「小澤征爾が心を込めて恩師に贈る…」という言葉に惹かれて、この本を手にした。
2016年2月5日金曜日
ピアニストの手の大きさと鍵盤のサイズ
私の手はどちらかというと小さい。もう少し手が大きかったら、もっと楽にピアノが弾けるのでは…、とときどき思うことがある。
いま、バッハのフーガを譜読みしている。指遣いを決めていく作業をしているのだが、届かない箇所がある。目いっぱい指を広げて辛うじて音が出る、という感じだ。
こういう場合のコツのようなものが何かないかと、検索していたら、ピアニストの手の大きさとか、幅の小さい鍵盤のピアノとか、関連する話題がけっこうある。それに、思っていた以上に同じ悩みを持つ人が多くて安心?した。興味を持った話をいくつか…。
2016年2月4日木曜日
レコード芸術「ディスク・ランキング2015」にみるピアニスト
「ベスト・ディスク・ランキング2015」という特集が目に付いたので、
「レコード芸術」(2月号)
をパラパラとめくってみた。どんなピアニストがランクインしているかを見ると、それなりに面白い。
2016年2月2日火曜日
2月のピアノ練習メニュー:バッハのフーガにチャレンジ!
2月の曲を決めた。フーガ、何度目かの挑戦、しかも4声、大丈夫か?? 1月の曲も継続するのだし、「探り弾き」もやってみようと思っている。
「探り弾き」とは
《随想?:一生のうちに弾けるピアノ曲の数は?》
で書いたのだが、「週に1曲くらいをサラッと譜読み程度に弾いてみること」である。
2016年2月1日月曜日
バッハ:平均律BWV881のプレリュード一応修了
バッハのプレリュード(平均律第2巻のNo.12:BWV881)、1カ月間練習して、まぁ最低限の自己満足レベルには達したかなと思ったので(例によって採点はかなり甘いが…)、一旦修了(単なる終了?)とした。
この曲は、とりあえず今年1年を通して弾いてみて「レパートリー化」が出来るかどうか、できたとしたらそれはどういう状態(心境?)なのか、実験してみたいと思っている。
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