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2023年1月8日日曜日

現代作曲家のピアノソナタの名曲(私が好きな曲)10選 ♪

昨年の《鍵盤音楽史:現代》で 57人の現代作曲家の作品を聴いたのはとても面白かった。で、終わったら全体を通しての感想記事を書こうと思っていたのだが…。

いざ書こうとすると、多様な作曲家や作品があるので、とても私ごときが「全体を通しての」記事を書けるようなものではないことが、じわーっと分かってきた…(^^;)。

なので、今回は私の好きなジャンルの一つである「ピアノソナタ」について、わりと好みだった作曲家・作品を並べるだけにしようと思う。




《鍵盤音楽史:現代》で聴いた作曲家のピアノソナタ一覧表を下記にまとめてある。


この一覧表には、私の好み(大好き・好き・普通・NG → 🄰🄱🄲🄳)を勝手に付けてある。🄰を付けた作品を抜き出してみると、次の10曲になった。名前に付けたリンクは聴いたときに書いた記事へのリンク。



この中で、気になる作品を聴きながらこの記事を書いているのだが、いま聴いてもなかなかいいと思うので、第一印象(1〜2回聴いただけ)もあながち外れていないな…と…(^^)♪

🄱を付けたなかでも、H.デュティユーとか C.ヴァインとかは印象に残っている。



それから、《鍵盤音楽史:現代》の途中で書いたこの記事(↓)も更新しようかと思っていたのだが、このとき考えた「分類」はそんなに変わってないし、面倒なので…(^^;)…このままにしておくことにした。

現代音楽がもう少し分かるようになったら?…書き直すかも知れないが…。

《memo: 現代音楽作曲家をあえて分類してみる?》


このままでは、何となく収まりが悪いので?…ネットで "contemporary piano sonata" で検索して見つけた記事に載っていた作品を、参考までに転記しておく。

私の好みとはかなり違っている…(^^;)。一つ言い訳をすると、アイヴズ、プロコフィエフ、ベルクなどのソナタもいいと思うが、1900年以前の生まれなので、今回の《鍵盤音楽史:現代》には入っていない。

✏️The Great Sonata Ranking(Hal Leonard Classical Piano Blog)
※6〜10位(順不同)は同じブログの別記事から
  1. Charles Ives – Sonata No. 2 “Concord, Mass., 1840–60” (1915)
  2. Sergei Prokofiev – Sonata No. 6 (1940)
  3. Samuel Barber – Sonata, Op. 26 (1949)
  4. Henri Dutilleux – Sonata (1948)
  5. Alban Berg – Sonata (1910)
  6. Bridge: Piano Sonata, H. 160 (1924)
  7. Ginastera: Piano Sonata No. 1 (1952)
  8. Ives: Piano Sonata No. 1 (1904)
  9. Prokofiev: Piano Sonata No. 7 in B-flat Major, Op. 83 (1942)
  10. Sorabji: Piano Sonata No. 1 (1919)

✏️The Piano Sonata IV(Interlude)
※順位なしの紹介記事
  1. Alban Berg’s Sonata No. 1 (1910)
  2. Sergei Prokofiev: 9 piano sonatas
  3. Scriabin, Janáček, Stravinsky, Bartók, Hindemith, Medtner
  4. Stephen Hough’s Piano Sonata III (Trinitas)
  5. Charles Ives’ Piano Sonata No. 2, ‘Concord’ 
  6. Sonatas by Dello Joio
  7. John Cage’s Sonatas and Interludes
  8. Barber
  9. Carter
  10. Pierre Boulez’ Piano Sonata No. 2 (1948)

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