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2022年2月27日日曜日

ピアノ:スケールのテンポを上げる練習方法

今年は、基礎練習が苦手な私にしては珍しく、スケール(音階)の練習をしている。毎月一つの長調とその平行短調(和声的短音階と旋律的短音階)をセットでやる計画。

リズム変奏も取り入れて、それなりに練習できているのだが、欲を言えばもう少しテンポを上げたい。そのための練習方法を探したが見つからないので、自分で少し考えてみた。



2022年2月26日土曜日

ヘイスティングス国際ピアノコンクールのライブ配信はこちらから

さきほど発見したのだが、ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクールのライブ配信は公式の YouTube チャンネルではなく、下記のライブ配信用動画でやっているようだ。

…というアナウンスが Facebook や Twitter で行われていた。私が見た時点で 16時間前だったので、おそらく昨夜 22時ごろの記事…?

♪ Hastings International Piano Concerto Competition Live Stream



▼週報:1週間経つのが早すぎ!…進捗は微々たるもの…(^^;)

2022年第8週(2/19-2/25)の週報。

このところ時の経つのが早すぎて、何もしないうちにもうすぐ 3月だし、1週間もあっという間だ。ピアノの練習や勉強が進んでない言い訳ではけっしてないのだが…(^^;)。

スケールはヘ長調とニ短調を練習中。J.ブルの「ファンタジア」は何とか通し練習に入った。鍵盤音楽史は 2人。「対位法」は 5つの記事を読んだ。



2022年2月25日金曜日

日本はピアノブームで文化の底力も上がっているそうだ…が?

タイトルに「ピアノブーム」という単語を見つけて、気になったので読んでみた(↓)。「マネー現代」というビジネス系のサイトなので、あまり期待はしてなかったのだが…。

✏️ストピ、ショパコンのおかげで「ピアノブーム」再来も…ピアノ講師を困らせる“思わぬ落とし穴”(マネー現代)



2022年2月24日木曜日

🎹J-H.ダングルベール 1629-1691 シャンボニエールに続くヴェルサイユのクラヴサン奏者

《鍵盤音楽史:バッハ以前》の作曲家 12人目は、ジャン=アンリ・ダングルベール(Jean-Henri d'Anglebert, 1629-1691)。

クラヴサン(チェンバロ)全盛期、17世紀後半のフランスで活躍した音楽家の一人。シャンボニエールの跡を継いでヴェルサイユ宮殿のクラヴサン奏者となる。



2022年2月23日水曜日

ハイク・メリクヤンの弾く現代ピアノ曲はちょっといいかも ♪

《鍵盤音楽史:バッハ以前》の勉強で、ジャン=アンリ・ダングルベール(仏, 1629-1691)の演奏を探しているときにたまたま見つけたのが、Hayk Melikyan(ハイク・メリクヤン or ハイク・メリキャン, 1980-)というアルメニアのピアニスト。

現代ピアノ曲を得意にしている人のようで、演奏に独特の雰囲気があって、ちょっといいかも知れない…(^^)♪



2022年2月21日月曜日

🎹M.ヴェックマン 1616-1674 フローベルガーと演奏対決して親友となる ♪

《鍵盤音楽史:バッハ以前》の作曲家 11人目は、マティアス・ヴェックマン(Matthias Weckmann, 1616-1674)。

バロック音楽初期から盛期にかけて活躍した、北ドイツの音楽家。



2022年2月20日日曜日

12歳の天才少年ツォトネ・ゼジニゼ君がヴェルビエ音楽祭に登場 ♪

今年のヴェルビエ音楽祭のプログラムを見ていたら見慣れた写真を見つけた。

何と!ジョージアの天才少年ピアニスト&作曲家、ツォトネ・ゼジニゼ(Tsotne Zedginidze)くんがリサイタルに登場するではないか…(^^)♪!

バルトーク、リゲティ、アルバン・ベルクなどの現代ピアノ曲を弾きこなすツォトネくんは、現代ピアノ曲の作曲家でもある ♪ 初めて知った 3年前に 9歳だったから、ヴェルビエに登場する頃はたぶん 12歳…。



2022年2月19日土曜日

▼週報:「ファンタジア」部分練習中、鍵盤音楽史は1人だけ、対位法は教材変更

2022年第7週(2/12-2/18)の週報。

スケールはヘ長調とニ短調を練習中。J.ブルの「ファンタジア」は、部分反復練習中。鍵盤音楽史はやや停滞気味?「対位法」は少し軽めのネット教材を読むことにした。



2022年2月18日金曜日

鍵盤音楽史マップの現代版を作ったが大失敗!? 多すぎる…(^^;)

《鍵盤音楽史:バッハ以前》で作った図(マップ)が個人的に気に入っていて、同じようなものを「近現代」でも作ってみようと思った。

これまで聴いたことのある作曲家を中心に作ってみたら、何と 76人も出てきてしまった! これでもまだ、重要な作曲家がもれているかも知れず…さてどうしよう…(^^;)?



2022年2月16日水曜日

ヘイスティングス国際ピアノコンクールに奥井紫麻ちゃん出場 ♪

2月24日からイギリスのヘイスティングスで開催される「ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンクール」は、ピアノコンチェルトに特化したコンクールである。


45人のコンテスタントが出場するが、その中に日本人が 6人(↓)、そしてその中に私のお気に入りピアニスト候補の奥井紫麻(しお)ちゃんの名前があった…(^^)♪



2022年2月15日火曜日

🎹J.J.フローベルガー 1616-1667 ドイツ・バロック初期鍵盤音楽の重鎮

《鍵盤音楽史:バッハ以前》の作曲家 10人目は、ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(Johann Jakob Froberger, 1616-1667)

。

ドイツ初期バロック音楽の作曲家。フレスコバルディ門下の鍵盤楽器演奏の達人。J.S.バッハに先行する重要な鍵盤曲作曲家の一人とされる。



2022年2月14日月曜日

記事引っ越し:ピアノを始めて1年で平均律に苦戦していた8年前

先週に続いて「雪が降るぞ!」と脅かされて、結局は前回は霙(みぞれ)、今回は雨。ある記事によると、首都圏の雪の予報が当たる確率は 50%以下なのだそうだ…。

それでも、気温はかなり低くて、風邪とまではいかないがちょっと体調がすぐれなかったりする。だから…という訳でもないが、少し前から暇を見つけてはやっていた古いブログからの引っ越し作業を、キリのいいところ(2014年4月)までやることにした。



2022年2月12日土曜日

▼週報:「ファンタジア」と鍵盤音楽史はボチボチ、対位法は苦戦

2022年第6週(2/5-2/11)の週報。

スケールは、ヘ長調とニ短調を練習中。鍵盤音楽史は、まぁボチボチ…。「対位法」の本を読み始めたが難しい。少し軽めの教材にするか…(^^;)。J.ブルの「ファンタジア」の練習を始めた。譜読みから少しずつ部分練習へ ♪



2022年2月10日木曜日

🎹J.C.シャンボニエール 1601-1672 フランス・クラヴサン楽派の創始者

バッハ以前の鍵盤音楽史 9人目の作曲家は、ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール(Jacques Champion de Chambonnières, 1601-1672)
。

フランスのバロック初期の作曲家、クラヴサン奏者。クープラン、ラモーに至るフランスのクラヴサン楽派の創始者であると考えられている。



2022年2月9日水曜日

News: アルゲリッチ 5月来日ソロも♪ 高松国際コンクールは延期

一昨日、第22回別府アルゲリッチ音楽祭の概要が発表された。コロナ禍によって延期・中止が続いていたので、今年無事に開催が実現すれば、3年ぶりということになる。

プログラムをざっと見ると、アルゲリッチのソロ演奏もチラホラと…(^^)♪



2022年2月8日火曜日

クライバーンコンクールのビデオ審査通過者72名、日本人は 2人

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのビデオ審査通過者 72名が発表されている。…が、まだ喜ぶのは早い…。

この 72人は、3月6〜12日にフォートワースで行われる事前審査(25分間のリサイタル)への出場資格が与えられただけで、6月の本選に出場できるのは、この事前審査 "Screening Auditions" を通過した  30人だけ。合格率 42% は狭き門かな…(^^;)?

2022年2月7日月曜日

次の練習曲は J.ブルの Fantasia &聴き比べ(Pf, Cemb, Org)

《鍵盤音楽史:バッハ以前》のスウェーリンクからシャイトまでの中から、次に練習する曲を探していたのだが、ちょっと難しいかも?…と思いつつ、ジョン・ブルの「ファンタジア」にチャレンジしてみることにした。



2022年2月6日日曜日

🎹S.シャイト 1587-1653 五線譜総譜形式の "Tabulatura Nova" を出版

バッハ以前の鍵盤音楽史 8人目の作曲家は、ザムエル・シャイト(Samuel Scheidt, 1587-1653)。ドイツ初期バロックの作曲家、オルガン奏者。ハインリヒ・シュッツ、ヨハン・ヘルマン・シャインとともに、ドイツバロックの 3Sと呼ばれる。



2022年2月5日土曜日

▼週報:「女王のアルマン」は一応終了、対位法の勉強始めた ♪

2022年第5週(1/29-2/4)の週報。オミクロン大爆発の中…。

スケールの練習はハ長調を終わり、ヘ長調とニ短調を練習中。鍵盤音楽史はややペースダウン?音楽の勉強は「対位法」を始めた。W.バードの「女王のアルマン」は一応終了し、次の曲を探しながらJ.ブルの曲(↓)などいくつかの曲を試し弾きしている。



2022年2月4日金曜日

ルネサンス〜初期バロックの鍵盤作品は初見練習にいい?

ある程度弾けるまで練習するつもりだった W.バードの「女王のアルマン」が、そこそこ気持ちよく(時々ミスしながら…(^^;)…)弾けるようになったので、次の曲を探し始めた。

とくにこれという曲がないので、鍵盤音楽史の勉強で聴いてきた、スウェーリンク、ブル、ギボンズあたりを探っている。



2022年2月3日木曜日

スケール練習のリズムパターン+ Fingering Charts ♪

今年はスケールの練習をすることにしていて、月毎に一つの長調(と平行短調)をやっている。1月にハ長調を終えて、今月はヘ長調に取り組んでいる。

その「リズムパターン」をまとめたものを探していたら、ついでに?こんな(↓)面白いものを見つけてしまった。鍵盤上の指使いが図示してある…(^^)♪



2022年2月2日水曜日

🎹G.フレスコバルディ 1583-1643 バッハが勉強したオルガン曲集『音楽の花束』

《鍵盤音楽史:バッハ以前》の 7人目は、ジローラモ・フレスコバルディ(Girolamo Frescobaldi, 1583-1643)。イタリア初期バロック時代において、声楽分野でのモンテヴェルディと並び称される鍵盤音楽の巨匠。バロック期イタリア音楽隆盛の礎を作った。



2022年2月1日火曜日

鍵盤音楽史:バッハ以前

J.S.バッハ以前の 23人の鍵盤音楽作曲家を順次聴いて、調べたことを簡単に記事にしている。ここにその結果をまとめた。(リンク集)

なお、16世紀〜現代の鍵盤音楽作曲家一覧表はこちら→《鍵盤音楽史》