Klavins Piano が作っているウナコルダピアノ(Una Corda Piano)というピアノがある。
文字通り「一本弦のピアノ」。通常のピアノでは、弦は一つの音に対し1本〜3本張られているが、ウナコルダピアノではすべての弦が1本だけ。
形もユニーク(↓)だが、音も(YouTube で聴く限り)ちょっと面白い澄んだ響きがする。竪琴をフェルトハンマーで叩いているような…(^^)♪
✏️Una Corda Piano(Klavins Piano サイト)
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2019年1月31日木曜日
2019年1月30日水曜日
▼バッハ平均律BWV874フーガ:暗譜のヒント?
1週間前の近況報告は「報告する内容がなく途方に暮れている…」という情けない内容だったが、今回は少しは…と思っていたが…(^^;)。
やはり、フーガは何度やっても(…と言っても2回目…)暗譜ができない。それだけでなく、複数の声部をちゃんと弾くのは、音符をたどるだけでも大変である。その大変さは承知の上での選曲ではあったのだが…。
やはり、フーガは何度やっても(…と言っても2回目…)暗譜ができない。それだけでなく、複数の声部をちゃんと弾くのは、音符をたどるだけでも大変である。その大変さは承知の上での選曲ではあったのだが…。
2019年1月29日火曜日
左手のピアニスト、リヴォルノ国際コンクールで優勝 ♪
タイトルでは「リヴォルノ国際コンクール」が左手のピアニストのためのコンクールに見えるかもしれないが、そうではない。通常のピアノコンクールなのだ。
その中で、「両手で弾くピアニストたちの間で左手だけのレパートリーを演奏し、見事に優勝した」のがドイツ在住の日本人ピアニスト、児嶋顕一郎さん(↓)。これはすごいことだし、なんだか嬉しくなるニュースだ…(^^)♪
その中で、「両手で弾くピアニストたちの間で左手だけのレパートリーを演奏し、見事に優勝した」のがドイツ在住の日本人ピアニスト、児嶋顕一郎さん(↓)。これはすごいことだし、なんだか嬉しくなるニュースだ…(^^)♪
2019年1月27日日曜日
ピアノコンチェルトに特化したコンクール Hastings ♪
4月・5月まではピアノコンクールもないなぁ…と思っていたら、「ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンクール」(Hastings International Piano Concerto Competition)というのが2月にあるのを発見した。
ネットでのストリーム配信はなさそうな感じだが…。
ネットでのストリーム配信はなさそうな感じだが…。
2019年1月26日土曜日
品川の駅ピアノ突然の撤去…
日本でも駅ピアノ・街ピアノが広がり始めて、いいなぁ〜♪ という感じだったのだが、品川駅に置かれたピアノが予定より早く突然撤去されたらしい…。
✏️JR品川駅の“誰でも自由に弾けるピアノ”が突如終了…担当者に理由を聞いた
✏️JR品川駅の“誰でも自由に弾けるピアノ”が突如終了…担当者に理由を聞いた
2019年1月25日金曜日
お気に入りピアニストを分類してみると…
昨日、久しぶりに「お気に入りピアニスト」の記事(↓)を書きながら思ったのだが、どうも私の「お気に入り」にはいくつかのパターンがあるみたいだ。
《ツィモン・バルト Tzimon Barto 筋肉マンピアニスト!?》
勝手気ままに、私の「お気に入り」ポイントを分類してみた。
《ツィモン・バルト Tzimon Barto 筋肉マンピアニスト!?》
勝手気ままに、私の「お気に入り」ポイントを分類してみた。
2019年1月24日木曜日
ツィモン・バルト Tzimon Barto 筋肉マンピアニスト!?
久しぶりに、来日ピアニストの中からお気に入りを探してみた。《2019年来日ピアニスト一覧》の中で、知らなかったピアニストを何人か聴いてみたが今ひとつピンとこない。
で、《2020年!版ピアノカレンダー ♪》を見ると、まったく知らないツィモン・バルトというピアニストがいる。さっそく聴いてみたが、なかなか面白いピアニストだ…(^^)♪
で、《2020年!版ピアノカレンダー ♪》を見ると、まったく知らないツィモン・バルトというピアニストがいる。さっそく聴いてみたが、なかなか面白いピアニストだ…(^^)♪
2019年1月22日火曜日
バスソルトのお土産付きS席チケットって…(^^;)?
何気なくコンサート情報などを見ていたら「お土産付き」の文字を発見。えっ?コンサートのチケットにお土産が付いてくる…(^^;)? そのコンサートがコレ(↓)。
✏️スーパーソロイスツ2019 《第3回》小菅 優 plays R.シュトラウス&ラフマニノフ
✏️スーパーソロイスツ2019 《第3回》小菅 優 plays R.シュトラウス&ラフマニノフ
2019年1月21日月曜日
▼バッハ平均律BWV874フーガ:近況報告ができない…(^^;)
自分のピアノ練習の進捗報告(自分のための進捗メモ)は、ほぼ1週間ごとに書くことにしている。…のだが、今週はほとんど進捗がなくて、報告する(メモする)内容もなくて、ちょっと途方に暮れている…(^^;)。
練習しているのは、バッハの平均律第2巻からBWV874のフーガ。練習の段階としては、譜読みが終わって、部分練習・反復練習をしているところ。
練習しているのは、バッハの平均律第2巻からBWV874のフーガ。練習の段階としては、譜読みが終わって、部分練習・反復練習をしているところ。
2019年1月20日日曜日
ヴァインベルク Weinberg のピアノ作品集 ♪
少し前の記事《ピアニストのツイートは面白い&役に立つ ♪》に「福間洸太朗さん、ヴァインベルクをやっているんだ…」とは書いたものの、ヴァインベルクというのはほぼ名前を知っているだけという作曲家なので調べてみた。
ポーランド出身、主にロシアで活動した作曲家で、その作品は、20の交響曲、17の弦楽四重奏曲、8つのヴァイオリンソナタ、6つのチェロソナタ、6つのピアノソナタ、7つのオペラなどなど、思ったより大作曲家なのかも知れない…(^^;)。
ポーランド出身、主にロシアで活動した作曲家で、その作品は、20の交響曲、17の弦楽四重奏曲、8つのヴァイオリンソナタ、6つのチェロソナタ、6つのピアノソナタ、7つのオペラなどなど、思ったより大作曲家なのかも知れない…(^^;)。
2019年1月19日土曜日
ラン・ランの弾く「エリーゼのために」はいかが ♪?
ピアノ教育にも力を入れているラン・ランが面白いCDを出すようだ。
ツェルニーの練習曲やクレメンティのソナチネから、ベートーヴェンの「エリーゼのために」、ドビュッシーの「月の光」、ショパンの「雨だれ」などピアノ学習者向けのレパートリーばかりを選んだアルバム『ピアノ・ブック』である。
✏️ラン・ランの新録音!ピアノを愛する人すべてに捧げるオール・タイム・ベスト・ピアノ小品集
ツェルニーの練習曲やクレメンティのソナチネから、ベートーヴェンの「エリーゼのために」、ドビュッシーの「月の光」、ショパンの「雨だれ」などピアノ学習者向けのレパートリーばかりを選んだアルバム『ピアノ・ブック』である。
✏️ラン・ランの新録音!ピアノを愛する人すべてに捧げるオール・タイム・ベスト・ピアノ小品集
2019年1月18日金曜日
アロマディフューザーというのを買ってしまった ♪
久しぶりに、ピアノと関係ない話題…(^^;)。
実は、一週間ほど前に「アロマディフューザー」というものを突然購入してしまった。エッセンシャルオイルを水に数滴たらして、それを超音波で振動させて空気中にアロマ(匂い)を拡散するものだ。アロマセラピーなどで使われるものである。
衝動買いの理由は、ある本で「認知症予防にアロマセラピーが効く」というのを読んだから…。私も、そろそろボケ防止に真面目に取り組む年齢になってきたので…(^^;)。
実は、一週間ほど前に「アロマディフューザー」というものを突然購入してしまった。エッセンシャルオイルを水に数滴たらして、それを超音波で振動させて空気中にアロマ(匂い)を拡散するものだ。アロマセラピーなどで使われるものである。
衝動買いの理由は、ある本で「認知症予防にアロマセラピーが効く」というのを読んだから…。私も、そろそろボケ防止に真面目に取り組む年齢になってきたので…(^^;)。
2019年1月17日木曜日
ティル・フェルナー 1/18ららら♪クラシックに登場
ティル・フェルナーの名前を久しぶりに聞いたので、嬉しくなって思わず記事にしたが、「登場」というのは大げさで、録画か録音が 2分40秒流れるだけらしい…(^^;)。
✏️1/18(金)ティル・フェルナーの「皇帝」が「ららら♪クラシック」で流れます。(KAJIMOTO)
✏️1/18(金)ティル・フェルナーの「皇帝」が「ららら♪クラシック」で流れます。(KAJIMOTO)
©Gabriela Brandenstein |
2019年1月15日火曜日
📣ピアノカレンダー2019 更新しました
N響の「新シーズン(2019年9月~2020年6月)定期公演」が発表されたので、来日ピアニストの公演情報を《ピアノカレンダー2019》に追加しました。
✏️N響:プログラム発表!新シーズン(2019年9月~2020年6月)定期公演
✏️N響:プログラム一覧(PDF)
✏️N響:プログラム発表!新シーズン(2019年9月~2020年6月)定期公演
✏️N響:プログラム一覧(PDF)
2019年1月14日月曜日
ピアニストのツイートは面白い&役に立つ ♪
何人かのピアニストをツイッターでフォローしている。ときどき、面白いツイートがあるし、たまに役に立つものもある。
今日たまたま見たのは藤田真央くんの書き込み。昨年6月のルール・ピアノ・フェスティバルに出演した時の録音が CD に収録された、というもの。
海外のピアノ・フェスティバルって羨ましいな〜、日本に来ないようなピアニストたちが、来たとしても日本では演奏しないようなプログラムをたくさん聴けるんだから…。
…と思っていたのだが、ちょっと時期は後になるが、フェスティバルのライブ録音のCDで聴くという手があったのだ…(^^)♪
今日たまたま見たのは藤田真央くんの書き込み。昨年6月のルール・ピアノ・フェスティバルに出演した時の録音が CD に収録された、というもの。
海外のピアノ・フェスティバルって羨ましいな〜、日本に来ないようなピアニストたちが、来たとしても日本では演奏しないようなプログラムをたくさん聴けるんだから…。
…と思っていたのだが、ちょっと時期は後になるが、フェスティバルのライブ録音のCDで聴くという手があったのだ…(^^)♪
2019年1月13日日曜日
2019年1月12日土曜日
浜松国際ピアノコンクール:ドキュメンタリー&演奏会
明後日、1月14日(月)の午後3時から、浜松国際ピアノコンクール(2018年)のドキュメンタリーが BSプレミアムで放送されるようだ。微妙な?時間なので録画予約した。
✏️「蜜蜂と遠雷」 若きピアニストたちの18日
✏️「蜜蜂と遠雷」 若きピアニストたちの18日
2019年1月11日金曜日
アンリ・バルダ Henri Barda「神秘のピアニスト」♪
『アンリ・バルダ 神秘のピアニスト』という、青柳いづみこさんの本を読み終えた。
アンリ・バルダという名前は知っていたが、それほど興味を持っていた訳ではなかった。それが、たまたま録画しておいた「クラシック倶楽部」の演奏を聴いて、ちょっとビックリ。なかなか面白いピアニストだなぁと思ったのだった…(^^)。
聴いたのは、バッハの平均律の数曲とシューベルトの即興曲 Op.142。2017年11月東京文化会館での演奏というからコレ(↓)の一部のようだ。
アンリ・バルダという名前は知っていたが、それほど興味を持っていた訳ではなかった。それが、たまたま録画しておいた「クラシック倶楽部」の演奏を聴いて、ちょっとビックリ。なかなか面白いピアニストだなぁと思ったのだった…(^^)。
聴いたのは、バッハの平均律の数曲とシューベルトの即興曲 Op.142。2017年11月東京文化会館での演奏というからコレ(↓)の一部のようだ。
2019年1月10日木曜日
2018年、一番忙しかったピアニストは?
BachTrack というサイトに、2018年のクラシック音楽(コンサート)の統計データをまとめた図と記事が載っていた。クラシック音楽界の大まかな流れが分かって面白い ♪
では、2018年に一番忙しかった(売れっ子の?)ピアニストは誰だったでしょう?
✏️Infographic(図)PDF
✏️Lenny Bernstein and Women Composers: the Bachtrack Classical Music Statistics for 2018
では、2018年に一番忙しかった(売れっ子の?)ピアニストは誰だったでしょう?
✏️Infographic(図)PDF
✏️Lenny Bernstein and Women Composers: the Bachtrack Classical Music Statistics for 2018
2019年1月9日水曜日
第1回中国国際音楽コンクールの概要
昨夜アクセスできなかった中国音楽学院のページがアクセスできたので、第1回中国国際音楽コンクールの概要をまとめた。
その前に中国語表記のクイズ…(^^;)。次の作曲家は誰でしょう?
贝多芬、莫扎特、拉赫玛尼诺夫、柴可夫斯基、李斯特、勃拉姆斯、普罗科菲耶夫
その前に中国語表記のクイズ…(^^;)。次の作曲家は誰でしょう?
贝多芬、莫扎特、拉赫玛尼诺夫、柴可夫斯基、李斯特、勃拉姆斯、普罗科菲耶夫
第1回中国国際音楽コンクールの賞金は $150,000 !!
昨年8月にこんなニュース(↓)をご紹介したが、今年の5月にいよいよ始まるらしい。驚くのはその賞金額。なんと $150,000(1,600万円以上)らしいのだ…(^^;)!
《news: 中国に新しい国際音楽コンクール!?》
《news: 中国に新しい国際音楽コンクール!?》
↓
「リチャード・ロジンスキ(Richard Rodzinski)、ヴァン・クライバーン・コンクールのトップを長年(※23年らしい)務めた人だが、中国音楽院の第1回中国国際音楽コンクール(China International Music Competition)の総監督(General Director)に指名された」2019年1月7日月曜日
今年のピアノ練習はバッハの平均律フーガから ♪
1週間ほどあれこれ試し弾きをして、最後はバッハの平均律からどれかやろうかなと思っていたのだが、何となくの気分で 第2巻の第5番 ニ長調 BWV874 のフーガをやることにした。何とか「松の内」に次の曲を決めることができた ♪
今年の目標に "challenge" というのを書いてしまって、そのノリで苦手なフーガを選んでしまって、(挫折して)後悔しなければいいが…と、今から心配になっている…(^^;)。
今年の目標に "challenge" というのを書いてしまって、そのノリで苦手なフーガを選んでしまって、(挫折して)後悔しなければいいが…と、今から心配になっている…(^^;)。
2019年1月6日日曜日
ピアノの練習:次の選曲で難航中…平均律かな?
大晦日の記事《2018年はどういう一年だったのだろう…》に「次の曲に関してはまったくの白紙状態。なので、一旦は自分の心もまっさらにして、しばらく(正月松の内くらい?)考えてみてもいいかな?」などと書いている。
ところで、松の内は明日7日で終わる。「日本文化研究ブログ」の記事(下の絵もここからお借りした)によると、「松の内」というのは関西では15日までらしいのだが、私は関東に住んでいるので、明日までには決めなくては…(^^;)。
ところで、松の内は明日7日で終わる。「日本文化研究ブログ」の記事(下の絵もここからお借りした)によると、「松の内」というのは関西では15日までらしいのだが、私は関東に住んでいるので、明日までには決めなくては…(^^;)。
2019年1月5日土曜日
2019年1月4日金曜日
LFJ2019(ラフォルジュルネ)でマリー=アンジュ・グッチ来日 ♪
グッチちゃん(マリー=アンジュ・グッチ)が今年もラ・フォル・ジュルネに来るのかな?とネットをチェックしていたら、すでに(12月27日)にプログラムやアーティストの一部が公開されていた。早めに公開することになったのかな…?
で、グッチちゃんの名前もありました…(^^)!
で、グッチちゃんの名前もありました…(^^)!
2019年1月3日木曜日
My Piano Life 6年間の目標の変遷 ♪
今年の "My Piano Life" の目標、なかなか決まらない。こんなことは初めてだ。ホントは昨日か今日あたりに記事にまとめようと思っていたのだが…。
実は今、かなり「モヤモヤ」しているのかも知れない。大晦日の記事に書いたコレ(↓)がすべてなのかも…(^^;)。
「何となく方向性を見失っている?ような気もしている。いくら練習してもなかなか上手くならないし、この曲が弾きたい!というのもだんだん減ってきた」
…で、何か糸口が欲しいと思い、これまでの(ピアノの練習を始めて以来 6年間の)毎年の目標をツラツラ眺めてみることにした。
実は今、かなり「モヤモヤ」しているのかも知れない。大晦日の記事に書いたコレ(↓)がすべてなのかも…(^^;)。
「何となく方向性を見失っている?ような気もしている。いくら練習してもなかなか上手くならないし、この曲が弾きたい!というのもだんだん減ってきた」
…で、何か糸口が欲しいと思い、これまでの(ピアノの練習を始めて以来 6年間の)毎年の目標をツラツラ眺めてみることにした。