ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2016年3月31日木曜日
新年度:4月のカリキュラム?(ピアノ練習メニュー)
なんだか3月はあっという間に過ぎ、明日から4月。学校であれば新学期、会社であれば新年度。定年生活には新**というものはないが、それでも、心新たに4月を迎えたいと思う。
ということで、フーガも無事に終わりそうなので、明日からの新カリキュラム?(練習メニュー)を考えた。
2016年3月30日水曜日
最もポピュラーなクラシック音楽は「ひばり」?
クラシック音楽で、もっともポピュラーな曲は?ベートーヴェン?、モーツァルト?…。
Classic FM のサイトで、2015年のクラシック音楽の人気投票ランキングが発表された(3月28日)が、意外な曲が1位になっている。
✏️
The Lark Ascending reaches the top of the Classic FM Hall of Fame for the third year in a row
2016年3月28日月曜日
近況:バッハのフーガ(平均律 BWV876)を楽しむ ♪
今日を入れてあと4日。2カ月の長きにわたって練習してきたバッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)もいよいよ最後の仕上げ?段階だ。というより、あとはフーガを弾くことを楽しみたいと思っている。
今回は、何度も挫折を繰り返してきたバッハのフーガを、とりあえずは「自己満足」レベルまでもってこられた、ということだけで十分満足している。まぁ、出来てない部分をみるといろいろと出てくると思うが、それはまた次の機会に考えることにしたい。
2016年3月27日日曜日
ソルフェージュがだめなら作曲があるじゃないか!?
昨日の
《記事No.777:ピアノ演奏の悩み~音楽を奏でる指?》
の続きである。
「音を奏でる指」を持ちたい! 少なくとも、音のイメージと鍵盤のイメージとがもう少し近い感覚を、なんとかして持てないものか? でも、ソルフェージュをやるのは面倒くさいし、しんどそうだし…。
という話であった。
2016年3月26日土曜日
記事No.777:ピアノ演奏の悩み〜音楽を奏でる指?
ブログ記事の原稿を入力しているとき、ふと見ると記事数が「777」になっていた。で「祝!777番記念♪」というタイトルで何か書こうかとも思ったのだが、内容を思いつかない…。
いろんな作曲家の「op.777」を並べてみるか?なんてことも思ったのだが、探してみると意外と少ない。見つかったのは、カール・ツェルニーの「24の五指の練習曲」(↓)くらい。
2016年3月24日木曜日
「いま」に生きる作曲家の音楽を聴こう!(音友4月号記事)
一昨日に [作曲家探索 2016] というまとめ記事(一覧表)を作って、現代〜同時代の作曲家(のピアノ曲)を探し始めた。昨日は、その第一弾として
レーラ・アウエルバッハ
という凄い女流作曲家のことを調べた。
で、「音楽の友」4月号の目次を見ていたら、「『いま』に生きる作曲家の音楽を聴こう!」という、ぴったりの特別企画が目に入った。これこそ「遭遇」である。
ラッキー!♪ ということで、さっそくページをめくってみた。
2016年3月23日水曜日
レーラ・アウエルバッハ:マルチタレントな作曲家/ピアニスト
レーラ・アウエルバッハ(Lera Auerbach)という作曲家/ピアニストは「音楽の友」3月号の 記事で初めて知った。その紹介文(↓)と短いインタビューを読んだだけでも、なんか凄そうな人だと分かる。
「
レーラ・アウエルバッハ、知る人ぞ知る現代作曲家、ピアニストにして、詩人、作家、美術家という肩書きを持つ
」
(※ノーベル文学賞にノミネートされたこともあるらしい…)
「
世界でも指折りに評価が高く、最も忙しい作曲家の一人で…
」
2016年3月22日火曜日
[作曲家探索 2016]
《死ぬまでに一度は聴きたい***!?》
を書きながら思いついた、「遭遇(たまたまの出会い)」ベースのお気に入り(同時代)作曲家/ピアノ曲探しにトライしてみようと思う。とりあえず一覧表を作成。
最終更新日:2016年8月4日。
【凡例】
* → ★:お気に入り、☆:お気に入り候補、(●:未評価)
(name) → 原/英語表記(プロフィールへのリンク)
国 → 生まれた国
国の略号 → 露:ロシア、エ:エストニア、西:スペイン、グ:グルジア(ジョージア)、ル:ルーマニア、仏:フランス、独:ドイツ、伊:イタリア、墺:オーストリア、米:USA、芬:フィンランド
日付 → 評価した日
メモ → 遭遇情報(@印)、ピアノ曲リンク(♪印)、感想など、※はリンク
2016年3月21日月曜日
近況:もう少し上を目指すために…
この数年間で挫折を繰り返してきたフーガであるが、もう少しで何とか苦手意識を払拭できそうだ。「払拭」は言い過ぎかな?「緩和」くらい?
あと10日ほどで、バッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)も2カ月練習したことになる。ここまで飽きずに続いたのは、バッハの曲がいいのか、なかなか弾けないので次々に課題が出てきたせいか…?
少し、進み具合の確認をしてみたいと思う。
2016年3月19日土曜日
死ぬまでに一度は聴きたい***!?
旅番組などを見ていると、「死ぬまでに一度は行きたい***」といった言い方にお目にかかることがある。これまでは気にも止めなかった表現だが、「死ぬまでにあと何年?」が少しは気になる年齢になると、ちょっと引っかかったりする。
たしかに、海外旅行ともなると、毎年1回行ったとしても、世界中を回ることはできない。世界遺産だって1,000カ所以上あるのだから。
でも、“See Naples and die.”(ナポリを見て死ね)と言われても、個人的にはナポリを見ずに死んでもいいか…とは思ってしまう…(^^;)。
2016年3月18日金曜日
ピアニスト探索:エリソ・ヴィルサラーゼ:ロシアピアニズム!♪
エリソ・ヴィルサラーゼ、名前は聞いたことがあるが、演奏を(YouTubeで…)聴くのは初めてである。これまで知らずに失礼しました!という感じの、ロシア・ピアニズムの(おそらく)王道をいく、まさに「女流巨匠」である。
2016年3月17日木曜日
「国際音楽コンクール世界連盟」サイトは使えるかも!?
今年2016年開催の国際ピアノコンクールを探していたときに
「国際音楽コンクール世界連盟」
というサイトを見つけた。(英語またはフランス語ですが…)
英語名は "the World Federation of International Music Competitions"。略称は WFIMC で、"International Music Council (UNESCO)" のメンバーだそうだ。
※追記@2023/03/08:現時点のこのサイトは非常に重く(表示に時間がかかり)、とても「使える」ような状態にはありません。残念ながら…(^^;)。
2016年3月16日水曜日
コンクールの楽しみ方:仙台国際音楽コンクールの記事
今年の国際ピアノコンクールとしては、エリザベート王妃国際音楽コンクールくらいしかないと思っていたが、シドニー国際コンクールのことを知って、他にもありそうなので探してみた。
とりあえず見つけたのは、仙台国際音楽コンクール(ヴァイオリンとピアノ、ピアノは6月11日〜6月26日)とノルウェーのベルゲンで行われるグリーグ国際ピアノコンクール(9月2日〜9月10日)くらい。
2016年3月15日火曜日
シドニー国際コンクールの出場者を見て…??
ねもねもさんの記事
「シドニー国際コンクール2016出場者発表。ということでサイトをチェック」
に誘われて、私も公式サイトをチェックしてみた。
そこに出ている32人の候補者の顔写真を見ていると、面白いことに見覚えのある顔がちらほら。去年、ピアノコンクールを5つもチェックしていたので、だいぶ顔や名前を覚えたみたいだ。どうも去年と同じプロフィール写真を使っている候補者もけっこういて、探しやすい…?
見つけたのは次の6人。さて、このピアニストは誰でしょう?(答えは後ほど…)
2016年3月14日月曜日
近況:バッハのフーガ(BWV876)、何とかあと一息か?
バッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)、ここに来て(1カ月と2週間練習して)、やっと何とかなりそうな気がしてきた。(気のせいでなければいいのだが…)
この1週間での進歩と思われる部分は、
・いちおう暗譜した
・ミスしながらも通して弾けるようになった
・指がそれほど痛くならなくなった
・ちょっとしたコツが分かりかけているかも
…といったところ。
2016年3月11日金曜日
『グレン・グールドと32人のピアニスト』の気になるピアニスト
『グレン・グールドと32人のピアニスト』
という本を読んだ。ピアノ関係に詳しい音楽評論家、真嶋雄大さんの本。
2016年3月10日木曜日
コンサートランキングから評論家をランキング!?
「音楽の友」2月号
に2015年一年間のコンサートランキングが載っている。39人の音楽評論家、記者がそれぞれベスト10をあげて、その集計で全体のベスト24を選んだものだ。こんな感じ(↓)。
2016年3月9日水曜日
エリザベート王妃国際音楽コンクール:その過酷さと歴代入賞者
「エリザベート王妃国際音楽コンクール」の公式サイトをボチボチ読み始めているが、「課題曲の多さが特徴で、大変ハードなコンクール」の中身がすごい。素人にも想像できる過酷さだ。
2016年3月8日火曜日
エリザベート王妃国際音楽コンクール:候補者82名中日本人は9名
《2015年は国際ピアノ・コンクールの当たり年!?》だったわけだが、今年は「エリザベート王妃国際音楽コンクール」(公式サイト)が開催される。
数日前に、DVD審査(応募数:318)で82名が選ばれたという発表があったので、そろそろ予習を始めようかと思っている。
Queen Elisabeth International Music Competition of Belgium
2016年3月7日月曜日
近況:バッハのフーガ(BWV876)、お手本の演奏を探す
バッハのフーガ(平均律第2巻第7番 BWV876)、すでに1カ月と1週間練習しているが、これまでになく進み方が遅い。
なかでも気になっているのが、いまだに暗譜できないでいること。いつもであれば(他の曲であれば?)2〜3週間で覚えてしまうのだが…。やはり、フーガのようなポリフォニーは暗譜が大変なのだろうか?
暗譜できないと、部分練習するにしても、一度に弾く範囲がなかなか広がって(長くなって)いかない。何よりもメガネ(老眼鏡)をかけて弾くのが煩わしい…(^^;)。
2016年3月5日土曜日
[ピアニスト探索 2016]
《気になるピアニスト探索再開♪ お気に入りを探して…》
で書いた「遭遇(たまたまの出会い)」をベースとした、お気に入りピアニスト探しのログ(まとめ記事)。最終更新日:2016年5月25日トーマス・ヘル追加。
【凡例】
* → ★:お気に入り、☆:お気に入り候補、(●:未評価)
(name) → 原/英語表記(プロフィールへのリンク)
国 → 生まれた国
国の略号 → 露:ロシア、ウ:ウクライナ、西:スペイン、グ:グルジア(ジョージア)、ル:ルーマニア、仏:フランス、独:ドイツ、伊:イタリア、墺:オーストリア、芬:フィンランド
日付 → 評価した日
メモ → 遭遇情報(@印)や聴いた感想など、※はリンク
2016年3月4日金曜日
アンデルシェフスキが長期休養!
「びっくりポン!」なニュースが飛び込んできた。ピョートル・アンデルシェフスキが休養(長期?)に入るというのだ!
見つけたのは、
"A major pianist calls time out"
という英文記事。で、その記事は"Humans of New York"というFacebookページから全文引用("3/2 1:26"の記事)しているようだ。
2016年3月3日木曜日
ピアニスト探索:イゴール・レヴィット:バッハとリストがいい♪
久しぶりのピアニスト探索、最初のピアニストはこの「探索」のきっかけの一つにもなったイゴール・レヴィット(Igor Levit)から。
2016年3月2日水曜日
最近話題?のシネマ・コンサートという楽しみ方
たまたま見つけたチャップリンの「モダン・タイムス」オーケストラ付き上映会。なんか面白そう、聴いて&観てみたい。でも5月7日、ラフォルジュルネ終わったばかり…。ちょっと出かけすぎ?
Modern Times ©Roy Export S.A.S.
2016年3月1日火曜日
気になるピアニスト探索再開♪ お気に入りを探して…
少し前から、名前を知らないピアニストが話題になったりしているのが気になっている。
例えば、「3大ピアノ変奏曲」?のCD
『変奏曲の世界(バッハ、ベートーヴェン、ジェフスキ)』
で話題になったイゴール・レヴィット。
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