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2016年1月30日土曜日

選曲の難しさ:難易度の難しさと得意分野?

1月もそろそろ終わり、2月に練習する曲を選ばなくてはいけないが、ちょっと難航している。

1月の曲、バッハのプレリュード(平均律2巻の12番)も継続して、細く長く練習するつもりなので、あまり大きな曲は避けたい。仕上がりレベルから考えると、もう少し今の曲に時間をさく必要もありそうだ。

2016年1月29日金曜日

ピアノの音響の可能性「音の塊」♪

去年の内田光子さんと今年のローラン・カバッソさん、たまたま立て続けにベートーヴェンのディアベッリ変奏曲を聴いた。

ともに素晴らしい演奏で、ディアベッリという曲の、そしてピアノ音楽の魅力を再発見できたリサイタルであった。

その両方の演奏から感じたことが頭の中に残っていて、ずっと気になっている。うまく言葉で説明できないのだが、実感・体験が薄れてしまう前に、少し書き留めておきたいと思う。

2016年1月28日木曜日

探り弾きピアノ曲候補その2


★スクリャービン、プロコフィエフ、ラフマニノフ

「弾きたいピアノ曲ベスト100」を探すための、弾けそうなレベルの候補曲リストアップ。まずは、これまでほとんど弾いたことのない作曲家から。出典は主にこちら

参考:《随想?:一生のうちに弾けるピアノ曲の数は?》

2016年1月27日水曜日

ニュース:ロンティボー国際コンクール、1年延期!

タイトルに「ロンティボー国際コンクール、1年延期」と書いたが、正確に言うと…、

「『ロン=ティボー=クレスパン財団主催国際音楽コンクール』のうち、2016年に開催予定であった「レジーヌ・クレスパン国際声楽コンクール」が2017年に延期された」ということである。

2016年1月26日火曜日

探り弾きピアノ曲候補その1


シューマン、チャイコフスキー、サティ、メンデルスゾーン

《随想?:一生のうちに弾けるピアノ曲の数は?》で書いたように、「弾きたいピアノ曲ベスト100」を探すために、弾けそうなレベルの曲を探索することにした。

その候補曲をここにリストアップすることにする。まずは、これまでほとんど弾いたことのない作曲家の曲をあげてみる。まずは有名な作曲家から。出典は主にこちら

随想?:一生のうちに弾けるピアノ曲の数は?

昨日から次の曲を考え始めている。が、これといった曲を思いつかない。身の程知らず的には(自分の実力を棚上げすれば)弾いてみたい曲はいくらでもあるのだが…。ディアベッリから何曲か選んで、とか…。

いま練習しているバッハのプレリュード(第2巻の12番)とセットのフーガなんかも、本当はやりたいのだが、28段階難易度で「20」ということは相当無理がある…。ベートーヴェンの後期ソナタも好きだなぁ〜。カプースチンとかもあるな〜。

…などと思いを巡らしているうちに、だんだん別の方向(↓)に頭が向かっていた。

「一生のうちに何曲くらい弾く(練習する)ことができるのだろう?」


2016年1月25日月曜日

近況:バッハ平均律のプレリュード:反復練習は正しい弾き方で!

前回の「近況」(↓)で、バッハのプレリュード(平均律第2巻のNo.12:BWV881)の「名状しがたい難しさ」を解明し?、とりあえずの練習方法は、地道に「正しい」反復練習を続けるしかないという結論に至った。

《近況:バッハ平均律のプレリュード:名状しがたい難しさ?》

2016年1月23日土曜日

ピアノの心臓部を握るルイス・レンナー社って知ってますか?

昨日の記事でご紹介した『ピアノ図鑑』であるが、見ていて面白いことを発見した。

それぞれのピアノのモデルに「外装、音域、アクション、ペダル、サイズ」などの情報が記載されているのだが、アクションの項目に「レンナー製」というのがたびたび出てくるのだ。数えてみると(ヒマだな〜)、40社のうち19社がレンナー製のアクションである。

2016年1月22日金曜日

めくるだけで楽しい『ピアノ図鑑』♪

『ピアノ図鑑 ~歴史、構造、世界の銘器~』という本を見つけて読んだ。というより、図鑑なので眺めたという表現のほうがあっている? めくるだけで楽しい図鑑なのだ ♪




2016年1月21日木曜日

ルカ・ドゥバルグ、ついに来日♪!

去年の12月に、ルカ・ドゥバルグとゲニューシャスのデュオ・リサイタルを見つけて、トロントは遠いなぁ…と嘆いていたのだが…。

ついに、ルカくん来日である ♪! 



2016年1月20日水曜日

カバッソさんの「ディアベッリ変奏曲」圧巻でした♪!

昨日、ローラン・カバッソさんのリサイタルに行ってきた。

ローラン・カバッソ(Laurent Cabasso、1961- )さんについては、フランスのピアニストで、フランスの音楽雑誌が実施したCDブラインドテストで、ディアベッリ変奏曲の第1位になったことと、昨年のショパンコンクールで優勝したチョ・ソンジンの師匠、というくらいしか情報がなかった。



2016年1月18日月曜日

近況:バッハ平均律のプレリュード:名状しがたい難しさ?

早いもので、今年ももう2週間半が過ぎてしまった。ということは、バッハのプレリュード(平均律第2巻のNo.12:BWV881)も、その分練習してきたということだ。その割には進歩が感じられない…、妙な感覚である。

そろそろ譜読みを終わって「弾き込み」の段階に進んでもいい頃なのだが、まだそういう実感がない。指使いはほとんど確定した。とくに難所という箇所もなさそう。なのに、日ごとに弾けるようになっているという「手応え」みたいなものがないのだ。

これは謎だ…。

2016年1月16日土曜日

本『これを聴け』を読んではみたが…

年末年始に読もうと思って、図書館の新刊コーナーにあった『これを聴け』という本を借りた。のだが、中身が濃すぎて昨日やっと読み終えた。

『これを聴け』(みすず書房、アレックス・ロス)



2016年1月13日水曜日

弾き方ガイドブック『からだで変わるピアノ』

今年のピアノ練習の目標の一つとして「楽に弾ける」というのをあげている。



そのためのガイドブックとして、『からだで変わるピアノ』という本を参考にしようと思っている。



2016年1月12日火曜日

ラフォルジュルネ(ナント)にローラン・カバッソさん登場♪

今年も5月の連休に、ラ・フォル・ジュルネ(LFJ / La Folle Journée / ラフォルジュルネ)オ・ジャポンが開催される。2013年から毎年楽しませてもらっているイベントだ。


2016年1月11日月曜日

近況:バッハ平均律BWV881のプレリュード:譜読み順調♪

バッハの平均律曲集からプレリュード(Book2のNo.12:BWV881)を1週間ほど譜読み中。進み具合としてはまずまずといったところ。

2016年1月8日金曜日

ピエール・ブーレーズ(90歳)の訃報に接して

一昨日、1月5日にピエール・ブーレーズが亡くなった(90歳)というニュースが流れた。

私自身、ブーレーズの音楽もその偉大さもよく分かっていない。20世紀を代表する音楽家の一人、くらいの認識だ。以前「現代音楽」を少しでも理解したいと思い、ブーレーズが書いた『現代音楽を考える』という本を読もうとしたのだが、難しくて途中で挫折してしまった。



2016年1月7日木曜日

[2016年来日ピアニスト](公演カレンダー3)

2016年来日予定のピアニストのリサイタル・カレンダーその3(2016/2/2更新)。

個人的なメモに近いものなので、開催場所はほぼ関東圏、ピアニストは私の趣味で(一部日本人ピアニストも含む)選んでいる。また、誤記などあるかも知れないので、その辺はご容赦を…。

2016年1月6日水曜日

ローラン・カバッソ(チョ・ソンジンの師匠!)を聴きに行く♪

聴きたいリサイタルがないかとチェックしていたら、ローラン・カバッソ(Laurent Cabasso、1961- )というフランスのピアニストに遭遇した。チョ・ソンジンの師匠である。



2016年1月4日月曜日

2016年1月3日日曜日

今年最初の曲:バッハ:平均律 Book2 No.12 のプレリュード

1月の最初の1週間は選曲週間とするつもりであったが、早々と決めてしまった。今年の1曲目は、バッハの平均律から…。

Book2 の12番ヘ短調のプレリュード(BWV881)(だけ)

2016年1月2日土曜日

2015年にアクセスの多かった記事ランキング!

ヒマにまかせて、去年(2015年)1年間の記事アクセスランキングを作ってみた。

予想どおり、ピアノコンクール関連の記事が上位に来ている。念のため、コンクール関連記事を除いたランキングも調べてみた(→丸付き数字①〜⑩)。

2016年1月1日金曜日

謹賀新年!+ピアノ精進祈願♪

明けましておめでとうございます。
『ぴあのピアノ』ブログをいつも読んで戴きありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。