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2016年1月6日水曜日

ローラン・カバッソ(チョ・ソンジンの師匠!)を聴きに行く♪

聴きたいリサイタルがないかとチェックしていたら、ローラン・カバッソ(Laurent Cabasso、1961- )というフランスのピアニストに遭遇した。チョ・ソンジンの師匠である。




きっかけは下記のブログ記事。


「ローラン・カバッソはすごい」を連発した記事なのだが、「CD…リリースするたびにディアバゾン・ドールとかショック賞とか、重要な賞を受賞」「チョ・ソンジンを今パリでバリバリ教えている」「(ディアベッリの)CDブラインドテストで第一位」とか並べられると、思わず興味を持ってしまった。


公演情報「フランス音楽傑作!そしてベートーヴェン」を見てみると、曲目は、

ドビュッシー:映像第一集
ラヴェル:「鏡」より『道化師の朝の歌』『鐘の谷』
ドビュッシー:喜びの島
 ――休憩――
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲

…悪くない。

ただ、ラヴェルとドビュッシーはいいとして、後半のディアベッリは去年11月に内田光子さんの名演を聴いたばかりだし、とちょっと躊躇したのだが「ブラインドテストで1位」というのに惹かれて、同じ曲を別の演奏で聴くのも面白いかな、と思って決めた。

公演日は、1月19日(火)で、場所はJTアートホール(虎ノ門)。

で、さっそくチケットを買ってしまった。上のブログを読んで、チョ・ソンジンの先生というだけで決めたので、ほとんど衝動買いである…(^^;)。


ちなみに、もとのブログ『ねもねも舎』というのは、「クラシック音楽のピアノ好きのために特化したサイト」だそうで、面白そうだ。というか、私の興味に割とあっていそう。これからちょくちょく読ませて戴こうと思っている。

例えば、ルカ・ドゥバルグのことを書いた記事「ピアノの国際コンクール優勝の「価値」は下がっている。チャイコフスキー国際第4位が世界最大手と契約」とか、「キット・アームストロングがピアノに置く楽譜はMacBook Pro」とか、取り上げているピアニストがいい!


そんな『ねもねも舎』が招聘したローラン・カバッソさんなので、たぶん期待を裏切ることはないと思う。楽しみだ ♪



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