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2024年1月27日土曜日

▼ゴルトベルク第30変奏 Quodlibet を追加で練習することにした

ゴルトベルクの第7変奏の練習は通し練習中で、装飾音符を確実に入れて気持ちよく(表情をつけて)弾くということを目指している。

第7変奏はもう少し続ける予定だが、昨日から突然?第30変奏「キャベツとかぶ」のクオドリベットを練習することにした。ゴルトベルクの中でもかなり好きな曲の一つ ♪




ゴルトベルクも昨年 11月から取り組んでいて、第7変奏で 3曲目になるので、もう 1曲くらいやって一旦離れようかと考えていた。

で、プチ選曲をやっていて、そろそろ「アリア」もやりたいなぁ…と思ったのだが、試し弾きをしてまだ無理そうだと分かった。

2〜3曲試し弾きをして、結局、直感的に一番弾きたいと思った第30変奏に決めた次第。


第30変奏は、《バッハの「ゴルトベルク」各変奏曲の難易度順?》によると、易しい方から 13番目か 14番目。アリア(5番目か 10番目)より難しいことになっている。

ただ、私の感覚からすると、アリアを気持ちよく弾くためには、ゆったりしたテンポの中で装飾音符をきれいに入れるのが相当大変だと思う(私の技量では…)。

第30変奏の方は、音型はそれなりに複雑で難しいのだけれど、これは練習を積めば何とかなりそうな気がするのだ(私の勘違いでなければ…(^^;)…)。

そして何よりも、この曲の出だしの 2小節はなぜだかとても気に入っていて、29の素晴らしい変奏曲の後に、この出だしを聴くと何だかホッとするような感じがするのだ ♪


…ということで、昨日から譜読みを開始している。指使いは少しややこしいのでボチボチと進めているが、まだ半分くらい。

いつも感じるのだが、試し弾きで割と弾けそうと思った曲でも、ちゃんと弾こうとして指使いを考えてその通りに弾こうとすると途端に難しく感じたりする…。

試し弾きでいかにいい加減な(指使いの)弾き方をしているか…ということ…(^^;)?


なお、第7変奏の最後の難関だった左手の速い「4つの32分音符」(下記の赤枠)については、だいぶ慣れてきた。微妙にテンポが遅くなっているかもしれないが、一応流れの中に入るようになった。音の大きさも許容範囲内…かな…(^^;)?




「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトは「初期の組曲」をボチボチ聴いている。今回の「第3旋法の前奏曲とパルティータ」BWV833 はまったく聴き覚えのない曲。

《Bach.KB.BWV833:第3旋法の前奏曲とパルティータ》

そして、久しぶりに現代ピアノ曲でちょっと気に入ったもの(と作曲家)を見つけた。




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