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2022年9月17日土曜日

▼週報:シマノフスキ前奏曲 Op.1-8 そろそろ仕上げ?+ポリーニの代役に藤田真央くん ♪

2022年第37週(9/10-9/16)の週報。

シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1-8(↓)は、暗譜で通し練習中。そろそろ仕上げ?

《鍵盤音楽史:現代》は予定外の二人目、ウィリアム・ボルコム。

和声の勉強は一旦終了ということにした。



スケールの練習(ハノンの39番)はホ長調と嬰ハ短調(♯ 4個)。

前回始めた「ゆっくり弾いて一つ一つの音を響かせてから、その感覚を保ちながらテンポを上げていく」という練習をヴァージョンアップした。

リズム変奏で使っていた「4連符+3連符」のパターンを「4連符」だけの連続にして、その先頭にアクセントをつけるというのをやってみたら、いい感じだったのだ ♪

レミファ・ラシド・ミファソ・シドレ…」

「4連符」を 1ストローク?で弾くというイメージでやると、テンポを上げる練習になりそうな気がしている…(^^)。


シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の第8番は、通し練習中。

「字余り」的なフレージングやルバート、そしてときどき小節の区切りとズレる音型などにもかなり慣れてきて、ここにきてやっと…(^^;)…曲全体のイメージがつかめてきた感じ…。

最後の難関(↓)も何とか弾けるようになった。ただ、弾き方については、もう少し試行錯誤が必要だと思う。不協和音を美しく響かせること、乱暴にならないように ff まで盛り上げることが、この箇所の課題。そろそろラストスーパート?




《鍵盤音楽史:現代》は、ウィリアム・ボルコム (William Bolcom, 米, 1938‐ )。


この記事(↑)を紹介したツイートにボルコムさん本人から「いいね」を貰ったのも嬉しかった ♪ 出会いは大事…(^^)♪


和声の勉強は、「第一部 和声の読み方」29)〜30) までで一旦終わることにした。「第二部 コンコーネの和音分析」もやるつもりだったのだが、細かい分析は私には難しすぎるので「将来の課題」?ということで…(^^;)。

「楽式について」「付録 簡易伴奏のつけ方」は面白そうだったので一応読んだ。

29) 主題と模倣
30) 禁則について



嬉しい記事を一つご紹介。

この記事(↓)は、ポリーニが病気のために米国ツアーをキャンセルしたというニュースで、それ自体は残念なことなのだが…。


その中で、カーネギーホールのソロリサイタルの代役に私のお気に入りピアニスト、藤田真央くんが決まったらしいのだ…(^^)♪

"His Carnegie Hall replacement will be a debutant, the young Japanese pianist Mao Fujita."

"Jumper Mao" の面目躍如、7月のアルゲリッチの代役(↓)に続いての大抜擢! ちなみに、真央くんはこれがカーネギーホールへのデビューとなるらしい…。




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