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2017年6月28日水曜日

近況:明後日「ホールでスタインウェイ♪」の日、だけど…

あと2日で「ホールでスタインウェイを弾いてみよう♪」の日がやってくる。目標設定までして(→①)、お遊びとはいえ「チラシ」まで作って(→②:配りませんけど…)、自分なりに気合い?を入れていたのだが…。






まぁ、残念ながら「近況報告」するほどの進捗もなく、相変わらず「弾けない!暗譜できない!」と悪戦苦闘中。たぶん、このまま当日を迎えることになるのでしょう…(^^;)。

軽く現状確認。


バッハ(フランス組曲4番のアルマンド)は、暗譜が一部できてないし、ミスも多い、という状況は変わらず。覚えることに気を取られて、単調な弾き方になっている気がする。

ベートーヴェン(ソナタ8番「悲愴」第2楽章)は、ほぼ暗譜はできたのだが、ときどき記憶喪失になる。これがプロのピアニストも恐れる「とんじゃう!」ってことか…、などと感心している場合ではないのだが。

でも、装飾音符もなんとかなりつつあるし、4曲のなかでは一番まとも。

シューベルト(3つのピアノ曲 第2番)は、つなぎ的な部分を含めて、2〜3カ所どうしても暗譜できないところがある…。全般的に弾けてないのは相変わらずだが、まぁ勢い?でなんとかするしかない。ちなみに、息が持たない?ので繰り返しはほとんど端折る(はしょる)ことにした。

ドビュッシー(ベルガマスク組曲プレリュード)は、昔練習したときは「自己満足度」が一番高かったのだけど、今回の練習では4曲中一番の「問題児」になってしまった。

前回(3年前)練習したときの「自己満足度」は、その時点の自分で思っていた実力レベルにしては「よく頑張った」というものでしかなかったことが、身にしみてわかった…(^^;)。


ちなみに「目標」設定はこんな感じ(↓)だったのだが、このままで行くと一つも達成できそうもない。「コントロールして弾く」には、当然だが、十分に弾けるようになる必要がある。たぶん、暗譜も…。

① コントロールしている感覚で弾く
② 「装飾系」を確実に弾く
③ 止まらずに弾く


今回、これに限らず、たくさん反省点がありそうだ。初めての経験で、色々と感じることもあった。反省は終わってからゆっくりやるつもりだが、これまで「ある程度弾けた」と思っていたのは、自分が考えている以上にレベルが低かったのは確かである。

まぁ、今はとりあえず精一杯練習しようと思う。…で、当日は、元々の目的「ブランドピアノ(スタインウェイ等)の弾き心地を体験する、響きを楽しむ」ことに集中して弾きたいと思っている ♪



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