まずは、「組曲 ホ短調」BWV996。編曲ものではなく、この中の「ブーレ」が有名だということで最初にこれを聴くことにした。ブーレ以外も部分的に聴き覚えがあった。
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2021年8月31日火曜日
Bach100: リュートで聴く「組曲 ホ短調」BWV996 なかなかいい雰囲気 ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日からはバッハのリュート作品を聴こうと思っている。
2021年8月30日月曜日
▼モーツァルト 幻想曲:明日で終了、そのレベルは「これで精一杯」?
モーツァルトの「幻想曲」K.475、まだ「仕上がり」には程遠いのだが、明日で終了することにした。例によって、今の自分の実力では「ここまでが精一杯」というところにかなり近づいていると思うので…。
進捗マップは作るつもりはなかったのだが、私のこの曲に対しての「精一杯」がどの程度なのか可視化してみるのも面白いかな…(^^;)?…と思って作ってみた。
2021年8月29日日曜日
アルゲリッチ、お孫さん David Chen くんとの連弾でラヴェル ♪
数日前にウチのカミさんから教えてもらった動画。アルゲリッチがお孫さんの David Chen くんと連弾している ♪ 曲はラヴェルの「マ・メール・ロワ」から「女王の陶器人形レドロネット」("Laideronnette, impératrice des pagodes")。
2021年8月28日土曜日
暑い!だるい…ブログの引越し作業でもやるか…(^^;)
今日はとくに書くこともなく、猛暑の中で体調もすぐれず、何となく昔のブログ『ぴあのピアノ』からの「引っ越し作業」でもやるか…。
…と思って始めたのだが、とぎれとぎれの作業なので、結局一日かかってできたのは 7件の記事だけ。昔の記事にはほとんど写真や絵を入れてないので、当時にはあり得なかった写真を入れたりして…(^^;)。
2021年8月27日金曜日
Bach100: 4台のチェンバロのための協奏曲 BWV1065 原曲のヴィヴァルディもいい ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調」BWV1065。
「4台のチェンバロ…」なんて聴いたことがない…と思ったら、とても聴き覚えのある曲だった。原曲はヴィヴァルディの「4つのヴァイオリンと1つのチェロのための協奏曲」で、こちらを昔聴いていたのかも知れない。
2021年8月26日木曜日
ピアノの練習、そろそろ次の曲を考えてみるか…
今朝は暑くていつもより 1時間ほど早く起きてしまった。といっても 6時半頃…(^^;)。そのせいか、頭が朦朧(もうろう:漢字ムズカシイ…)としていて、体もだるい…。
今練習しているモーツァルトの幻想曲 K.475 は、8月末で 1ヶ月半になるので、何とか形にして終わりにしたいと思っている。
…ので、今日は次の選曲のためのメモでも書いてみようかと…。
2021年8月25日水曜日
チョ・ソンジン、ショパンのスケルツォで見せる成長した姿 ♪
チョ・ソンジンはそれほど気にしているピアニストではないが…(^^;)、この記事(↓)の「〈消費されるヴィルトゥオーソ〉にあらず」という文言が気になって読んでみた。
記事を読むと、明後日 8月27日に発売になる CD を聴いてみたくなる…(^^)。ということで、YouTube にあったスケルツォ第2番を聴いたのだが、これがちょっと良かった ♪
2021年8月24日火曜日
ロンティボー国際音楽コンクール続報:2022年ピアノ、2023年ヴァイオリンで復活
今日午前中にこの記事を書いたのだが、どうも 2022年のピアノ部門から復活させようとする動きがあるようだ。
ロンティボーの Facebook ページでカバー写真の変更があったような気がして、先ほど(15:30頃)見たら、昨日の日付の記事で、しかもよく見るとそこに予定(↓)が書いてある。
Piano competition : November 2022 🎹
Violin competition : November 2023 🎻
ロンティボー国際音楽コンクールの終焉か? 2022年ピアノコンクールは中止(→11月開催となった)
追記@2022/07/12
一度「中止」のニュースが流れたあと、新装開店して開催するというアナウンスがあるなど、紆余曲折はありましたが、「ロンティボー・ピアノコンクール 2022」は 11月に開催されることになりました。
《ロンティボー・ピアノコンクール 2022 概要発表、募集が始まった》
✏️French Competition Collapses As Artistic Directors Quit
《ロンティボー・ピアノコンクール 2022 概要発表、募集が始まった》
Slipped Disc に「フランスのコンクールが崩壊」というちょっとショッキングなタイトルの記事が出ていた。読んでみると、ロンティボー国際音楽コンクールのことだった。
記事の中で引用されているフランス語の記事が下記(France Musique のもの)。
2021年8月22日日曜日
▼モーツァルト 幻想曲:今回の「難所」はかなりきつい…(^^;)
モーツァルトの「幻想曲」K.475、練習開始から 5週間が過ぎた。それなりの進歩はあるのだが、なにせ進歩のスピードが遅いので、もどかしさを感じる日々…(^^;)。
2021年8月21日土曜日
すごいピアニストを見つけたかも ♪ ヨアフ・レヴァノン Yoav Levanon 17歳 ♪
17歳の若者がワーナーと独占契約を結んだという記事(↓)で知ったのが、イスラエル出身のピアニスト、ヨアフ・レヴァノン。
まずは演奏を聴いてみないと…と思って、YouTube のいくつかの音源を聴いてみたのだが、これがなかなか素晴らしく、「大器」を感じさせる演奏だったのでビックリ ♪
✏️Israeli Pianist, 17, Wins Record Deal(Slipped Disc)
✏️Israeli Pianist, 17, Wins Record Deal(Slipped Disc)
2021年8月20日金曜日
ピアノコンクール:ブゾーニ 日本 0人、グリーグ +1年延期、シューベルト 日本 10人
《2021年の主なコンクール》にクララ・ハスキル国際ピアノコンクールを追加するついでに、いくつか最新情報を確認していたら、いつの間にかグリーグ国際ピアノコンクールがさらに 1年延期になったりしていた…(^^;)。
2021年8月19日木曜日
Bach100: 半音階的幻想曲とフーガ BWV903 クラヴィコードでの圧巻の演奏 ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「半音階的幻想曲とフーガ」(Chromatische Fantasie und Fuge)ニ短調 BWV903。
このプロジェクトでは鍵盤楽器のソロ曲以外を中心に…としているが、クラヴィコードでのとても素晴らしい演奏を聴いてしまったので、ちょっと寄り道…(^^;)♪
2021年8月18日水曜日
2015〜2017年の「ピアノ練習履歴」をこちらに引っ越してきた
このブログを書く目的の一つは自分のピアノの練習記録(ホントは「進歩」の記録と言いたいが…(^^;)…)である。
週1回程度の「進捗報告」記事へのリンク集を毎年作っている。今年は《練習2021》。
2015〜2017年の 3年分だけが古いブログに置いてあったので、今回、こちらのブログに引っ越すことにした。
2021年8月17日火曜日
クララ・ハスキル国際ピアノコンクールに日本人7人が出場 8/27〜
Slipped Disc の記事(↓)を見て、今年はクララ・ハスキル国際ピアノコンクールもあることに気がついた…(^^;)。8月27日から9月3日までスイスで開催される。
2021年8月16日月曜日
Bach100: 3台のチェンバロのための協奏曲第2番 BWV1064 コロリオフ等によるピアノ ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「3台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調」BWV1064。
これもたぶん初めて聴く曲。原曲は 3台のヴァイオリンのための協奏曲とされているが、作者がバッハであるかどうかも含めてはっきりしていない。
2021年8月15日日曜日
2021年8月14日土曜日
モーツァルト 幻想曲 K.475 聴き比べ:アシュケナージ、ピリス、ソコロフ…等々
ここ数日、モーツァルトの「幻想曲」K.475 のお手本演奏を探しているのだが、なかなか一つに絞り込むことができない…(^^;)。
2021年8月13日金曜日
コロナ禍の中の海外公演:オラフソンが語る「隔離生活」の実態…
ヴィキングル・オラフソン、コロナ禍の中でもコンサート活動を頑張っている演奏家の一人だと思うが、この 11ヶ月間で通算 69日の隔離生活(待機期間)を経験したそうだ。
昨年 12月の庄司紗矢香さんとのデュオ・リサイタルでも、8回の日本公演のために 14日間の待機を余儀なくされている。そんな経験を語ったインタビュー記事を興味深く読んだ。
2021年8月12日木曜日
モーツァルトのピアノソナタ K.545 等を 2台ピアノの曲に変えてしまったグリーグ ♪
モーツァルトの「幻想曲」K.475 のお気に入り演奏(お手本)を探していて面白いものを見つけた。K.475 の 2台ピアノ版の演奏があったのだ ♪ 編曲したのはグリーグ。
2021年8月11日水曜日
Bach100: 3台のチェンバロのための協奏曲第1番 BWV1063 ピアノでの演奏もいい ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「3台のチェンバロのための協奏曲第1番 ニ短調」BWV1063。
たぶん初めて聴く曲だが、ちょっと気に入った ♪ 他の楽器の協奏曲からのリメイクと考えられている。原曲の作者がバッハであるかどうかも含めてはっきりしていない。
2021年8月10日火曜日
あるピアノコンクール審査員の告白…それでもコンクールは面白い…(^^;)
「あるピアノコンクール審査員の告白」という、ちょっと興味をひかれた記事があった。
✏️Confessions of A Piano Competition Judge(Slipped Disc)
そこに紹介してあった「告白」記事を読んでみた。記事を書いたのは Israela Margalit というアメリカのピアニスト&脚本家(1944年、イスラエル生まれ)。
2021年8月9日月曜日
ピアノ新譜情報:アシュケナージ復帰?、トリフォノフの Bach、オラフソンの Mozart ♪
Slipped Disc の記事をチェックしていたら「アシュケナージが復帰」という記事を見つけた。バッハの CD を出すようだが、私の知らないうちに彼は引退していたらしい…(^^;)。
2021年8月8日日曜日
キット・アームストロングの 1本指奏法!♪ +ジョン・ブルの 30 Variations 素晴らしい ♪
7月にリリースされた、キット・アームストロングの DG(ドイツ・グラモフォン)デビューアルバム『ウィリアム・バード/ジョン・ブル:作品集』を聴こうと音源を探していたら、YouTube で面白い動画を見つけた。
2021年8月7日土曜日
▼モーツァルト 幻想曲:進歩はしているが思ったようには…(^^;)
モーツァルトの「幻想曲」K.475、練習開始から 3週間、前回決めた練習メニューで地道にコツコツ練習している。進歩がない訳ではないが、歩みののろさは亀よりも遅い…(^^;)?
2021年8月6日金曜日
旧ブログからの記事の引っ越し、完全移転を考えたのだが…
たまに気が向くと、昔のブログ『ぴあのピアノ』から、気に入った記事をこちらのブログに持ってくるという「引っ越し作業」をやっている。
こちらの新しいブログに引っ越してきてからもう 3年以上経つので、そろそろ完全にこちらに移行しようか?…つまり、保存しておきたい記事はすべてこちらに持ってこようかな?…などと、昨日突然思い立ったのだが…。
庭の千日紅(記事とは無関係です…) |
2021年8月5日木曜日
エルネスト・ブロッホのピアノ曲集 Enfantines がいい感じ ♪
少し前に、《Max Bruch の コル・ニドライ Kol Nidrei ピアノ伴奏版が美しい ♪》という記事を書いたが、ヴェルビエ音楽祭のこのコンサートではエルネスト・ブロッホ(Ernest Bloch)の室内楽も演奏されていて、それもなかなか良かった ♪
そこで、ブロッホのピアノソロ曲をいくつか探索してみたのだが、あまり気に入った曲に出会えず…。ところが、最後に聴いた「子供のための10の小品」"Enfantines" が、これが意外にいい感じだったのだ…(^^)♪
2021年8月4日水曜日
ピアニスト Frank Dupree フランク・デュプリーのカプースチンなど面白い ♪
8月10日に始まるルツェルン音楽祭のプログラムを見ていて、ちょっと面白そうなピアニストを見つけた ♪
バレンボイム、イゴール・レヴィット、ユジャ・ワン、ブロンフマンなどに混じって、フランク・デュプリー(Frank Dupree)という、あまり聞いたことのない名前があったのだ。しかも、プログラムがガーシュウィンとかカプースチンとか…面白い ♪
バレンボイム、イゴール・レヴィット、ユジャ・ワン、ブロンフマンなどに混じって、フランク・デュプリー(Frank Dupree)という、あまり聞いたことのない名前があったのだ。しかも、プログラムがガーシュウィンとかカプースチンとか…面白い ♪
2021年8月3日火曜日
サン=サーンスのピアノソロ曲って知ってますか…(^^)?
あまり盛り上がってない?ような気もするのだが、今年はサン=サーンス没後 100年のメモリアルイヤーなのだそうだ。数日前に初めて知った…(^^;)。
そういえば、サン=サーンスのピアノ曲って何があったっけ?と考えたのだが思いつかない。ピアノ協奏曲は何度か聴いたことがある。で、軽く調べてみた。
2021年8月2日月曜日
Bach100: 2台のチェンバロのための協奏曲第2番 BWV1061 原曲は 2台チェンバロの曲 ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「2台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調」BWV1061。
チェンバロ用の協奏曲の中で、唯一、最初からチェンバロのために作られた曲である。初稿ではチェンバロ 2台のための作品となっており、のちに弦楽合奏が付け加えられた。
2021年8月1日日曜日
Max Bruch の コル・ニドライ Kol Nidrei ピアノ伴奏版が美しい ♪
このところ、藤田真央くんのモーツァルトを中心にヴェルビエ音楽祭を楽しんできたが、それも今日で終わり…。