ページ

2021年8月7日土曜日

▼モーツァルト 幻想曲:進歩はしているが思ったようには…(^^;)

モーツァルトの「幻想曲」K.475、練習開始から 3週間、前回決めた練習メニューで地道にコツコツ練習している。進歩がない訳ではないが、歩みののろさは亀よりも遅い…(^^;)?

例えば、Piu Allegro のところ(↓)、ほんの少し速くなったとは思うが、プロの演奏を聴くと本当にガッカリしてしまう…😮‍💨。違う曲みたい…。




まぁ、元々指が回っていないのに、いきなりスピードアップといっても無理があるのは分かってはいたのだが…。

で、練習の中心は「緩-急-緩-急-緩」の最初の「緩-急」、つまり Adagio と Allegro の部分。迷いなく弾けるようにすることを目標にしているが、そのためにもそろそろ「暗譜」することを意識し始めたところ。

これが、なかなか頭に入らず、相変わらず「暗譜」には苦戦が続いている。


Allegro のところ、出だしの右手(下記楽譜の 1段目)のスピードアップについては、一旦「棚上げ」にしている…。それよりも、そのあとをきちんと弾けるようにすること(今は弾けてない…(^^;)…)を優先している。「暗譜」の努力もしながら…。




とくに、下記のところ、左手を控えめの音量で確実に弾けるようにすることと、右手を装飾音符も含めてきれいに歌わせること…。

まぁ、普通に出来て当たり前…といった感じのことなんだけれども…(^^;)。




ちなみに、課題の一つだった「半音階スケール」(↓)。ここは、とりあえずある程度のスピードで弾くことは何となく出来てきたので、アプローチを変えることにした。

この少し前からの経過句のようなところ(4小節ほど)の全体の弾き方を考えて(プロの演奏を参考にしながら…)、しっくりくる感じを掴みたいと思っている。

スピードアップはそのあとで再度頑張ってみるつもり。




あと、早くも 4週目に突入しているので、「緩-急-緩-急-緩」の真ん中の「緩」= Andantino の部分についても、少しずつ練習を始めたところである。

期限は決めていないが、8月中には何とか形にしたいとボンヤリとは考えているので、もう少し「進歩」のスピードを上げなくては…。でも、どうやって…(^^;)?

ちょっと夏バテみたいな感じもあるので、ここは正念場かもしれない…☹️。



【関連記事】


0 件のコメント:

コメントを投稿