…が、なにせ 164人という多さ…(^^;)…なので、とりあえずは知っている名前、見たことのある顔を確認してみた。意外な?人も参加している ♪
ちなみに下の写真は、Facebook 公式ページのアルバム から一部(日本人密度の高い部分…)を切り取ったもの。写真枚数が 163枚(1枚少ない?)なのは謎。
164人って、そんなに多かったっけ?と思って前回 2015年の記事で確認したら、前回も 160人いて、うち日本人は 25人。その中で予備予選を通過したのは 12人(全員女性)だったのだが、その中の7人(↓ 敬称略)は今回もエントリーしている。
古海 行子
木村 友梨香
小林 愛実
中川 真耶加
野上 真梨子
小野田 有紗
竹田 理琴乃
《ショパン・コンクール:日本人12人が事前審査を通過 ♪》
《2015年ショパン・コンクール出場者12人 ♪》
日本人の中に小林愛実、反田恭平という名前があって、私の感想としては意外だったので、ちょっと驚いてしまった…(^^;)。
日本人以外で注目したピアニストが何人かいる。やっぱり出てきたか!という人もいれば、まだやるの?に近い感想を持ったピアニストも…。
2015年浜松国際ピアノコンクールで優勝したアレクサンデル・ガジェヴ(Alexander Gadjiev、イタリア)は後者かな…(^^;)? 2015年の浜松国際は、海老彰子さんが審査員長で、アルゲリッチとかババヤンが審査員に名を連ねたコンクールだった ♪
浜松国際のあと音楽祭やコンサートでけっこう活躍していて、2018年には「モンテカルロ・ピアノ・マスターズ」という国際コンクール優勝者が出場するコンクールでも優勝を飾っている。
《news: アレクサンダー・ガジェヴ Monte-Carlo Piano Masters で優勝!》
やはり、ショパン国際ピアノコンクールというのは「特別」なのだろう。まぁ、本人もまだ 25歳だし…。
ラトヴィアのゲオルギス・オソキンス(Georgijs Osokins)は前回 2015年ショパンコンクールのファイナリスト。入賞は逃したが、実力者と言っていいだろう。彼も 24歳(4月に25歳になる)という若さだ。
《ショパンコンクール:小林愛実さんファイナルへ!》
あと、2018年の浜松国際で3位となった韓国のイ・ヒョク(Hyuk Lee)くんは、やはり出てきたか…というピアニストの一人。弱冠二十歳。
《浜松国際ピアノコンクール:韓国のイ・ヒョクいい ♪》
浜松国際では牛田智大くんといいライバル関係?みたいな感じで見ていたのだが、結果は「1位 ジャン・チャクムル、2位 牛田智大、3位 イ・ヒョク」となった…。
浜松国際で2位の牛田智大くんは「予備予選免除」となっているので、もう一度この2人の熱演のぶつかりを見てみたいという気もしている…(^^) ♪
牛田くんが、藤田真央くんみたいに「応募締め切りを忘れていた…」みたいなことをやっていなければ、一次予選から登場!ということになると思うのだが…♪
その他、どこかで見た顔・名前なんだけど…というピアニストをチェックしたら…。
キューバのホルヘ・ゴンサレス・ブアハサン(Jorge Gonzalez Buajasan、25歳)というのは、今年のラ・フォル・ジュルネで「11人の若手実力派ピアニストたちによるベートーヴェン・ピアノソナタ・ツィクルス」に登場するピアニストの一人だった。
《ラフォルジュルネにあのジャン=バティスト・ドゥルセが登場 ♪》
もうすぐ 21歳になるロシアのアルセーニ・ムン(Arsenii Mun)は昨年のチャイコフスキーコンクールに出ていたピアニスト。事前の YouTube ではちょっと気に入っていたピアニストだ。チャイコンでは1次予選で姿を消したが、今回はどうだろう…?
《チャイコフスキーコンクール 応援したいピアニスト ♪》
それから、キーシンが名誉会長を務める「アントニオ・モルモン国際賞」の出場者 10人の中で(たぶん)初めて名前を覚えたピアニストが2人いた。韓国の Su Yeon Kim(25歳)とイタリアの Leonardo Pierdomenico(27歳)。
《キーシン名誉会長のコンクールがセミファイナルへ ♪》
おまけ。どうでもいい話だけれど、一瞬「えっ!?」と思った名前があった。
それは "Yijia Wang"、中国の24歳。"Yijia" は何て読むんだろう? まさか「ユジャ」じゃないよね…(^^;)?
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予備予選の予定は4月から9月に変更になりました。詳細日程はこれから決めるようです…😢
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