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2018年8月31日金曜日

ピアノソナタ「テンペスト」第3楽章とりあえずアナリーゼ?

ベートーヴェンの「テンペスト」ソナタの第3楽章を譜読み中である。構成が分かりづらいこともあり、早めに練習のための「なんちゃってアナリーゼ」をやろうと思っている。

ネットで探した情報を元に、少しやってみたのだが、どうも練習に役に立ちそうな分析、つまり音型パターン別のブロック分けにはなりそうもない…(^^;)。


2018年8月30日木曜日

2018年8月28日火曜日

Leedsまとめページとストリートピアノ?など

あと1週間ちょっとでリーズ国際ピアノコンクールが始まる(9月6日〜)。このブログでも、気がつくと、始まる前から…(^^;)…7本もの記事を書いている。

なので、とりあえずまとめページを作ることにした。公式サイトやストリーミング配信サイト(medici.tv)などと、関連記事へのリンク集になっている。今後の記事もここに追加する予定。よろしければどうぞ ♪ →《Leeds2018》



2018年8月27日月曜日

▼次はベートーヴェンのソナタ17番!無理を承知で?

10日間ほど色々さまよった挙句、私にとって「原点」?とも言えるベートーヴェンのソナタをやることにした。第17番「テンペスト」の第3楽章。

ちょっと難易度が高いので「目をつぶって跳んだ」感じ…?

有名な曲なのでごまかしは効かない…。ちゃんと弾ければカッコいいが、ミスるとすぐ分かる…。それに、たぶん1/2倍速くらいになりそう…(^^;)。


2018年8月26日日曜日

プーと大人になった僕とMRP:弦楽器のような?ピアノ♪

9月14日から「プーと大人になった僕」という映画が日本で公開される。

✏️大人になったクリストファー・ロビンが“くまのプーさん”と再会、実写版から海外予告お披露目(下記写真はこの記事からお借りした)


プーさんは昔から好きだし、大人になったクリストファー・ロビン役のユアン・マクレガーも何となくイメージが合っていて面白いと思うのだが…。

それよりも、この映画で使われている「新しいピアノ」にとても興味を持った。その名も"MRP"(Magnetic Resonator Piano)…(^^;)!?

2018年8月25日土曜日

ドビュッシーはワインを美味にするか?

タイトルに惹かれて『ドビュッシーはワインを美味にするか?』という本を図書館で借りた。ドビュッシーの「レントより遅く」を練習していた時期でもあったので…。


2018年8月24日金曜日

選曲難航中、弾き心地は聴いても分からない…

当たり前なのだろうが、聴いて「いいなぁ ♪」「弾けるかも…」と思った曲を実際に弾いてみると、それほどいいと思えなかったり、難しくて手に負えなかったり…。

…ということが頻発するので、選曲というのはなかなか一筋縄ではいかない。

今年はここまで、C.P.E.バッハのソルフェジエット、ブラームスのソナタ第3番第2楽章、ドビュッシーの「レントより遅く」と「出会い」に恵まれて、あまり選曲に苦労しなかったのだが…。そういう「幸運」はそんなに続かないのかも…(^^;)。



2018年8月23日木曜日

ヴィキングル・オラフソン:音楽を語るインタビュー♪

少し前に紹介した(《ヴィキングル・オラフソン Víkingur Ólafsson 期待できそう ♪》)アイスランドの若手ピアニスト、ヴィキングル・オラフソン、そのインタビュー記事があった。オラフソンの音楽やピアノに対する考え方がよく分かる。

✏️ヴィキングル・オラフソン インタヴュー
(世界を切り拓く新世代ピアニスト、10月には来日公演も!)



2018年8月22日水曜日

9月(2018年)の国際ピアノコンクール

暑い暑いと言っているうちに 8月もあと1週間ほどになった。9月初めには《ピアノカレンダー》に書き込んだだけでも 6つの国際ピアノコンクールが開催される。

日本人ピアニストも18人ほどいるので、それなりに楽しめそうかな?と思っているのだが、調べてみるとネット配信の説明のないものが多く、演奏を聴けるかどうかは始まってみないと分からない…(^^;)…のかな?



2018年8月20日月曜日

ピアノカレンダー2019:来日ピアニスト公演など

※最新情報は《ピアノカレンダー2019》をご覧ください。
※参考:《2019年来日ピアニスト一覧》


2019年の来日ピアニスト公演(関東圏)、コンクール、音楽祭など。ピアニスト名・イベント名のリンクは関連記事へ。➡️   は公式サイト/Facebook/Twitterへのリンク。✳️✴️は追加。(更新:2018/12/13-16)
緑:音楽祭、黄:コンクール、白:コンサート、ピンク:聴きに行く。

2018年8月19日日曜日

リーズ課題曲の現代作曲家9人を聴いて思ったこと

リーズ国際ピアノコンクールのセミファイナルでの課題曲に「現代曲」があって、その候補曲 9曲の作曲家を少しずつ聴いてきた。1月から7月末までかかった…(^^;)。

《リーズコンクールの課題曲:ピアノ曲探索はここから ♪》

で、一通り聴いたあとの感想を書いてみようと思った。少しは「違いがわかる」ようになってきた気はするのだが、オススメの曲とかピアニストを言えるほどじゃなさそう…。



2018年8月17日金曜日

選曲のために、これまで練習した曲を眺めてみた ♪

ドビュッシーの「レントより遅く」を終えて、次の曲を選定する「選曲期間」に入ったのだが、ほとんど何も考えていない。

で、とりあえず、これまでに練習してきた曲を整理してみた。物理的に楽譜を整理したのと(↓)、昔作った一覧表を更新した。こうして眺めてみると感慨深いものがある…(^^)?



2018年8月16日木曜日

news: 中国に新しい国際音楽コンクール!?

こんな記事(↓)を見つけた。短いので全訳をしてみる。写真もお借りした。

✏️Beijing hires Cliburn man to start new competition

リチャード・ロジンスキ(Richard Rodzinski)、ヴァン・クライバーン・コンクールのトップを長年(※23年らしい)務めた人だが、中国音楽院の第1回中国国際音楽コンクール(China International Music Competition)の総監督(General Director)に指名された。

リチャードはチャイコフスキー・コンクールの改革を指揮した人物でもある。


2018年8月14日火曜日

▼ドビュッシー「レントより遅く」一応修了?

7月から練習してきたドビュッシーの「レントより遅く」であるが、明日 8月15日で一応「修了」ということにした。

仕上がりレベルで言えば「終了」(終わるけど「修了証書」は出ない…)という感じであるが、個人的には思ったより頑張れたような気がするので「修了」…(^^;)。

2018年8月13日月曜日

ピアニストの愛称:ルカくん、エマールさん、トリフォノフ?

いつも何気なく呼んでいるピアニストの名前だが、不思議なことに「くん」づけの人、「さん」づけの人、何もつけない人の 3種類あることに気がついた。

「ルカくん、エマールさん、トリフォノフ」…という感じで…。

自分でも分かってはいたのだが、カミさんに言われて、改めて何でそうなっているのだろう?とちょっと考えてみた。



2018年8月12日日曜日

リーズ国際コンクール:コンペチタ24人の演奏を聴いてみた ♪

リーズ国際ピアノコンクールのオンライン配信サイト(medici.tv)が開設された。そこに、2次ラウンドに進む 24人のコンペチタの演奏(1次ラウンド)がアップされている。

24人もいるので、全員じっくり聴くという訳にはいかないが、ざっと聴いてお気に入りピアニストの候補を探してみることにした。

結果、割といいかな♪ と思ったのが 10人、その中でお気に入りになるかも?と思ったのが 3人。まぁ、ちょっと聴いただけなので、自信のほどはまったくないが…(^^;)。



2018年8月10日金曜日

news: ソコロフのリサイタル中、盛大な雨もり!

8月8日、ザルツブルク音楽祭での出来事。

ザルツブルク祝祭大劇場でリサイタルをしていたのはグリゴリー・ソコロフ。前半のオール・ハイドンのプログラムも終わろうとしていたとき…。

突然、天井から大きな音を立てて雨もりが…😱!


2018年8月9日木曜日

リーズ国際コンクール1次予選の動画がmedici.tvに ♪

リーズ国際ピアノコンクールの本選開催まであと1ヶ月足らず。medici.tvによるオンライン配信の準備もできたようで、そこに、4月に行われた1次ラウンドの様子(2次ラウンドに進んだ 24人の演奏)の動画がアップされている。

🤗ウナコルダさん、ご連絡ありがとうございました…(^^)♪


2018年8月8日水曜日

ピアノロールに自作の演奏を残した作曲家たち ♪

《「レントより遅く」のお手本はやはりドビュッシーの演奏♪?》を書いたときに、ドビュッシー自身の演奏が「ピアノロール」で残っていることを知った。

自動ピアノ(昔の、電子的ではない)とかピアノロールのことは何となく知っていたが、ドビュッシー以外にも、マーラー、ラヴェル、スクリャービン、ラフマニノフなど作曲家自身の演奏などが残されているというのでビックリ ♪ 調べてみた。


Welte Mignon WM-1 Janssen and Conn Player Piano

2018年8月7日火曜日

「レントより遅く」のお手本はやはりドビュッシーの演奏♪?

《▼ドビュッシー「レントより遅く」和音の集中練習!?》で書いたように、練習状況としては「引っかかる部分」をクリアするため、主に和音の反復練習をしている。

まず確実に弾けるようにすることが先決なのだが、どういう風に弾いたらよいのかよく分からない部分もあり、少しプロの演奏を聴いて参考にしようと思った。



2018年8月5日日曜日

「あるピアニストの一生」サイト復活!よかった ♪

これまでずいぶんお世話になってきた『あるピアニストの一生』というサイトが閉鎖された?かもしれない…。少なくとも数日前からアクセスできなくなっている(一時的な閉鎖という可能性もなくはないが…)

…という記事を書いて公開しようとして、今朝もう一度確認したら、なんと!ちゃんと表示されるではないか!→「あるピアニストの一生」

記事を書き終わったあとだったので、ちょっと複雑な気持ちもなくはなかったが、とりあえず復活して本当によかった…(^^)♪

※追記@2023/08/20:現在(少し前から)「あるピアニストの一生」は "not found" で表示されない状態になっているようです。再度の復活を願っていますが…。




2018年8月4日土曜日

getty images って面白い&使えるかも ♪

ねもねも舎の記事にこんなの(↓)があったので、"getty images" を使ってみた。

✏️getty imagesで遊ぼうぜ

報道写真から昔の写真からクリエイティブなものまで、膨大な写真やイラストがあって、しかも質が高いので、結構面白い ♪ たしかに「遊べる」かも…。


2018年8月3日金曜日

news: ショパンコンクールの賞金が10万$にアップ?

ピアノコンクールの優勝賞金のトップは、ホーネンス国際ピアノコンクールの $100,000 (カナダドル)だと思っていたのだが、どうやら対抗馬が出てきたようだ。

"The National Chopin Piano Competition of the United States"、つまり米国内の2020年ショパンコンクールでは、1位の賞金は $100,000 に上がるそうだ。同じ 10万ドルでも USドルなので円換算では、ホーネンスの約858万円に対し約1,116万円と上回る…(^^;)。



2018年8月2日木曜日

▼ドビュッシー「レントより遅く」和音の集中練習!?

ドビュッシーの「レントより遅く」は、何となく 7月一杯かな?と思って始めたのだが、それはとんでもないことだったようだ。予想以上に難しい…(^^;)。

とはいえ一応進んでいて、楽譜なしで練習できるレベルの「暗譜」はできている。通し練習とまでは行かないが、あちこちつっかえながらも初めから最後まで弾ける(?)状態にはなっている。8月も、もう少し続けようと思う。



2018年8月1日水曜日

Verbier音楽祭の相次ぐキャンセル、マツーエフも!?

少し前(7/22)にアルゲリッチがヴェルビエ音楽祭をキャンセルしたというニュース(↓)があった。理由は "No reason" と書いてあったがそんなに驚かなかった…。

✏️Martha Argerich leads a trail of exits at Verbier

記事には他に、Marcelo Puente(テノール)、Janine Jansens(ヴァイオリン)、Gautier Capuçon(チェロ)、Amanda Forsyth(チェロ)がキャンセルしたとあった。音楽祭って沢山のアーティストが出るのだから、そんなものなのか?と思いつつも少し気になった。

"Is the magic mountain losing its charm?"