《2018年来日ピアニスト14人のチェック(未知の…)》でチェックする予定のピアニストの3人目はアンナ・ヴィニツカヤ。名前は聞いたことがあるが、どんな演奏をするかの印象はまったくない。2月2日、サントリーホールでのプログラムはプロコフィエフ、ドビュッシー、ショパンという組み合わせ。
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2018年1月31日水曜日
2018年1月30日火曜日
もっと音楽が好きになるこころのトレーニング
いつも利用している図書館のホームページで『もっと音楽が好きになる こころのトレーニング』というタイトルの本を見つけて、内容も確認せずに借りてみた。そうしたら、本の帯に「人前でパフォーマンスする全ての人に」と書いてある。
人前で弾くつもりのない(機会もない…)私にとって関係ないとも思ったが、せっかく借りたので一応読んでみた。そしたら、結構参考になりそうなことが書いてあった。
大場ゆかり 著(音楽之友社 2017/11/7)
人前で弾くつもりのない(機会もない…)私にとって関係ないとも思ったが、せっかく借りたので一応読んでみた。そしたら、結構参考になりそうなことが書いてあった。
大場ゆかり 著(音楽之友社 2017/11/7)
2018年1月29日月曜日
来日中のケヴィン・ケナーを聴いてみた…
2018年の来日ピアニストで、私があまり知らないピアニストを少しずつ聴いてみようと思っている。→《2018年来日ピアニスト14人のチェック(未知の…)》
2人目はケヴィン・ケナー(Kevin Kenner)。1963年生まれのアメリカのピアニストで、1989年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞し、1990年にはチャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノコンクール第2位(1位なし)となっている。
本日、北海道旭川市でオール・ショパンのリサイタルを予定している。なお、下の写真はアイエムシー音楽出版のサイトからお借りした。
2人目はケヴィン・ケナー(Kevin Kenner)。1963年生まれのアメリカのピアニストで、1989年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞し、1990年にはチャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノコンクール第2位(1位なし)となっている。
本日、北海道旭川市でオール・ショパンのリサイタルを予定している。なお、下の写真はアイエムシー音楽出版のサイトからお借りした。
2018年1月28日日曜日
▼練習メニュー「手元を見ないで弾く」練習グレードアップ ♪
「ホールでベヒシュタイン」を終えて、なんだかちょっと緩んでいる気分でもある…が、バッハの「サラバンド」の出来はまだまだの状態である。
少し前に、バイエルを使っての「手元を見ないで弾く」練習も一応終わって、今は「サラバンド」をなんとなく手元をぼんやり見ながら弾いている。
でも「手元を見ないで弾く」ことが身についたとはまだ言えないので、ちょっと難しい曲を使って同じような練習をやろうと思っている。
少し前に、バイエルを使っての「手元を見ないで弾く」練習も一応終わって、今は「サラバンド」をなんとなく手元をぼんやり見ながら弾いている。
でも「手元を見ないで弾く」ことが身についたとはまだ言えないので、ちょっと難しい曲を使って同じような練習をやろうと思っている。
2018年1月27日土曜日
ベヒシュタインの弾き心地 ♪
一昨日、待望の「ホールでベヒシュタイン」の日。実は当日の午前中も外出する予定があり、ベヒシュタインのあるホールも車で1時間以上かかる場所にあり、夕方帰宅したときにはけっこう疲れていた。もちろん、気持ちの良い疲れではあったが…(^^)♪
2018年1月26日金曜日
カーネギーの新シーズンはユジャ・ワンで!?
カーネギーホールの新シーズン(2018〜2019年)のパンフレットの表紙を飾ったのはユジャ・ワン! シーズン通しての4つの "cornerstone"(要石、礎?)の一つに選ばれたということで、たぶんすごいことなんだろう…。
2018年1月25日木曜日
7分で読めるピアノの本(5):シャンドールと井上直幸のピアノ教本
「7分で読める…」シリーズ(注)第5弾は、ピアノ教本の中でとても優れていると思っている2冊をご紹介する。シャンドールと井上直幸。
1冊目は『シャンドール ピアノ教本―身体・音・表現』。この本は、「感情は動作によって表現される」という考え方のもとに超一流のピアニスト(ジョルジ・シャンドール)によって「『ピアノを弾く動作』についての極めて具体的な知見」が書かれた本である。
1冊目は『シャンドール ピアノ教本―身体・音・表現』。この本は、「感情は動作によって表現される」という考え方のもとに超一流のピアニスト(ジョルジ・シャンドール)によって「『ピアノを弾く動作』についての極めて具体的な知見」が書かれた本である。
2018年1月24日水曜日
▼ホールでベヒシュタイン直前練習状況
いよいよ明日は「ホールでベヒシュタイン」の日。一応?いま練習しているバッハの「サラバンド」(パルティータ4番の第5曲)を弾こうと(練習しようと?)思っている。
こんなピアノ(↓)で弾くんだというイメージで、少しは気を引き締めてやってはいるのだが…。「暗譜」があと一息のところまで来てはいるのだが、なかなか数カ所の「不安」がなくならない…。
こんなピアノ(↓)で弾くんだというイメージで、少しは気を引き締めてやってはいるのだが…。「暗譜」があと一息のところまで来てはいるのだが、なかなか数カ所の「不安」がなくならない…。
2018年1月23日火曜日
ようこそ 『ぴあのピアノ♪』へ
ようこそ ♪『ぴあのピアノ♪』ブログへ。管理人のぴあ(→自己紹介)です。簡単にこのブログのご紹介をします。
ピアノは習ったことはなく、定年後(2013年〜)独学で楽しみながら練習しています。主なブログ内容はその練習の記録と、その過程で色々悩んだり考えたりしたこと、創意工夫した「大人ならでは」の練習方法?などです。
2018年1月22日月曜日
『スタインウェイができるまで』読書メモ
正月から『スタインウェイができるまで―あるピアノの伝記』という本を読んでいた。
1台のスタインウェイ(コンサートグランド)が材木からだんだんと組み立てられ、いくつもの工程を経て出来立ての楽器となり、そこから「スタインウェイ」という名前にふさわしいピアノとして成長していく過程を描いた、まさに「伝記」である。
それは、ハードロック・メイプル(カエデ)の薄板17枚貼り合わせたものを、屈強な男たちがグランドピアノの形に曲げて「リム」を形作るところから始まる。
以前ネットで見た、Christopher Payne という写真家による "Making Steinway" という写真集の写真(↓)を思い出した。
1台のスタインウェイ(コンサートグランド)が材木からだんだんと組み立てられ、いくつもの工程を経て出来立ての楽器となり、そこから「スタインウェイ」という名前にふさわしいピアノとして成長していく過程を描いた、まさに「伝記」である。
それは、ハードロック・メイプル(カエデ)の薄板17枚貼り合わせたものを、屈強な男たちがグランドピアノの形に曲げて「リム」を形作るところから始まる。
以前ネットで見た、Christopher Payne という写真家による "Making Steinway" という写真集の写真(↓)を思い出した。
2018年1月21日日曜日
パヴェル・コレスニコフ:ロシアの若手ピアニスト初リサイタル
2018年の来日ピアニストで、私があまり知らないピアニストを少しずつ聴いてみようと思っている。まずは、1月27日に日本での初リサイタルを行うパヴェル・コレスニコフ。
来日は2回目で、1回目は2013年に大阪のいずみホールで室内楽に出演したとのこと。ただこのときは、エレーヌ・メルシエというピアニストの代役だったようだ。なので、日本でのリサイタルは今回が初めて。
そのリサイタルの案内サイトには、「品格をにじませ絶妙な音色を紡ぎ出す若きピアノの詩人」と紹介してあってちょっと期待したくなるような表現ではある…。
来日は2回目で、1回目は2013年に大阪のいずみホールで室内楽に出演したとのこと。ただこのときは、エレーヌ・メルシエというピアニストの代役だったようだ。なので、日本でのリサイタルは今回が初めて。
そのリサイタルの案内サイトには、「品格をにじませ絶妙な音色を紡ぎ出す若きピアノの詩人」と紹介してあってちょっと期待したくなるような表現ではある…。
2018年1月20日土曜日
7分で読めるピアノの本(4):ピアニストの系譜
「7分で読める…」シリーズ(注)第4弾は、以前ピアニストを知る(勉強する)ために読んだ2冊の本をご紹介する。
1冊目は真嶋雄大氏の力作『ピアニストの系譜: その血脈を追う』。ベートーヴェンの時代から現代に至るまで延々と続く「系譜」(師弟関係など)が国ごとに書いてある。例えばロシアピアニズムは実はイタリア人のクレメンティから始まるとか…。
もう1冊は青澤隆明氏の『現代のピアニスト30: アリアと変奏』。こちらは読書メモこそ書いてないが、この本に登場するピアニストから私の「お気に入りピアニスト」探しが始まった、という意味で私にとっては貴重な1冊。
1冊目は真嶋雄大氏の力作『ピアニストの系譜: その血脈を追う』。ベートーヴェンの時代から現代に至るまで延々と続く「系譜」(師弟関係など)が国ごとに書いてある。例えばロシアピアニズムは実はイタリア人のクレメンティから始まるとか…。
もう1冊は青澤隆明氏の『現代のピアニスト30: アリアと変奏』。こちらは読書メモこそ書いてないが、この本に登場するピアニストから私の「お気に入りピアニスト」探しが始まった、という意味で私にとっては貴重な1冊。
2018年1月19日金曜日
2018年来日ピアニスト14+1人のチェック(未知の…)
※本記事の最新改訂版はこちらをどうぞ
→《2018年来日ピアニストのチェック(続)》
今年の来日ピアニストとコンサート情報も少しずつ増えてきたので、旧ブログから《2018年の来日ピアニスト ♪》をこちらに移動し更新(追加)した。
そのうち関東圏でのリサイタルについては、《ピアノカレンダー》に追加した。
で、けっこう初めて聞く名前があったので久しぶりにピアニスト探索(お気に入り探し)をすることにした。数えてみると、私にとって未知の(無知の…^^;)ピアニストが14人もいた。聞き覚えの名前もあるのだが、演奏のイメージが思い出せない人も含めている。
(追記:エマニュエル・リモルディを追加@2/18)
で、その14人のピアニストの一覧とおおよそのプロフィールは下記。➡️はネットで見つけたプロフィール情報などへのリンク。ピアニスト名のリンクはチェック結果の記事へ。
→《2018年来日ピアニストのチェック(続)》
今年の来日ピアニストとコンサート情報も少しずつ増えてきたので、旧ブログから《2018年の来日ピアニスト ♪》をこちらに移動し更新(追加)した。
そのうち関東圏でのリサイタルについては、《ピアノカレンダー》に追加した。
で、けっこう初めて聞く名前があったので久しぶりにピアニスト探索(お気に入り探し)をすることにした。数えてみると、私にとって未知の(無知の…^^;)ピアニストが14人もいた。聞き覚えの名前もあるのだが、演奏のイメージが思い出せない人も含めている。
(追記:エマニュエル・リモルディを追加@2/18)
で、その14人のピアニストの一覧とおおよそのプロフィールは下記。➡️はネットで見つけたプロフィール情報などへのリンク。ピアニスト名のリンクはチェック結果の記事へ。
2018年1月18日木曜日
2018年1月17日水曜日
▼バッハ「サラバンド」暗譜中・バイエルほぼ終わり
バッハのパルティータ第4番から「サラバンド」を練習している。前回の近況報告に書いたように「暗譜」がなかなか進まないので、この1週間ほどは、暗譜を意識しながらの部分反復練習をやっている。
指使いはほぼ確定し、強弱のつけ方なども大体のところは決まりつつある。
もう一つ、バイエルを使っての「手元を見ないで弾く」練習も、一応最後の No.106 まで到達した。が、これまで練習したことのない「半音階」なのでかなり苦戦中…(^^;)。
指使いはほぼ確定し、強弱のつけ方なども大体のところは決まりつつある。
もう一つ、バイエルを使っての「手元を見ないで弾く」練習も、一応最後の No.106 まで到達した。が、これまで練習したことのない「半音階」なのでかなり苦戦中…(^^;)。
2018年1月16日火曜日
旧『ぴあの研究ノート』時代の人気記事
数日前に《『ぴあのピアノ』アクセスランキング→人気記事引越すかな?》を書いたあとでふと思った。新装開店したこの『ぴあのピアノ♪』の前身『ぴあの研究ノート』時代の人気記事は何だろう?と…。
もともと、ノート代りのブログで更新頻度も低く、微々たるアクセス数なのであまり気にしたことはないのだが…。一応、興味本位で調べてみた。
もともと、ノート代りのブログで更新頻度も低く、微々たるアクセス数なのであまり気にしたことはないのだが…。一応、興味本位で調べてみた。
2018年1月15日月曜日
7分で読めるピアノの本(3):バレンボイム
「7分で読める…」シリーズ(注)第3弾は、ダニエル・バレンボイムが音楽について語った2冊。実に中身が濃くて面白い。
1冊目は「音楽論」であるが、「音楽は、もっと意味のある、人生に役立つものである」という視点から、人生観や世界観などを含む広い「論」を展開している。そして2冊目は、パレスチナ系アメリカ人の文学研究者であるエドワード・サイードとバレンボイムという二人のワークショップや対談をまとめた本。音楽と社会の関係、あるいは社会の中での音楽のあり方などが語られる。
1冊目は「音楽論」であるが、「音楽は、もっと意味のある、人生に役立つものである」という視点から、人生観や世界観などを含む広い「論」を展開している。そして2冊目は、パレスチナ系アメリカ人の文学研究者であるエドワード・サイードとバレンボイムという二人のワークショップや対談をまとめた本。音楽と社会の関係、あるいは社会の中での音楽のあり方などが語られる。
2018年1月14日日曜日
ヘルムート・ラッヘンマン:ピアノ曲探索 ♪
1月6日の記事《リーズコンクールの課題曲:ピアノ曲探索はここから ♪》に書いたように、今年の「ピアノ曲探索」はリーズ国際ピアノコンクールのセミファイナルの課題曲から始めようと思う。
今年の目標:《2018年 My Piano Life の目標 ♪》 に書いた「新しいレパートリーを探す」ために、「今年は最初から自分で弾く(練習する)ことを想定した探し方をしてみよう」ということからするとちょっとずれるのだが、相変わらず現代のピアノ曲にも興味があるので、まぁいいか、ということで…(^^;)。
で、初めて聞く名前の作曲家からということで、今日は Helmut Lachenmann から。課題曲となっているのは "Schubert Variations" という曲。
今年の目標:《2018年 My Piano Life の目標 ♪》 に書いた「新しいレパートリーを探す」ために、「今年は最初から自分で弾く(練習する)ことを想定した探し方をしてみよう」ということからするとちょっとずれるのだが、相変わらず現代のピアノ曲にも興味があるので、まぁいいか、ということで…(^^;)。
で、初めて聞く名前の作曲家からということで、今日は Helmut Lachenmann から。課題曲となっているのは "Schubert Variations" という曲。
2018年1月13日土曜日
小澤征爾さん、TVでのトーク ♪
昨日、いつもより遅い朝食をとりながらテレビをつけたら、オレンジ色のジャケット?を着た小澤征爾さんがいきなり目に入った。何かと思ったらNHKの「プレミアムトーク」というものらしかった。
パンを頬張りながら何気なく見ていたのだが、さすがに小澤さん、惹きつけられる話がポンポンと出てくる。顔色もよく、お元気なようで嬉しい ♪
パンを頬張りながら何気なく見ていたのだが、さすがに小澤さん、惹きつけられる話がポンポンと出てくる。顔色もよく、お元気なようで嬉しい ♪
2018年1月12日金曜日
『ぴあのピアノ』アクセスランキング→人気記事引越すかな?
昨年末からのブログの引越し作業(思ったより大変だった…^^;)も一段落し、おかげさまで、この新しい『ぴあのピアノ♪』も順調にスタートすることが出来た。
ちょっと余裕ができたので、旧『ぴあのピアノ』の昨年のアクセス状況を見てみようと思い立ち、調べてみた。少し時間をかけて1年間の統計を見てみたのだが、上位10数記事はほぼ安定的にアクセスを戴いていて、例えば12月の順位(↓)と大きくは変わらない。
…が、それ以下のランキングについてはちょっと面白いことも分かってきた。
ちょっと余裕ができたので、旧『ぴあのピアノ』の昨年のアクセス状況を見てみようと思い立ち、調べてみた。少し時間をかけて1年間の統計を見てみたのだが、上位10数記事はほぼ安定的にアクセスを戴いていて、例えば12月の順位(↓)と大きくは変わらない。
…が、それ以下のランキングについてはちょっと面白いことも分かってきた。
2018年1月11日木曜日
ピリスさん4月来日!♪♪ で、衝動買い…(^^)
昨日、
「巨匠ピリス 衝撃の引退表明!最後の日本ツアー決定!★チケット先行受付中」
というメールが届いた。
2018年中に引退すると言っていたピリスさん(マリア・ジョアン・ピリス)が、突然「今日で辞めます」と言い出したのが昨年末の12月21日→《ピリスさん、昨日で引退…》。
とうとう生で聴くことが出来なかったなぁ…残念!と思っていたのだが、日本ツアー決定という嬉しいニュース。これは何としても聴かなくっちゃ!(^^)♪
「巨匠ピリス 衝撃の引退表明!最後の日本ツアー決定!★チケット先行受付中」
というメールが届いた。
2018年中に引退すると言っていたピリスさん(マリア・ジョアン・ピリス)が、突然「今日で辞めます」と言い出したのが昨年末の12月21日→《ピリスさん、昨日で引退…》。
とうとう生で聴くことが出来なかったなぁ…残念!と思っていたのだが、日本ツアー決定という嬉しいニュース。これは何としても聴かなくっちゃ!(^^)♪
2018年1月10日水曜日
▼バッハ「パルティータ4番/サラバンド」譜読み中?
バッハのパルティータ4番「サラバンド」を練習し始めてから10日ほど。最初はわりと調子よく進んでいたのだが、この2〜3日はちょっと停滞気味? 練習方法を少し変えたのが原因かもしれない。
1月25日に「ホールでベヒシュタイン」を弾けることになっているので、それまでにはある程度弾けるようになりたいのだが、さてどうだろう?
1月25日に「ホールでベヒシュタイン」を弾けることになっているので、それまでにはある程度弾けるようになりたいのだが、さてどうだろう?
2018年1月9日火曜日
7分で読めるピアノの本(2):ピアニズム
「7分で読める…」シリーズ(注)第2弾は「ピアニズム」関連の2冊。ショパンとロシアを取り上げる。
ピアノ音楽を大きく発展させたショパン、彼自身の弾くピアノはどういうものだったのか。そして、現代ピアノの奏法として大きな影響を及ぼしている「ロシア・ピアニズム」とはどういうものなのか。ヴィクトル・メルジャーノフ(1919-2012)の愛弟子だったピアニスト原田英代が解き明かす。
ピアノ音楽を大きく発展させたショパン、彼自身の弾くピアノはどういうものだったのか。そして、現代ピアノの奏法として大きな影響を及ぼしている「ロシア・ピアニズム」とはどういうものなのか。ヴィクトル・メルジャーノフ(1919-2012)の愛弟子だったピアニスト原田英代が解き明かす。
2018年1月8日月曜日
A.ガヴリリュクのインタビューなかなかいい ♪
昨年末にアレクサンダー・ガヴリリュクのインタビュー記事を見つけた。なかなかいい ♪
「3回に分けてお届けします」とあったので、正月には読めるかと期待していたのだが、大晦日の「Vol.2」以来なかなか次が出ない…。と思っていたら、昨日やっと「Vol.3」が掲載された。今日(1月8日)は紀尾井ホールでリサイタルがあるのでまさに直前…(^^;)!
「3回に分けてお届けします」とあったので、正月には読めるかと期待していたのだが、大晦日の「Vol.2」以来なかなか次が出ない…。と思っていたら、昨日やっと「Vol.3」が掲載された。今日(1月8日)は紀尾井ホールでリサイタルがあるのでまさに直前…(^^;)!
2018年1月7日日曜日
7分で読めるピアノの本(1):ネイガウス
このブログの前身『ぴあの研究ノート』は最初「読書メモ・考え整理ノートのような形」を想定して始めたものである。→《このブログについて》
なので、読み返してみるとかなりの量の「読書メモ」がある。これを埋もれたままにしておくのはもったいない?ので、「7分で読める…」シリーズ(注)として2冊ずつくらい順次紹介していこうと思う。
今回は、ロシアの高名なピアニスト・音楽教師(ギレリスやリヒテルを育てた)であるゲンリッヒ・ネイガウスの著書とネイガウスのピアノ講義をまとめた本の2冊。
なので、読み返してみるとかなりの量の「読書メモ」がある。これを埋もれたままにしておくのはもったいない?ので、「7分で読める…」シリーズ(注)として2冊ずつくらい順次紹介していこうと思う。
今回は、ロシアの高名なピアニスト・音楽教師(ギレリスやリヒテルを育てた)であるゲンリッヒ・ネイガウスの著書とネイガウスのピアノ講義をまとめた本の2冊。
2018年1月6日土曜日
リーズコンクールの課題曲:ピアノ曲探索はここから ♪
4月から第19回リーズ国際ピアノコンクールが始まるので、その内容が書いてある応募要項 "APPLICATION INFORMATION"(PDF)というのをざっと見た。そうしたら、課題曲の中に20/21世紀作曲家の9曲の中から1曲を選ぶというラウンドがあるのを発見した。
これは現代ピアノ曲の探索にちょうどいいと思い、ちょっと早い(これが演奏されるのは9月のセミファイナル)のだが、今年のピアノ曲探索はここから始めようと思い立って、これから少しずつ聴いてみることにした。下の表がその9曲のリスト。
これは現代ピアノ曲の探索にちょうどいいと思い、ちょっと早い(これが演奏されるのは9月のセミファイナル)のだが、今年のピアノ曲探索はここから始めようと思い立って、これから少しずつ聴いてみることにした。下の表がその9曲のリスト。
Pierre Boulez | 1st Sonata (10’) |
Luciano Berio | Sequenza (11’) |
Brett Dean | Hommage a Brahms (3 pieces – 8’) |
György Ligeti | Selection of Etudes (up to approx. 10’) |
György Kurtág | Selection of Játékok (up to approx. 10’) |
Thomas Larcher | Noodivihik (10’) |
Thomas Ades | Traced Overhead (11’) |
George Benjamin | Meditation and Relativity Rag (7’) |
Helmut Lachenmann | Schubert Variations (7’) |
2018年1月4日木曜日
ベヒシュタインとはどんなピアノか?
実は、1月25日に「ホールでベヒシュタイン」を試弾できることになった。昨年末にダメ元で応募したらなぜか当選してしまったのだ。
それはそれで嬉しいのだけれど、昨年11月の「ホールでヤマハ」と同じで、まったくの準備不足。弾く曲がない。昨年練習していたシューベルトのソナタは今ひとつの出来だし、今年始めたバッハ(パルティータ4番の「サラバンド」)は間に合うかどうか…?まぁ「サラバンド」を頑張って練習するしかなさそうだけど…(^^;)。
ところで「ベヒシュタイン」という名前は知っていたものの、その中身はほとんど分かってない。なので、とりあえずネットで調べられる範囲で軽く予習しておくことにした。
それはそれで嬉しいのだけれど、昨年11月の「ホールでヤマハ」と同じで、まったくの準備不足。弾く曲がない。昨年練習していたシューベルトのソナタは今ひとつの出来だし、今年始めたバッハ(パルティータ4番の「サラバンド」)は間に合うかどうか…?まぁ「サラバンド」を頑張って練習するしかなさそうだけど…(^^;)。
ところで「ベヒシュタイン」という名前は知っていたものの、その中身はほとんど分かってない。なので、とりあえずネットで調べられる範囲で軽く予習しておくことにした。
2018年1月3日水曜日
2018年1月2日火曜日
▼選曲:バッハのパルティータ4番「サラバンド」
年末からバッハのパルティータを中心に選曲を進めていたが、今年最初の曲はこれ(↓)に決めた。年末から少しづつ指使いを考え始めているところ。
J.S.バッハ
パルティータ第4番 ニ長調 BWV 828
から第5曲「サラバンド / Sarabande」
J.S.バッハ
パルティータ第4番 ニ長調 BWV 828
から第5曲「サラバンド / Sarabande」
2018年1月1日月曜日
謹賀新年!今年もよろしく(^^)♪
明けましておめでとうございます。
昨年は、私のブログを読んで戴きありがとうございました。
今年からは、新アドレス(https://pia77.blogspot.jp)に引越しをして、ブログのタイトルも「ぴあのピアノ♪」とちょっとだけ変更して、装い新たに気持ちも新たに、ピアノにもブログにも取り組みたいと思っております。
今年も、そしてこれからもよろしくお願い致します。
昨年は、私のブログを読んで戴きありがとうございました。
今年からは、新アドレス(https://pia77.blogspot.jp)に引越しをして、ブログのタイトルも「ぴあのピアノ♪」とちょっとだけ変更して、装い新たに気持ちも新たに、ピアノにもブログにも取り組みたいと思っております。
今年も、そしてこれからもよろしくお願い致します。