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2017年1月31日火曜日

「羊と鋼の森」感想文?

『羊と鋼の森』という小説を読んだ。



少し前の本だし、感想文(的な記事)を書くつもりはなかったのだが、最近話題にしている人がいたりするので、チェックしてみた。どうやら、映画化が決まったということらしい。


…ということで、少しだけメモ的なことを書いてみようと思う。

2017年1月30日月曜日

「国際ピアノ・シリーズ」@サウスバンクのピアニストたち

サウスバンク(ロンドン)の「2017/2018年シリーズ」が発表されたというニュースがあった。

チェックしてみると、その中に「国際ピアノ・シリーズ」("International Piano Series 2017/18")というのを発見した。…ので、どんなピアニストが出るのか見てみた。



2017年1月28日土曜日

エマールさん、おめでとう!♪「音楽のノーベル賞」?受賞

去年 2016年のラフォルジュルネで素晴らしい「鳥のカタログ」を聴かせてくれたエマールさん(→《ラフォルジュルネ:エマールさんの「鳥のカタログ」♪》)の嬉しいニュースを見つけた。

ピエール=ローラン・エマール、「エルンスト・フォン・シーメンス音楽賞」("Ernst von Siemens Music Prize")受賞というニュース(↓)だ。

✏️French pianist wins 250,000 Euros




2017年1月27日金曜日

アルゲリッチの本、一気読み! ♪

マルタ・アルゲリッチの伝記(2009年まで)『マルタアルゲリッチ 子供と魔法』という本を読んだ。アルゲリッチについての、おそらく世界初の伝記とのこと。

面白くて、こんなにオープンに書いていいのだろうかということが次から次へと明かされて…、久しぶりに一気に(といっても3日くらいで)読んでしまった。


『マルタアルゲリッチ 子供と魔法』


(音楽之友社、2011年、オリヴィエ・ベラミー著、藤本優子訳)

2017年1月26日木曜日

シューベルトのソナタ14番:練習の登り坂?

シューベルトのピアノソナタ第14番第1楽章、今の練習状況を絵で表すとこんな感じ(↓)?「シーシュポスの神話」の神様の罰ゲーム?


2017年1月25日水曜日

Amazonで買える一番高いピアノ ♪

Amazon での買い物ついでに、興味本位で「ピアノ」を検索して「価格の高い順番」で表示してみた。その結果がこれ(↓)。



2017年1月24日火曜日

2017年1月23日月曜日

シューベルトのピアノソナタを理解する:吉田秀和さんの言葉

昨日の記事で「続きは『吉田秀和作曲家論集〈2〉シューベルト』を読んだあとで考える」と書いたのだが、読んでいるうちに頭の中がいろんな言葉で溢れてきて、まとまりがつかなくなってきた…。



2017年1月22日日曜日

シューベルトのソナタ14番は暗くない!:管弦楽的な魅力 ♪

シューベルトのピアノソナタ第14番の第1楽章を練習中である。弾き方の参考になるような解説や分析がないかと、ネットを探してみるのだが、なかなか見つからない。

あっても、やたら「暗い」とか「暗く不気味な主題」とか印象だけを述べたものが多く、あまり参考にはならない。

さらに、「暗い」理由として、この作品を作った時期(26歳)のシューベルトの生活が「ドン底」にあったこと(梅毒の悪化?による入院、経済的な困窮など)を理由に挙げてあるのもの散見される。

2017年1月21日土曜日

「Aをください ピアニストと室内楽の幸福な関係」読書メモ5

読書メモ(その5)
『A(アー)をください―ピアニストと室内楽の幸福な関係』

春秋社 (2003/10/1) 練木繁夫 著

その4←・→その6

読書メモ5
第5章 ピアノに向かう身体のこと

2017年1月20日金曜日

音楽による会話 ♪?音楽が伝わる通り道?

ピアノや音楽に関する本などを読んでいると、「音楽による会話」とか「音楽はコミュニケーション」とかといった話がよく出てくる。


2017年1月19日木曜日

ショパンの写真、新たに発見!

下記の記事(写真も借用)によると、ショパンの写真が新たに発見されたらしい。




2017年1月18日水曜日

「Aをください ピアニストと室内楽の幸福な関係」読書メモ3

読書メモ(その3)
『A(アー)をください―ピアニストと室内楽の幸福な関係』

春秋社 (2003/10/1) 練木繁夫 著

その2←・→その4

読書メモ3
第3章 弦楽器の奏法に学ぶ

シューベルト:ピアノソナタ14番第1楽章の分析?&練習計画

近況(練習状況)報告、今日は曲の構造分析?と全体の練習計画について。

シューベルトのピアノソナタ第14番の第1楽章を練習中であるが、私にとっては少し長い曲なので、練習しやすいブロックに分けて、計画を立てようと思った。

2017年1月17日火曜日

「Aをください ピアニストと室内楽の幸福な関係」読書メモ2

読書メモ(その2)
『A(アー)をください―ピアニストと室内楽の幸福な関係』

春秋社 (2003/10/1) 練木繁夫 著

その1←・→その3

読書メモ2
第2章 アンサンブルのテクニック

19「立体的に音楽を考える

リュカ・ドゥバルグ、仏クラシック音楽賞にノミネート ♪

Facebook の記事によると、ルカ君(リュカ・ドゥバルグ)が 2017年フランス・クラシック音楽賞("Les Victoires de la Musique Classique")の器楽ソロ部門にノミネートされたようだ。

ニュース記事(フランス語)ではノミネートされた人の名前と写真などが載っている。




2017年1月16日月曜日

ピアノでの「回転」練習→トリル〜オクターブ ♪

《今年は基本練習も→まずはハノンと付点音符 ♪》の記事で、付点音符の特訓の話を書いたが、シューベルトのソナタ14番には、もう一つ「回転」技(わざ)の練習も必要そうだ。


2017年1月13日金曜日

4年間に練習した曲とこれからの選曲…?

定年退職をきっかけに始めた趣味のピアノも、5年目に突入している。我ながらよく続いたものだと感心している。

4年間といえば、大学生が入学して卒業するまでの時間。そのなが〜い4年間を振り返ってみようと思って、練習してきた曲の表を作ってみた。

2017年1月12日木曜日

今年は基本練習も→まずはハノンと付点音符 ♪

「今年の目標」の一つに「技術(メカニカル)練習」を取り入れることを掲げた。

いくつかの教本なども考えてはみたが、そんなに時間をかけずにできそうなもの(毎日少しずつやれるもの)として、やはりハノンをやることにした。

ところが、家の中(楽譜棚)を探しても「ハノン」がない。で、IMSLP を見てみると、30個のパターンを4ページにコンパクトにまとめたもの(↓)が見つかった。



2017年1月10日火曜日

ヴィトルト・ルトスワフスキのピアノソナタ ♪

選曲のためにピアノソナタをいろいろ聴いているなかで、ヴィトルト・ルトスワフスキという作曲家のソナタ(↓)と遭遇した。(YouTube の関連動画もたまには?役に立つ…)

(※元の動画がなくなっていたので差し替えた@2022/04/28)

これがなかなかいい ♪

2017年1月9日月曜日

シューベルト:ピアノソナタ14番:出だし順調 ♪

シューベルトのピアノソナタ第14番第1楽章の練習を始めてまだ1週間も経ってないが、正月からの選曲期間中に少し試し弾きをしたこともあり、滑り出しは順調である。

まだ譜読み中で、全体の流れや構成を確認しながら、指使いを決めているところだ。



2017年1月8日日曜日

2017年1月7日土曜日

Amazonランキング大賞2016で見る人気クラシック音楽

クラシック音楽部門、2016年(集計期間: 2015年11月16日~2016年11月13日)の「Amazon ランキング大賞 2016」が実に興味深い。

トップ10のそれぞれに、ランキング入りした様々な理由や背景が見えて面白いのだ。何となく見えてくるのは、曲とか演奏家よりも「話題性」とか「実用性」によって選ばれているような気もする。



2017年1月6日金曜日

今年最初の練習曲はシューベルトのピアノソナタ14番!♪

今月は、いろんな作曲家のピアノソナタから「ちょっと難しそうだけど何とか弾けるかも」という楽章を、ゆっくり時間をかけて探そうと思っていた。

…のだが、早くもネタ切れ?になってしまった。



2017年1月5日木曜日

プロコフィエフのピアノソナタ第9番いい!♪

選曲のためにピアノソナタをいろいろ聴いている。まず無理だろうとは思いつつ、プロコフィエフの第1番・第2番・第9番を聴いてみた。

以前、リュカ・ドゥバルグのリサイタルの予習でプロコのソナタは一通り聴いているのだが、そのときは純粋に「鑑賞曲」として聴いてコメントを書いている(↓)。


今回は、自分で練習する曲にできそうかどうか、という観点で…。

2017年1月4日水曜日

本「ショパン・コンクール」知っているピアニスト沢山 ♪

青柳いづみこさんの 『ショパン・コンクール - 最高峰の舞台を読み解く』という本を読んだ。2015年のショパン国際ピアノコンクールの取材が中心になっているので、名前を知っているピアニストがたくさん登場して、身近な気分で興味深く読めた。



2017年1月2日月曜日

2017年1月1日日曜日

賀正*今年もピアノ頑張る ♪

明けましておめでとうございます。

『ぴあのピアノ』をいつも読んで戴きありがとうございます。
 今年もよろしくお願い致します。