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2024年6月15日土曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:早く暗譜して通し練習に行きたいのだが…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてから 3週間ほど。部分練習+暗譜の努力をしていて、あと少しで通し練習…という段階。

例によって?なかなか「暗譜」できないでいる。早く楽譜を見ないで弾けるようにしたい。老眼も進んでいるので、楽譜を見ながらのピアノの練習は目が疲れる…(^^;)。




「プロムナード」の和音が連続する箇所はなかなか暗譜できない。とくに、上の楽譜の 3段目のところ。1小節の半分くらいは覚えられるのだけれど…(^^;)。

まぁ、練習を重ねるしかない。暗譜ができて、スムースに弾けるようになったら、プレトニョフ(↓)の微妙なタッチを少し真似しようかと思っている(できれば…)。

♪ Mussorgsky Pictures at an Exhibition Mikhail Pletnev


「古城」は、テンポが遅くなりがち…ということを前回書いたのだが、プレトニョフの演奏で改めてテンポを確認して仰天した。思っていたよりかなり速い…(^^;)。

このテンポはちょっと無理そうなので、私の場合はややゆったりした「早歩き」?

左手の「スラー + スタッカート」が、なかなかしっくりくる弾き方ができない。ベース音の G# 連打はだいぶ慣れてきた(たまに音が抜けることもあるが…)。




「リモージュの市場」は 「スタッカート+速いテンポ」の練習のつもりでボチボチやっている。これも暗譜しないと速く弾けないので、鋭意努力中。半分くらい覚えた。




ハノンの第29番はさすがに飽きてきたので…(^^;)…第54番「3度のトリル」をやることにした。トリルの練習で、かつ「プロムナード」の連続和音にも効果があるかも知れない…と思ったので。ただし、とりあえず 1小節だけの繰り返し練習にしている。




「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトは最後の大曲「フーガの技法」を終えて、補章 A.「真作であることが疑わしい作品」に載っている 14曲ほどの作品を聴いている。なかには魅力的な作品もある。BWV990「サラバンドと変奏」はちょっと気に入った ♪

🌸は直感的なお気に入りマーク。🌼は元々気に入っていた曲。

《Bach.KB.BWV1080「フーガの技法」現代ピアノによる名盤ベスト10、定番から最新盤まで》🌼



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