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2022年11月12日土曜日

▼週報:カプースチン「ソナチネ」一週間かかって譜読みを完了 ♪

2022年第45週(11/5-11/11)の週報。

ロンティボーとパデレフスキと二つのコンクールが開催されているが、個人的には今ひとつ盛り上がっていない。これといったピアニストが見つからないので…。

カプースチンの「ソナチネ Op.100」(↓)の譜読みには一週間かかってしまった。ジャズっぽい作りに慣れていないせいだと思うが、1日 1ページのペースだった…(^^;)。

《鍵盤音楽史:現代》は、細川 俊夫。




スケールの練習(ハノンの39番)はニ長調とロ短調。

ロ短調の指使いがまだ指に馴染んでいないので、リズム変奏にはまだ取りかかっていない。ときどき、4つずつ、8つずつに区切っての練習はしているが…。


カプースチンの「ソナチネ Op.100」は、やっと譜読みを終わって、指使いもとりあえず決めたので、部分練習を開始したところ。

この曲はこれまでに何度か選曲のための試し弾きをしているが、その時よりは何とか弾けそうな感触は感じている。…が、ジャズのリズム感が身につくには少し時間がかかりそうだ。

今回は、曲の最初から順番にある程度弾けるようにしていこうと思っている。最初にリズム感とかカプースチンの「ノリ」みたいなものに慣れた方が、あとの練習がラクになりそうな気がしているので…。


《鍵盤音楽史:現代》は、細川 俊夫(日, 1955-)。

8年前に児玉桃さんのリサイタルで初めて聴いて、ちょっと気に入っていた作曲家だ。


そのときに聴いた「エチュード」以外に何かいい曲はないかと思って探したのだが、残念ながら音源が少なくて、YouTube などでは見つけることができなかった。


今回いくつかの演奏を聴いて思ったのは、古典派やロマン派の作品と比べて、現代曲の方がピアニストの力量が演奏に現れやすいのではないか?…ということ。

定番の演奏方法?(「ショパンらしさ」「お手本」とか?)みたいなものがない場合が多いので、それぞれのピアニストの解釈がバラつきやすいというのもあるのかも知れない…。


このところ、シジュウカラが庭にやってくる頻度が増えてきたような気がする。…ので、エサとなるひまわりのタネを今日から置いてやることにした。

もうすぐ、毎日のようにこんな姿(↓ 昨年の写真)を見ることができるようになるだろう。ほんの些細なことだが、このちょっとした嬉しさはありがたい ♪





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