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2022年4月30日土曜日

▼週報:平均律のフーガ「通し練習」頑張らなくては…

2022年第17週(4/23-4/29)の週報。

今年もあっという間に 1/3が過ぎてしまった。そして、どこにも出かける予定のないゴールデンウィーク…(^^;)。庭の巣箱ではシジュウカラのヒナの鳴き声がしていて、連休明けくらいには巣立つかもしれない。ヒナの巣立ちが見られるといいのだが…。

バッハの平均律第2巻第6番のフーガは、楽譜なしで練習できるくらいには暗譜できていて、半分ずつくらいの通し?練習をやっている。

《鍵盤音楽史:現代》は、記事にできたのはショスタコーヴィチだけ。メシアンはいろいろ聴いている最中。



2022年4月29日金曜日

2022年の「バッハ・メダル」はアンドラーシュ・シフに贈られる ♪

ライプツィヒ・バッハ音楽祭の一環として、ライプツィヒ市が毎年授与している「バッハ・メダル」がアンドラーシュ・シフに贈られることが発表された。

2022年4月28日木曜日

記事引っ越し:現代ピアノ曲関連、失念していた作曲家も…(^^;)

《鍵盤音楽史:現代》はメシアンを聴いているところだが、なにせ重要なピアノ作品が多く、しかも長大な作品ばかりなので、聴くだけでも時間がかかっている。

だから…という訳でもないのだが、昔のブログ記事から拾い忘れた?現代作曲家の記事をいくつか引っ越してきた。中には聴いたことを失念していた作曲家も…(^^;)。



2022年4月27日水曜日

ウクライナ🇺🇦Freedom Orchestra 欧米ツアー、ソロにアンナ・フェドロヴァ ♪

新たに結成された "Ukrainian Freedom Orchestra" が 7月〜8月にヨーロッパと米国でツアーを行うというニュースがあった。頑張ってほしいと思う。




2022年4月24日日曜日

🎹D.ショスタコーヴィチ 1906-1975 二つのピアノ協奏曲と「24の前奏曲」がいい ♪

《鍵盤音楽史:現代》 4人目は、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitrii Shostakovich, 露, 1906-1975)。

一般的には、マーラー以降最大の交響曲(15曲)作曲家であり、15曲の弦楽四重奏曲も高く評価され「芸術音楽における20世紀最大の作曲家の一人」とされている。

…が、とりあえず今回はピアノ作品を中心に聴くことにする。多様なピアノ曲があって、お気に入りもいくつか見つかった。一方、好みでない曲も…(^^;)。



2022年4月23日土曜日

▼週報:平均律のフーガもう少しで通し練習、あとはボチボチ…

2022年第16週(4/16-4/22)の週報。

スケールの練習(変ホ長調とハ短調)はだいぶ慣れてきた ♪

バッハの平均律第2巻第6番のフーガは、あと一息で通し練習かな?…というところまで来たが、全体的にちょっと進み方が遅いような…(^^;)。

《鍵盤音楽史:現代》は、記事にできたのはカバレフスキーだけ。ショスタコーヴィチはいろいろ聴いている最中。フーガの勉強、教科書は一応読み終えたけど…。



2022年4月22日金曜日

たまには思い出話?学生時代の日記の小遣い帳:カツ丼 90円!?

今日はピアノと関係のない話題。学生時代の日記を処分しようと思って、パラパラ見ていたら「小遣い帳」が見つかった。

当時の物価の一端が見えるのだが、その安いこと…(^^)!



2022年4月20日水曜日

チャイコン、国際音楽コンクール連盟から除名…に思うことなど

チャイコン(チャイコフスキー国際音楽コンクール)が、国際音楽コンクール連盟(WFIMC)から除名された…というニュースがあった。

✏️チャイコフスキー国際音楽コンクール、国際音楽コンクール連盟から除外される(MCS Young Artists)

ロシア政府(プーチン)によるウクライナでの犯罪的な戦争・非人道的行為を見ると、当然だとは思うのだが…。



2022年4月19日火曜日

RIP:ラドゥ・ルプー、ニコラ・アンゲリッシュ、ハリソン・バートウィッスル

音楽家の訃報が重なった。ピアニストのラドゥ・ルプー(76歳)とニコラ・アンゲリッシュ(51歳)、そして英国の作曲家ハリソン・バートウィッスル(87歳)。

下記は Slipped Disc の記事。まずはご冥福をお祈りする(RIP: Rest in Peace)。






2022年4月18日月曜日

🎹D.カバレフスキー 1904-1987 面白いのはピアノソナタ第3番くらいか?

《鍵盤音楽史:現代》 3人目は、ドミトリー・カバレフスキー(Dmitri Kabalevsky, 露, 1904-1987)。子どものための作品がピアノ発表会などでよく取り上げられる。…ということくらいしか知らないが…(^^;)。



2022年4月16日土曜日

▼週報:平均律のフーガ弾けそうで弾けない?鍵盤音楽史は「現代」♪

2022年第15週(4/9-4/15)の週報。

スケールの練習(変ホ長調とハ短調)はまずまず。フーガの勉強は小休止中?

バッハの平均律第2巻第6番のフーガは、進んでいると思うのだが、弾けそうで弾けない状態が続いている…かも…(^^;)?

鍵盤音楽史は「現代」に取りかかった。コープランドもハチャトゥリアンもじっくり聴くといいピアノ作品があることを発見 ♪



2022年4月15日金曜日

🎹A.ハチャトゥリアン 1903-1978 いいピアノ作品がけっこうある ♪

《鍵盤音楽史:現代》 2人目は、アラム・ハチャトゥリアン(Aram Khachatrian, 露, 1903-1978)。ロシアを代表する作曲家の一人とされているが、ジョージア出身のアルメニア人で、本人はアルメニア人としての誇りを生涯持ち続けたようだ。



2022年4月14日木曜日

アルバム『ミロシュ・マギンの音楽 Zal』が素晴らしい:ドゥバルグ+クレーメル ♪

ミロシュ・マギン(Milosz Magin、ポーランド、1929-1999)の名前を知ったのは 1年半ほど前、リュカ・ドゥバルグの素晴らしい演奏(ピアノ協奏曲第3番)を聴いたとき。


そして、昨年、リュカ・ドゥバルグがギドン・クレーメルと組んで『ミロシュ・マギンの音楽 Zal』というアルバムを出していた…というのを今朝知った…(^^;)。




2022年4月13日水曜日

Memo:ハチャトゥリアン、剣の舞と仮面舞踏会だけじゃない?♪

《鍵盤音楽史:現代》の 2人目で、アラム・ハチャトゥリアン(Aram Khachatrian, 露, 1903-1978)を聴き始めている。なかなか記事がまとまりそうもないので、とりあえずとりとめのない感想などをメモしておきたい。

ちなみにこれ(↓)は、アルメニアの紙幣(50ドラム)のハチャトゥリアン ♪



2022年4月11日月曜日

ウクライナを侵略している国が開催するラフマニノフコンクール…

今年 6月に「ラフマニノフ国際コンクール」が創設されることになっている。当初は楽しみにしていたが、ウクライナへの侵略戦争や残虐な行為を平然と行う国(政府)によって開催されるコンクールはどうなんだろう?…と思わざるを得ない面もある。


それでも、世界 33カ国から 529人の応募があったようだ。指揮が 210人、ピアノが 167人、作曲が 152人の応募者となっている。



2022年4月10日日曜日

🎹A.コープランド 1900-1990 20世紀アメリカを代表する作曲家

今日から《鍵盤音楽史:現代》スタート。1人目は、アーロン・コープランド(Aaron Copland, 米, 1900-1990)。

20世紀アメリカを代表する作曲家・ピアニスト。ジャズを取り入れたり、晩年には12音技法を取り入れたりと作風は変遷しているが、素朴な民謡を取り入れた管弦楽曲「エル・サロン・メヒコ」や「ビリー・ザ・キッド」「アパラチアの春」などのバレエ音楽が有名。



2022年4月9日土曜日

▼週報:平均律のフーガは順調、鍵盤音楽史「バッハ以前」完了 ♪

2022年第14週(4/2-4/8)の週報。

スケールの練習は変ホ長調とハ短調。少し慣れてきたので、昨日からリズム変奏開始。

バッハの平均律、第2巻第6番のフーガはとりあえず順調…かな?

鍵盤音楽史は、ラモーで「バッハ以前」を終わり、「現代」に取りかかったのだが、1人目のコープランドを聴いている途中。対位法はフーガの勉強を始めた。


庭のチューリップ

2022年4月6日水曜日

平均律フーガの声部別(3段)楽譜を見つけた ♪

対位法(フーガ)の勉強を兼ねて、平均律第2巻第6番のフーガを練習しているのだが、IMSLP で声部ごとに分けて書いてある楽譜(3声なので 3段)を見つけた。

対位法の勉強や分析をするときに便利だと思って、さっそくダウンロードした…(^^)♪

2022年4月5日火曜日

記事引っ越し:8年前、初めてのドビュッシー、ピアニスト探索など…

昨日まで雨が続いたので、過去記事(旧ブログ)の引っ越しなどをしていた。

今日は久しぶりに晴れたので朝散歩。桜(ソメイヨシノ)は満開を過ぎたが、こちら(↓)の桜(たぶん山桜の系列、葉っぱが先に出ている)はこれからだ ♪

2022年4月3日日曜日

🎹J-P. ラモー 1683-1764 現代ピアノでも映えるクラヴサン曲集 ♪

《鍵盤音楽史:バッハ以前》の作曲家 22人目は、ジャン=フィリップ・ラモー(Jean-Philippe Rameau, 1683-1764)。「バッハ以前」で予定していた最後の作曲家 ♪

ヘンデル、バッハと並ぶ後期バロック最大の作曲家・音楽理論家。教会オルガニストを歴任し、クラヴサン曲集を出版。後年は歌劇を中心に発表。また、理論家として近代の機能和声の基礎を築いた。

クラヴサン曲集はピアノ曲としても重要なレパートリーとなっている。



2022年4月2日土曜日

▼週報:次は平均律のフーガ、鍵盤音楽史はそろそろ「現代」♪

2022年第13週(3/26-4/1)の週報。

東京のソメイヨシノは 3月27日頃が満開だったようだが、ウチの近所にある公園の桜は一昨日時点でこんな感じ(↓)。もう少し楽しめそう ♪

スケールの練習は変ロ長調とト短調を何とか終わって、昨日から変ホ長調とハ短調を開始した。これも慣れない指使いでちょっと難しそう。

バッハの平均律、第1巻第23番のロ長調のプレリュードは一応無事修了。続けて平均律第2巻第6番のフーガに取りかかった。対位法(フーガ)の勉強のついでに…(^^)♪

鍵盤音楽史は 2人。対位法はフーガの勉強を始めた。



2022年4月1日金曜日

ピアノの練習:「止まらずに弾く」「レパートリー」にトライ?

今年のピアノの練習は「基礎+自由」ということにしてある。基礎はとりあえずスケールをやっているが、「自由」の方は今のところ「バッハ以前」とバッハ(平均律)になっており、今ひとつ「自由」感がない…(^^;)。

まぁ、「気分次第、風まかせ」の結果なので、とくに問題はないのだが、もう少し頑張ってみようかな?…という気分になりかけている…かも?


朝の散歩道の桜、ほぼ満開?