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2022年4月1日金曜日

ピアノの練習:「止まらずに弾く」「レパートリー」にトライ?

今年のピアノの練習は「基礎+自由」ということにしてある。基礎はとりあえずスケールをやっているが、「自由」の方は今のところ「バッハ以前」とバッハ(平均律)になっており、今ひとつ「自由」感がない…(^^;)。

まぁ、「気分次第、風まかせ」の結果なので、とくに問題はないのだが、もう少し頑張ってみようかな?…という気分になりかけている…かも?


朝の散歩道の桜、ほぼ満開?


昨日まで練習していたのが、バッハの平均律第1巻第23番のロ長調のプレリュード。これが、私としてはわりと思うように弾けたような気がしていて、ちょっといい気分になっている…(^^)♪

それで、もう少し頑張ってみようか?…という気持ちが芽生え始めているのだ ♪

同じような練習を続けるというのではなく、これをきっかけにして、これまで棚上げにしているいくつかの課題に「チャレンジ」…というとプレッシャーがかかるので(軽く?)「トライ」してみようかな…という感じ…(^^;)?


実は、今年の目標《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》には、「ピアノの練習は基礎+自由」の「自由」の候補として次のような項目を挙げている。

  1. 「鍵盤音楽史」に登場するピアノ曲を弾いてみる
  2. 音楽の基礎を勉強する中で出てくる教材?を弾く
  3. やりたい曲があればある程度仕上げる練習をする
  4. 「止まらずに弾く」練習をする
  5. いつでも弾ける「レパートリー」にトライする?

この中の 4. と 5. をやってみようか?…と思ったのだ。


理由としては、一つには曲の短さだ。「止まらずに弾く」練習のやり方として、短い曲から初めてだんだん長い曲に進む…という方法があるらしいのだ。

短いと言っても楽譜で 2ページあるのだが、調子が良ければ 2〜3箇所のミスで弾けるようにはなっているので、これを何とかクリアすれば…。問題は、ミスしたときに止まってしまうこと。これはクセになっているので、修正は可能なはず…。

…という訳で、「止まらずに弾く」練習を細々と続けてみようかと考えているところ。

で、ついでに?…これを「レパートリー」化につなげられないかと思っている。つまり、いつでも弾ける状態をキープするという…。


そうなってくると、少し欲も出てくる。

2018年の年間目標に「自分が音楽を奏でているという感覚を身につける」というのを掲げたことがある。このときは大失敗してほとんど成果がなかった…(^^;)。


その中身としてはこんな感じ(↓)で考えていた。

  1. 自分のイメージした音や音楽を作り出している
  2. 今の演奏を自分がコントロールしている
  3. 強弱、アゴーギク、タッチなどを意識して付けている


4年ほど前と今でそれほど大きく上達した気はしないのだが、少なくともこのプレリュードについては、ほんの少しだけ手応えを感じている…かも知れない。

少なくとも、強弱とちょっとしたアゴーギクは意識しているし、自分のイメージした音を出そうという努力は少しはできていると思う。

あと、うちのカミさんから指摘のあった「左手のレガート」も、最後の 2〜3日は意識して取り組んだつもり…。これはまだ出来てないので今後の課題ではあるが…。

あと、もう少しタッチのことなどを意識して弾くことができれば、全体として「演奏を自分がコントロールしている」感覚が得られるかも知れない。


…ということで、まだ具体的なやり方はあまり考えてないのだが、とりあえず、毎日の練習の中で 1〜2回弾くことを続けていくのかな?

「止まらない」ことは常に課題にするとして、演奏をコントロールするための項目を一つずつでも意識しながら改善できればいいのではないか?…と思っている。

まぁ、どこまで出来るか分からないが、とりあえず「自由」の中の一つとして気楽に始めてみるか…(^^)♪



【関連記事】
《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》

《2018年 My Piano Life 振り返り(1/2)》


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