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2021年12月31日金曜日

Bach100: 前奏曲とフーガ BWV543 リスト編曲版、ワイセンベルクの演奏がいい ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日はオルガン曲「前奏曲とフーガ イ短調」BWV543。

このプロジェクトは目標の100曲も達成したし、昨日で終わるつもりだったが、BWV548 のピアノ版を探しているときに、間違えて聴いた BWV543 のピアノ版がとてもよかったので、大晦日まで聴くことになった…(^^;)。


BWV543 🎼バッハ(1685-1750)の作品一覧/Wikipedia


この BWV543 は 1ヶ月ほど前に調べた「J.S.バッハ:オルガン作品集」的な CD の収録曲にも入っている曲だ。日本語の Wikipedia にはないが、なかなかいい曲だと思う ♪



最初に聴いたのはこの(↓)リスト編曲のピアノ版。Ida Pelliccioli という女性ピアニストの演奏がメリハリ・迫力があってとてもよかった ♪

このピアニストは、イタリア-クロアチア系の人でフランス育ちのようだが、ネットにあまり情報は見つからなかった。



で、いつもと逆の順番で、次にオルガン演奏(原曲)を聴いた。オルガンだとさらに迫力が増す印象だ。"The Great" という通称もあるらしい。


弾いているのはマリー=クレール・アラン(Marie-Claire Alain、1926 - 2013)というオルガニスト。多くの録音を残している有名人のようだ。


最初のピアノ演奏を何度か聴いているうちに、やや乱暴かな?…という気もしてきて、他の演奏も聴いてみた。

気に入ったのは、ちょっと古いが、懐かしいアレクシス・ワイセンベルク(Alexis Weissenberg、ブルガリア、1929 - 2012)の演奏。カラヤン時代?のピアニスト。



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