ページ

2020年7月25日土曜日

▼ベートーヴェン:ソナタ31番第1楽章、一応通し練習へ…

ベートーヴェンのピアノソナタ第31番第1楽章、2ラウンド目の練習を7月4日に開始して、楽譜を見ないで練習できる程度の暗譜は戻ってきて、一応「通し練習」に入ったが…。

いくつかの「難所」については、残念ながらほとんど進展がない…(^^;)。




…という状況で、早くも 7月はあと 1週間しかないところまで来てしまった。

リタイアした身としては 4連休もなく、トンデモナイ "Go To Pandemic"?キャンペーンとは無縁なので、ピアノの練習に勤しむ日々ではあるのだが、あと 7日で大丈夫か…(^^;)?

いきなりグチになってしまったが、一応冷静に状況を見てみると…。


最大の「難所」左手トリル(↓)については、「お風呂で指体操」の成果が少しは出ていて、前に比べれば指の動きが良くなっている…と自分では思っているのだが、まだまだ思うようには弾けていない。

メトロノームでテンポを確認して、スピードアップが必要なことは再認識した…(^^;)。

問題は、楽譜では p から始まって " cresc. - - - sf - f " という流れになっているのだが、トリルを小さな音で弾けないので、ずっと f になってしまっていること。練習あるのみ!




もう一つの難所は、前回「ここは『暗譜』さえ確実になれば何とかなる…」と書いたところ(↓)だが、ここも難航している。

問題は、右手メロディーを歌わせられてないこと。意識(と耳)が左手に行き過ぎていて、メロディーがほとんど聴こえてないことが原因だろうと思っている。

といって、右手に意識を集中すると左手が簡単にミスしてしまう。まぁ、この「ミス」は「暗譜」の確実さが足りてない証拠なのだろう…(^^;)。ここも練習あるのみ…?




この他にも、フレーズのつなぎがうまくいかない箇所とか、よくミスをする小さな(中くらいの?)難所がたくさんある。

大きな難所 2つとたくさんの中小の難所を、さて 1週間でクリアできるか?

第1楽章は 7月中に終わるつもりにしていたのだが、始めたのが 7月 4日だったので、1ヶ月かけると思えば 3〜4日伸ばしてもいいか?…なんてことは 7月末になってから考えることにしよう…😓。



【関連記事】
《▼ベートーヴェン:ソナタ31番第1楽章「暗譜」がとんでる!》

《▼ベートーヴェン:ソナタ31番 da capo レベルアップしたい ♪》

《▼ベートーヴェン:ソナタ31番 折返し地点まで来たが…》

《練習記録》


  にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ 

0 件のコメント:

コメントを投稿