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2019年8月27日火曜日

マリー=アンジュ・グッチ 11月来日、やっと聴ける ♪

《ピアノカレンダー》を更新していて、なんとグッチちゃん(マリー=アンジュ・グッチ)のリサイタルを発見した…(^^)! 2018年のラフォルジュルネで聴き逃して以来、早く日本に来てくれないかと心待ちにしていたので、即チケット購入 ♪

最後の 3枚しか残ってなかった…(^^;)。あと 1枚で完売…。




それにしても、たまたま席が残っていたから良かったものの、もう少しこまめに情報をチェックする必要があると大いに反省…(^^;)。チケットぴあのメールには、この情報は入っていなかった。確認すると宗次ホールのチケットしか取り扱ってないようだ。

せっかく来日するのに、せめて浜離宮朝日ホールくらいでやってくれると嬉しいのだが、日本での知名度はまだ低いということか…?

今回の11月来日の公演は、テンポプリモの「来日予定」を見ると、次の 3つしかない。しかも、うち 2つは市民ホール。

  • 11月1日 宗次ホール
  • 11月5日 武蔵野市民文化会館 小ホール
  • 11月9日 明石市立西部市民会館


プログラムは、ラヴェルやフランクも入っていて、なかなか良い…(^^)♪

  • バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
  • ラヴェル:夜のガスパール
  • ショパン:スケルツォ第2番 op.31
  • ショパン:ロンド(序奏とロンド)op.16
  • ショパン:スケルツォ第3番 op.39
  • フランク:前奏曲、コラールとフーガ
  • サン=サーンス:6つのエチュードより、ピアノ協奏曲第5番のフィナーレによるトッカータ op.111-6

Spotify の CD『セザール・フランク : プレリュード、アリアとフィナーレ 他』もう一度聴いておこう ♪




それにしても、2,000円は彼女の実力から考えると安すぎる。武蔵野市からの補助などもあるのだろうが…。ちなみに、同じ場所でのダン・タイ・ソンのリサイタルは 8,000円。

武蔵野市民文化会館のリサイタル紹介ページにはこんな賞賛の紹介文があるのに…。


13歳でパリ国立高等音楽院に飛び級入学、16歳で最上位優等・審査員満場一致で卒業、ロイヤルアルバートホール、フィルハーモニー・ド・パリに出演。「クラシック音楽界への衝撃」「まさに純度の高いダイヤモンド」「完璧だ」など欧州マスコミ絶賛の”早熟の天才”、関東で1回だけの公演!


ちなみに、これまでに書いたグッチちゃんに関する記事のリンクを下の【関連記事】に並べておく。

セザール・フランクの「プレリュード」(↓)を練習することにしたのも、彼女のフランクの演奏を聴いたことがきっかけの一つになっている。

《▼次の曲はセザール・フランクの美しい「プレリュード」 ♪》

11月 5日、楽しみ…(^^)♪



【関連記事】
《久しぶりのお気に入りピアニスト♪マリー=アンジュ・グッチ♪》

《ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018のピアニスト》

《LFJ: マリー=アンジュ・グッチ、とても良かった♪…らしい…》

《news: リュカ・ドゥバルグ CAMI から Primavera へ移籍!》


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2 件のコメント:

  1. マリー=アンジュ・グッチの明石公演聞いて来ました‼️ 素晴らしい演奏!知的でありながら高度なテクニックと音楽性は驚きです。これからの更なる成長に期待します‼️ こんな田舎の小さなホールに来てくれてありがとう…また、呼んでくれてありがとう‼️ 終了後、サインとハニカミながら両手で握手してくれた事忘れないでしょう……

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  2. マリー=アンジュ・グッチの演奏、本当にすばらしいですよね…(^^)♪ 「知的・高度なテクニック・音楽性」…まさにそういう感じですね ♪ 22歳の若さで、これはすごいことだと思います。来年も来てくれないかな…。

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