Wigmore Hall 2019/20シーズンのピアニスト ♪

Pianistマガジンのサイトで、ウィグモアホールの2019/20年シーズンのアナウンスがあったという記事（↓）を見つけた。沢山の有名ピアニストが名を連ねているようだ。

✏️More than 20 stars of the piano set to feature in Wigmore Hall’s 2019/20 Season

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2019/20年シーズンにフィーチャーされる作曲家は、ベートーヴェン、ブラームス、ブリテンの "3B"。バッハの代わりにブリテンが入っているのはイギリスだから？

2019年が生誕100周年のミェチスワフ・ヴァインベルク（Mieczysław Weinberg）も入っているようだ。そして、2020年のベートーヴェンの生誕250周年に向けた企画も…♪

ピアノ関連の企画では…。

ベートーヴェン関連では、Jonathan Biss の "Beethoven Sonata Cycle"、Cédric Tiberghien の "Beethoven Variations" があり、ブラームスでは Jonathan Plowright の "Brahms Plus Series" というのがある。

他にも Angela Hewitt の "The Bach Odyssey"、Francesco Piemontesi の "Schubert Cycles"、Elisabeth Leonskaja の "Mozart and the Second Viennese School"、Roman Rabinovich の "Haydn Day" など…。

Sir András Schiff はレクチャー・リサイタルをやるようだ。タイトルは "Beethoven’s three last sonatas, and his latest thoughts on works by Schubert"。

ちなみに、Imogen Cooper の 70歳バースデー・コンサートも予定されている。

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その他、"London Pianoforte Series" に出演予定のピアニストは次の通り。一応アルファベット順に並べてみた。Eric Lu もいる ♪ 知らないピアニストが沢山いるので、暇なときにボチボチ聴いてみることにしようと思っている。

それにしても、こういうのを見るたびにヨーロッパの人たちが羨ましくなる…(^^;)。

Aleksandar Madžar
Alexander Gavrylyuk
Barry Douglas
Beatrice Rana
Benjamin Grosvenor
Bertrand Chamayou
Cédric Pescia 
Charles Richard-Hamelin
Christian Blackshaw
Danny Driver
Eric Lu
Garrick Ohlsson
Inon Barnatan
Jeremy Denk
Joseph Moog
Julien Brocal
Kirill Gerstein
Lara Melda
Leif Ove Andsnes
Leon McCawley
Marc-André Hamelin
Mario Häring
Nelson Goerner
Paul Lewis
Pavel Kolesnikov
Philippe Cassard
Piers Lane
Richard Goode
Steven Osborne
Xinyuan Wang
Zlata Chochieva

出典：Wigmore Hall 2019/20 Season Preview（PDF）

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おまけ。ウィグモアホールのサイトを見ていて気がついたのだが、ホール主催らしいコンクールがあるようだ。

声楽（Wigmore Hall/Independent Opera International Song Competition）と弦楽四重奏（Wigmore Hall International String Quartet Competition）があって、残念ながらピアノはない。

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