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2024年6月23日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:通し練習まであと一歩…

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」を練習し始めてから 1カ月近く。先週の「あと少しで通し練習」という段階からあまり進んでいない。

「古城」は楽譜を見ないで練習できるようになったが、「プロムナード」の方は暗譜でも苦戦している。出だし順調に思えたわりには進み方が遅いようだ…。




「プロムナード」の暗譜できない箇所は、主に和音が連続するところ。まだまだ部分練習が必要なのも和音が連続するところ。

お手本にしているプレトニョフの動画(↓)では、実に簡単そうに(楽に)弾いているのだが…。まぁ、プロにとっては入門編くらいの難易度なのだろうから当然か…(^^;)。

♪ Mussorgsky Pictures at an Exhibition Mikhail Pletnev


「古城」は、あと少しで通し練習が出来そうなのだが、意外なところで手間取っている。それは、曲の冒頭の左手のメロディー。

相変わらず「スラー + スタッカート」のぎこちなさが残っているのと、フレーズの終わり 3小節がうまく行かない。音が抜けることもある…(^^;)。




「リモージュの市場」は、1ページ目だけを「スタッカート+速いテンポ」の練習のつもりでやっている。これは、頭では覚えたが、なかなか続けて弾けない。1小節単位…(^^;)。




ハノンは、第54番「3度のトリル」の 1小節目だけを使って練習している。2つの指の同時打鍵が出来ていない。左手は想定内だったが、右手の「35」もかなり怪しい…(^^;)。




「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトは、ほぼ 1日 1曲のペースが続いたので(これは本人も予想外だった…(^^;)…)、6月17日で完了することができた。

新しく出会ったピアニストたちのまとめ記事も書いた。お気に入り候補が 4人ほど ♪


《Bach.KB.BWV 839/844/969/970:バッハの真作か疑わしい小品、ブゾーニ編曲も ♪》

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