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2023年7月31日月曜日

▼パッサカリア BWV582:フーガ部分を先にやることにした…(^^;)

バッハの「パッサカリア(とフーガ)ハ短調 BWV 582」の練習を開始してから 3週間以上が過ぎた。

テーマと 20の変奏の練習途中で何となくフーガを弾いてみたくなり、ちょっと弾いてみたら面白かったので、この 1週間近くはフーガ(↓)の譜読みをやっている。



2023年7月29日土曜日

《2023年来日ピアニスト公演カレンダー》更新しました

秋に向けて来日するピアニストもコロナ前と同じくらいに増えてきたので、《2023年来日ピアニスト公演カレンダー》を更新しました。



2023年7月27日木曜日

小川典子さん初演:Richard Dubugnon のピアノ協奏曲 Klavieriana 面白い ♪

Richard Dubugnon(↓ リシャール・デュビュニョン、スイス、1968-)という名前は初めて聞いたのだが、そのピアノ協奏曲 "Klavieriana" を初演したのが小川典子さんというので聴いてみた。

これが、現代音楽にしては聴きやすく、しかもなかなか面白い曲だった ♪



2023年7月25日火曜日

▼パッサカリア BWV582:20の変奏譜読み終盤、次々と難所が…

バッハの「パッサカリア(とフーガ)ハ短調 BWV 582」の練習を開始してから 2週間以上が過ぎた。テーマと 20の変奏までの譜読みをほぼ終わろうとしているが、かなり苦戦中。



2023年7月24日月曜日

アルゲリッチ@コロン劇場:ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲は神領域 ♪

アルゲリッチの生まれ故郷ブエノスアイレス(コロン劇場:Teatro Colón)で「アルゲリッチ音楽祭」が行われていることをこの記事(↓)で知った。


そして、7月22日のアルゲリッチの演奏(ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番 *)が "staggering"(衝撃的)と上の記事に書いてあったので、早速聴いてみた。

*「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲 ハ短調」



2023年7月23日日曜日

ツォトネ・ゼジニゼ君@Verbier音楽祭のシューベルトが素晴らしい ♪

ヴェルビエ音楽祭で 19日に行われたツォトネ・ゼジニゼ君のソロリサイタルを medici.tv で聴いた。昨年に続き今回も素晴らしい演奏を聴かせてくれた ♪




2023年7月21日金曜日

トリフォノフが弾く Mason Bates のピアノ協奏曲はアメリカン現代音楽 ♪

トリフォノフがビザの問題でイギリスの Proms に出場できなくなった…というニュース(↓)でたまたま知ったのだが…(^^;)。

メイソン・ベイツ(Mason Bates、1977- )というアメリカの現代作曲家がトリフォノフのために書いたピアノ協奏曲がなかなか美しくノリのいい曲で、ちょっと気に入ったかも…♪

✏️Daniil Trifonov is out of BBC Proms(Slipped Disc)


Daniil Trifonov performed Mason Bates’ Piano Concerto with the Philadelphia Orchestra under music director Yannick Nézet-Séguin. (Photos by Pete Cecchia)

2023年7月20日木曜日

第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール、日本人は最多の10人出場 ♪

今年10月に行われる第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの出場者が発表されていた。35人のコンペチタの中で日本人は最多の10人で、地元ポーランドの 6人より多い。

✏️We know the names of the participants of the 2nd International Chopin Competition on Period Instruments



2023年7月19日水曜日

🎹T.エスケシュ 1965- 最新のピアノ協奏曲はチョ・ソンジンに献呈

お気に入りピアニストのマリー=アンジュ・グッチが 4月に来日したときのインタビュー記事(↓)で「現代フランスを代表する作曲家エスケシュ」に触れているのを見て初めて知ったのが、このティエリー・エスケシュである。即興を得意とするオルガン奏者でもある。

✏️マリー=アンジュ・グッチ(Marie-Ange Nguci)の頭脳明晰な一面が明らかに――多彩な言語操る若きピアニストが来日、その近況を語る(MIKIKI)


© Marie Rolland

2023年7月17日月曜日

シドニー国際ピアノコンクール Finalist:Wynona Wang がいい感じ ♪

今回のシドニー国際ピアノコンクールは、とくに応援したいピアニストもいなかったので、ファイナリストが決まるまで待っていようと思っていた。

そのファイナリスト 6人が決まったので、セミファイナルのソロリサイタルをアーカイブ音源でざっと聴いてみた。



2023年7月16日日曜日

▼パッサカリア BWV582 譜読み大変、弾けそうで弾けない?

バッハの「パッサカリア(とフーガ)ハ短調 BWV 582」の練習を開始してから 1週間。とりあえず、テーマと最初の 5つの変奏を譜読みして、部分練習などやっている。



2023年7月11日火曜日

記事引越し2017年1-2月:シューベルトのピアノソナタ第14番で四苦八苦

旧ブログ記事の引越し、今回は 2017年 1〜2月分 42本。

この時期に練習していたのは、シューベルトのピアノソナタ第14番 イ短調 Op.143 D784 の第1楽章。難易度 24 なので相当苦労しているが、オクターブのトレモロや付点音符などの練習方法などを工夫していて、それなりの成果はあったのではないだろうか。


2023年7月9日日曜日

▼次はバッハ - ダルベールのパッサカリア ハ短調(の途中まで?)

いくつか「お勉強弾き」(→《ピアノに関するモヤモヤの解消に「お勉強弾き」でもやってみる?》)をやっている中で、突然、バッハの「パッサカリア(とフーガ)ハ短調 BWV 582」のピアノ編曲版を弾いてみたくなった。

後半とフーガはとても難しくて、たぶん弾けない(挫折する)と思うが、弾けるところまで頑張ってみようと思っている。「当たって砕けろ」方式のピアノ練習…(^^;)?



2023年7月8日土曜日

ブリタニア音楽の父ウィリアム・バード William Byrd 没後400年

今年は「ブリタニア音楽の父」ウィリアム・バードの没後400年のアニバーサリーで、4日前の 7月4日がその 400回目の命日であることを知った。

昨年の《鍵盤音楽史:バッハ以前》で二人目に調べた作曲家で、ルネサンス時代のイギリスで活躍し、多くの合唱曲や鍵盤音楽を残している。




2023年7月5日水曜日

反田恭平くん Newsweek の表紙に登場!♪「現象」になってる…(^^;)

反田恭平くんが Newsweek 日本版最新号の表紙になっている ♪ しかも「ニューズウィーク日本版が近現代のクラシック音楽家をカバー特集するのは、1986年の創刊以来初!」とのこと。

✏️反田恭平――ショパンコンクールで日本を沸かせた天才ピアニストが挑むクラシック革命。伝説のピアニスト・ブーニンも独占取材で語る『反田恭平現象』ニューズウィーク日本版2023年7月11日号は好評発売中!(PRTIMES)



2023年7月2日日曜日

チャイコン終わったらしい、入賞はロシアと韓国が多い…

酷い侵略戦争を続けているロシアで開催されたチャイコン(チャイコフスキー国際コンクール)が、いつの間にか終わっていて、結果が発表されていた。

今回の「入賞者」には殆ど意味を感じないが、興味本位でニュース記事を見てみた。

✏️Tchaikovsky Competition Results: Russian Wins Piano, Lone Brit Is Joint 2nd(↓ Slipped Disc)



2023年7月1日土曜日

▼バッハのトリオソナタ第4番第2楽章、一応終了、トリルの練習は継続?

バッハのトリオソナタ第4番 BWV528 の第2楽章、十分に弾けるまでにはかなり遠いところにあるが、昨日で一旦?終わることにした。なかなか手強かった…(^^;)。