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2023年7月8日土曜日

ブリタニア音楽の父ウィリアム・バード William Byrd 没後400年

今年は「ブリタニア音楽の父」ウィリアム・バードの没後400年のアニバーサリーで、4日前の 7月4日がその 400回目の命日であることを知った。

昨年の《鍵盤音楽史:バッハ以前》で二人目に調べた作曲家で、ルネサンス時代のイギリスで活躍し、多くの合唱曲や鍵盤音楽を残している。





没後400周年の記念行事など検索してみたが、あまり見当たらない。イギリスなどでは教会の行事として、バードの作曲したミサなどが演奏されたりしているようだ。

CD の記念版なども合唱曲のものが出ているくらい…。


鍵盤音楽より合唱曲(ミサ曲など)の方が有名なようで、NHK-FM の「ビバ!合唱」という番組で取り上げられていたりする。


たまには合唱曲もいいか…と思って、Twitter などで薦められていた曲を二つほど聴いてみた。これはこれで、なかなかいいな ♪…と思った。




でも、やはり鍵盤音楽(ピアノ曲)が聴きたいと思い、ソコロフとキット・アームストロングを聴いた。どちらも素晴らしい演奏だと改めて思った ♪




ちなみに、ウィリアム・バードの曲は「女王のアルマン」という短い曲をちょっとだけ練習したことがある。





こんな曲(↓)。Gustav Leonhardt(グスタフ・レオンハルト、オランダ、1928-2012)という人のチェンバロ演奏。

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