ページ

2023年5月30日火曜日

▼バッハのトリオソナタ第4番第2楽章、部分練習なかなか進まない…

バッハのトリオソナタ第4番 BWV528 の第2楽章、部分練習を始めてから 10日以上経つが、ほとんど進歩が感じられない…(^^;)。

理由はよく分からないが、指使いが定まっていないことも一因かも…?




なかなか「弾ける」感じにならない大きな原因は、やはり「難所」なのだろう。

例えば、下記のような「オクターブの連続」でも、20小節目のようなパターンには慣れてきたのだが、21小節目や 23小節目のような変則的な?パターンにはかなり苦戦している。




それと、指使いで悩んでいるのが、内声部の音を右手でとるか左手でとるか迷う箇所。

下の楽譜の 2段目は一応決めた(→前回の近況報告)のだが、上の段のいくつかの音(内声部)はまだ決めておらず、試行錯誤中…。




この曲はオルガン曲(二手+足)をピアノ用(二手)に編曲したものなので、どうしても無理が生じてしまうのだろう。

曲の作りが、「ピアノ(奏法)に適している、ピアノで弾きやすい」などという意味での "pianistic" とは異なる性格のものになっているのかも知れない。

まぁ、それも承知で選んだ曲なので、何とか頑張るしかないのだが…(^^;)。


アルペジオの練習(ハノン41番「変ニ長調/変ロ短調」)は、なかなか安定しなかった「変ロ短調」の方も、やっとそれなりに弾けるようになってきた。

原因はいまだによく分からないが、ミスの傾向として目的の音に届かないことが多かったので、指の関節が少し固くなっていた(力みがあった)のかも知れない。

まぁ、ある意味「練習の成果」があった?…ということにしておこう…(^^;)。



【関連記事】

0 件のコメント:

コメントを投稿