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2023年4月20日木曜日

▼平均律第2巻第2番フーガ 4声は苦しい、頑張るしかない…(^^;)

バッハの平均律第2巻第2番のフーガ、部分練習を始めてから 10日ほどになるのだが、なかなか進展がなく予想以上に苦戦している…(^^;)。 




現在の練習メニュー(↓)。
  • ハノン41番「変イ長調/ヘ短調」
  • J.S.バッハ:平均律 第2巻 第2番 フーガ→部分練習


変イ長調とヘ短調(♭4つ)のアルペジオ(ハノン41番)は、相変わらず「スピードアップ+脱力」の練習。ゆっくり始めてだんだんテンポを上げていくやり方。

「ドミソ」3つを 1拍に数えて弾くところから、「ドミソド」「ミソドミ」と 4つの音を 1拍に数えて弾き、さらに「ドミソドミ」など 5つを 1拍で弾くというのも続けている。この方法はちょっと気に入ったかも知れない…(^^)♪

スケールの練習をセットでやるのは、どうも余裕がないので諦めた。


バッハのフーガ(平均律第2巻第2番)の部分練習は、前半は「3声」ということもあり、何とかなりそうな感じがしてきたが、後半はかなり苦戦している…。

とくに、19小節目から 4声となる(下記楽譜の赤矢印)あたりから相当苦しくなる。ここには、薄赤色の枠で囲んだ部分のように、一時的に右手でとるところも出てくる。

まぁ、部分練習の繰り返しで慣れるしかないのだろうが、ちょっと時間がかかりそうだ。今回は自分で納得できるところまでじっくり取り組もうと思っている…のだが…。




このところ、現代ピアノ音楽で新しい発見が続いていて、聴く方も楽しんでいる ♪

少し前に知ったグラジナ・バツェヴィチの新アルバムが出るというので、2台ピアノのための協奏曲を聴いたり…。


ユジャ・ワンが世界初演したピアノ協奏曲第3番で初めて知った作曲家、マグヌス・リンドベルイのピアノ曲を調べて、ちょっと気に入ったり…(^^)♪



…で、協奏曲つながり?で、たまには昔の曲も聴いてみようかと思いついて、ベートーヴェンやラフマニノフなど、いくつかのピアノ協奏曲を聴いてみたのだが…。

何だか、以前聴いたときほどの感激が感じられない…ような気がした。自分の耳が現代音楽に慣れてしまったせいなのか?たまたま、選んだ音源(演奏者・録音…)があまり良くなかったのか?…理由は不明だが、ちょっと気になっている。

まぁ、また日を改めて聴いてみようとは思っているが…🤔



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