ページ

2023年1月14日土曜日

▼バッハ平均律第1番プレリュードと「月光」第1楽章で脱力の練習中 ♪

ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」第1楽章を練習し始めてから 1週間ほど。かなり昔に遊び弾きをしていて、何となくは知っているので、譜読みを飛ばしていきなり「ほぼ通し練習」みたいなことをやっている。

これ(↓)は朝の散歩で撮った写真 ♪ 撮ったときにはアカゲラと思っていたのだが、帰ってネットで調べたら、どうもアオゲラ(キツツキの一種)のようだ。




現在の練習メニューはこんな感じ(↓)。ハノンの41番(アルペジオ)は、途中で「ト長調/ホ短調」も白鍵だけと気が付いたので、セットにして練習することにした。なかなかテンポが上がらない…。

  • ハノン41番「ハ長調/イ短調/ヘ長調/ニ短調/ト長調/ホ短調」
  • バッハ:平均律第1巻第1番プレリュード
  • ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章


バッハの平均律第1巻第1番プレリュードは、脱力の練習のつもりで毎日 2〜3回通して弾いている。1回くらいは止まらずに(ほぼノーミスで)弾けている。

少しテンポを上げる練習をしていたら、意外なことに?「左手」が足を引っ張っている(テンポが上がらない原因になっている)ことに気がついた。

なので、左手を16音符の繰り返しに変えて、左手の脱力&テンポアップの練習のつもりでやっている。1小節目であれば下記楽譜の 3小節目のようにして(以下同じ)…。

効果の程は分からない…(^^;)…が、しばらく試してみるつもり。




ベートーヴェンの「月光」第1楽章の方は、あちこちで止まりながらではあるが、一応通し練習に近いことをやっていて、ミスした箇所を部分練習しながら進む…というやり方をしている。

ミスしやすい(…というより、弾けてない…(^^;)…)箇所がいくつかあるので、今日からはその辺りのクリアを目標に練習しようかと考えている。


高音部の旋律、三連符の伴奏、低音部の 3つの声部(パート)を意識しながら弾くというのは、すくなくとも「意識」は出来ている。…が、ちゃんと弾き分けられているかどうか?…というと、それはかなり怪しい…。

三連符の音量が「意識」しているよりは大きくなりがちなので、今は三連符の弾き方(脱力・音量・タッチ)にとくに注意しながら練習しているところ。

お手本のイゴール・レヴィットの演奏(↓)に少しでも近づきたい…(^^;)。



…という感じで、2023年のピアノの練習もまぁまぁ順調な滑り出しと言っていい…かな? このあと「月光」の仕上がり具合がどこまで行けるか?…が一つのポイントになると思う。



【関連記事】

0 件のコメント:

コメントを投稿