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2022年3月28日月曜日

ピアノの練習:次の選曲、対位法の勉強を兼ねてフーガを検討中 ♪

いま練習中の平均律第1巻第23番のプレリュードはもう少しで終わりそうなので、そろそろ次の練習曲を探さなくてはならない。

それと「対位法」の勉強としては、ネットの20回講座を読み終わったのだが、フーガのところが物足りなかったので、フーガの教材を探してもう少し勉強するつもり。

ということは、その実サンプル?として、練習曲の方もバッハのフーガをやるといいのでは?…と考えているところ…(^^)♪




それで、2〜3日前から選曲作業に取りかかった。私の「選曲」はほぼ 3つの作業の組み合わせである。①難易度を確認する、②試し弾きをする、③プロの演奏を聴いてみる。

平均律の難易度は、いつもの「28段階難易度」では「前奏曲とフーガ」のセットでの難易度になっているので、ヘンレ社の個別の難易度を参考にしている。

この記事(↓)で一覧表にまとめてあるので、まずはフーガ単独の難易度がヘンレ社の「4〜5」の範囲のものをチェックすることから始まる。


この一覧表の一部を上の図に掲載している。(改めてこの表を見ながら「調性」を入れておくべきだったな…と反省…(^^;)…いずれ入れることにしよう…)


第1〜2巻合わせて 18曲が対象となるが、うち 2曲は過去に練習しているので、候補は 16曲。昨日までに試し弾きをほぼ終わって、3曲に絞り込んだ。なぜか、すべて第2巻。 

6番(ニ短調・3声)、9番(ホ長調・4声)、12番(ヘ短調・3声)の 3曲。

この 3曲について、昨夜プロの演奏(シフ、アンデルシェフスキなど)を聴いてみた。


試し弾きの感触(弾けそうか?弾き心地は?)と聴いた印象からすると、6番・9番あたりがいいのかな?…と、現時点では考えている。

「28段階難易度」では、6番が「19」、9番が「22」なので、どちらにしても私にとってはちょっと手強い感じだと思われる。

…が、3年前に第2巻の 5番のフーガ(ヘンレ社の難易度で「6」!)を練習したこともあるので、今回も何とかなるだろう…(^^;)。

今日、もう一度ちゃんと「試し弾き」をしてみて、決めたいと思っている ♪


ちなみに、バッハのフーガ以外で考えていたのは、《鍵盤音楽史:バッハ以前》の最後の 3人(ニコラ・ド・グリニー、ルイ=ニコラ・クレランボー、ジャン=フィリップ・ラモー)から選ぶということ。

なのだが、グリニーにはオルガン曲しかなく、ピアノ編曲も見つからなかったので却下。クレランボーはいま調べ始めたところだが、声楽曲・オルガン曲が中心で、クラヴィーア曲は「クラヴサンのための舞曲集」だけのようだ。

あと、ラモーは昨年「やさしい訴え」という比較的易しい曲を練習したことがあるだけなので、もう 1曲くらい弾いてもいいかな…とは思っている。

バッハのフーガの次に候補曲になるかもしれない…?



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