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2020年5月3日日曜日

▼ベートーヴェン:ソナタ31番、第3楽章の暗譜はボチボチ…

ベートーヴェンのピアノソナタ第31番、やっと第3楽章を暗譜しようという段階まで来たのだが、そのあとがよろしくない…。暗譜が遅々として進まないのだ…(^^;)。

まぁ、それでも「序奏」と「嘆きの歌1」は何とか暗譜できた。つまり、楽譜を見ないで練習できるようにはなった。問題は「フーガ」。現時点では、何度弾いてもまったく頭に入る気がしない…😢




ちなみに「序奏部」の《ベートーヴェンのソナタ31番第3楽章「タイ」の謎?》の部分(↓)は、音楽として?頭に入らないので、仕方ないので回数を数えているのだが、そんなんでいいのだろうか…(^^;)?




「嘆きの歌1」は、最初はとても暗譜できないような気がしていたが、何度も繰り返しているうちに、左手のコード進行?も割とすんなり覚えることができた。

聴き覚えというのもあると思うが、音楽としてある意味とても「自然な」流れになっているからではないかと思われる。

世の中の革命的な素晴らしい発明は、それが形になるまでは天才以外にはまったく想像もつかないものであるが、一旦出来上がってしまうと、それはとても自然に手に馴染んだり使いやすかったりするものだ…みたいな話を聞いたことがある。

今、みんなが当然のように使っているスマートフォンなどがいい例である。

音楽にも同じようなことが言えると思う。そんな「発明」をしたベートーヴェンはやはり「天才」だ!…と改めて思ったりした次第である…(^^)♪


それはさておき、「フーガ1」である!

今のところ、何とか暗譜できているのは冒頭の2段くらい。つまり、2声の部分だけ。あとは、指のもつれと同じくらい頭の中も混乱?した状態で、暗譜できる目処は皆無…。




フーガとしては3声(一部「4声」に見える部分はあるが、オクターブなので実質「3声」)なので、それほど難しくはないはずなのだが…。

楽譜を見ながらゆっくり弾くぶんには、大きな難所のようなところもなく(中小の難所はたくさん…(^^;)…)、何となく弾けた気分にはなるのだが、なぜか覚えられない…。

まぁ、当面はあまり深く考えずに、繰り返し練習するしかないのだろう。指使いが暗譜のきっかけ(ヒント、キー)になりそうな部分はいくつかありそうではある。


で、当面の練習メニューとしては、第1・2楽章の「暗譜」が蒸発?してしまわないように、少なくとも1日おきくらいには通して弾いて、あとの時間はすべてフーガの暗譜にあてようと思っている。


それにしても、新型コロナ収まりませんね…。自粛頑張っているのだけれど…😷。

季節はいつの間にか、というより突然に?夏になったような感じで、コロナのストレスに加えて「気温差」ストレスまでが体にかかって大変…(^^;)。

でも、ピアノを弾いている間だけは嫌なこと忘れて集中できていると思うので、まぁ、ピアノをやっていて良かったなぁ ♪…などと改めて思う今日この頃です…(^^)♪



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