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2020年4月1日水曜日

現代ピアノ曲のお気に入り探索を始める ♪

数日前に今年の "My Piano Life"目標の進み具合をチェックしてみて、「現代ピアノ曲のお気に入りを10曲見つける」ことがまったく進んでないことを再確認した。

《My Piano Life 2020の目標:進み具合はどうかな?》

今日から新年度でもあるし?、まずはスタートだけでもしようと思い、とりあえず「入れ物」(↓ お気に入り曲を記入する表)を作ってみた ♪




この表は《現代ピアノ曲🧡》というページにあるのだが、この表以外にも、チェックした現代ピアノ曲の一覧も「履歴」として書いておく予定である。

今のところ、10曲のお気に入りを見つける自信がないので、これまでに聴いた曲や既に知っている曲も入れようと思っている。

「入れ物」が空っぽだと寂しいので、とりあえず、以前から気になっているジェルジュ・リゲティ(György Ligeti)のエチュードを聴いてみることにした。


リゲティのエチュードに出会ったのは、2018年のリーズ国際ピアノコンクールのときである。9人の現代作曲家のピアノ曲が課題曲候補になっていて、その中にあったのだ。

9人の中で一番気に入ったのがリゲティ。当時のブログに「今回聴いた中で一番気に入ったのがジェルジュ・リゲティ。リゲティのエチュードはとても『音楽的』な印象。同時に、ピアノ作品としても本格的で『正統派』なのではないか」と感想を書いている。。

《リーズ課題曲の現代作曲家9人を聴いて思ったこと》



で、今回は 18曲あるエチュードの中で、どれが一番自分の好みにあっているのだろう?ということを気にしながら、全曲聴いてみた。

♪ György Ligeti - Études for Piano (1985-2001, audio+score)


結果としては、第7番「Galamb Borong(悲しい鳩)」と第8番「Fém(鋼鉄)」の2曲がお気に入り候補として残った。出だしはこんな(↓)曲だ。






お気に入り度合いというか「私の好み」を4段階(🄰:大好き・🄱:好き・🄲:普通・🄳:NG)でつけてみて、「🄰:大好き」を 10曲見つけたいと思っているが、「🄱:好き」のランクも入れないと 10曲は厳しいかもしれない。

…で、この2曲は、まだ自信がない?ので 🄱ランクにすることにした。なので、とりあえずは「履歴」の方だけに記入しようと思っている。


おまけ。お気に入りの現代ピアノ曲を探すに当たって、とりあえずはこれまでにチェックした作曲家やピアノ曲を糸口にするつもりである。

例えば、こんな記事(↓)に書いたことの中にヒントがあるのでは?と考えている。


《リーズ課題曲の現代作曲家9人を聴いて思ったこと》

《現代音楽家などのピアノ・エチュード》

《現代ピアノ曲を弾きこなす 9歳の天才少年!♪》

《トリフォノフ 2020年秋のプログラムが凄い!♪》



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