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2020年4月13日月曜日

▼ベートーヴェン:ソナタ31番、第2楽章暗譜完了!♪

この1週間はよく頑張った。前回記事《▼ベートーヴェン:ソナタ31番、第1楽章暗譜完了 ♪》に書いた「手こずっている第2楽章」が何とか暗譜できたのだ…(^^)!

例によって「楽譜を見ないで練習できる」というレベルの「暗譜」ではあるが…。




第2楽章中間部の「暗譜」ができたのは、前回書いた「白鍵・黒鍵の組み合わせの感覚や指使いなど、いろんなものを総動員して」というのが功を奏したかも知れない。「ここは黒鍵3つを『543』の指で」みたいな箇所がいくつかある。

「楽譜を見ないで練習できる」ようにはなったが、指が迷いなく動くというレベルにはなっていない。とくに、三部形式(A+B+A+Coda)の中間部 "B"(↓)が…。

なので、当面はテンポを少しずつ上げながら、個別の音を意識しなくても指が動くようにする練習、言い換えると「指で覚える」ための練習を継続するつもりだ。




第2楽章は、最初どうなることか(弾けないんじゃないか)と思っていたのだが、何とか「暗譜」まで漕ぎ着けた(←こんな漢字なんだ…(^^;)…)のは我ながら偉い!♪と思う。

ただ、テンポとしてはまだまだ相当に遅いし、この中間部も音楽としてどう弾けばいいのかは、今のところサッパリ分かっていない。

もう少し指が動くようになってから、テンポが上がってから、考えようかと思っている。考えると言っても、プロの演奏を参考にするところから始まるだろうが…。

「進捗管理マップ」(最初の図)に「暗譜完了」部分に色をつけてみると、かなり進んだ気がして気持ちがいい…(^^)♪…のだが、第3楽章は長いしフーガを覚えるのは大変なので、まだまだ先は長そうだ。


で、当面の練習メニューはこんな感じ(↓)でやるつもり。ちょっと分量が増えて大変そうだが、まぁ、長い曲を練習するというのはこうものなんだろうと思う。
  1. 第1楽章:忘れないための通し練習+課題克服(トリルなど)
  2. 第2楽章:テンポアップ&指で覚える
  3. 第3楽章:暗譜の努力(〜フーガ1まで)


第3楽章は、序奏の部分はもう少しで覚えられそう(「謎のタイ」(↓)の部分を除いて)のだが、ここもどう弾けばいいのかは後回しにしてある。とにかく覚えなくては…。

《ベートーヴェンのソナタ31番第3楽章「タイ」の謎?》




世の中には今、「緊急事態宣言」「外出自粛」で突然発生した「退屈する人たち」が大勢いるみたいだが、私の場合はもともと家の中でやることが沢山あって、そういう意味では幸せ?なのかも知れない。

ちょっと前に読んだ記事(↓)を思い出した。

✏️『幸福度の低下リスクが低い人の特徴は…』 今、改めて納得する話



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